Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

これまでのお気に入り絵本

前回読み聞かせと読書習慣について書きましたが、今回は5歳娘がこれまでに気に入った本、今月3歳になる息子が気に入っている本を紹介しようかと思います。有名どころばっかりなんですが。

 

「だるまさんが」シリーズ

言わずと知れた、ベビー向け絵本の人気作品ですよね。娘は0歳の頃から何故かこれを読むとよく笑っていました。少し大きくなると「どてっ」のとこで真似したり。もっと大きくなると自分で読む練習にも。息子も大好きなので、やはり子供を惹きつける何かがあるんでしょうね。

 

あおくんときいろちゃん

私のワンピース

がたんごとん がたんごとん

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出産祝いにもらった本の中で割とこのあたりをよく読んでいました。特にあおくんときいろちゃんはよく読みました。

 

ともだちのしるしだよ

ともだちのしるしだよ

図書館で借りてきて、何度も借りようとするので買った絵本です。女の子の友情物語ですが、舞台が難民キャンプなので、小学生の読書感想文課題本になったこともあるそう。なのでストーリーは簡単ですが話自体は結構難しい内容です。娘、なぜかこれが好きでした。

 

ふたりはともだち

ふたりはともだち

絵本というよりもう児童書ですね。ガマくんとカエルくんの友達エピソード数話入っています。お気楽ガマくんと、ちょっと神経質なカエルくんの、友情物語です。

 

「クレヨンのくろくん」シリーズ

人気のシリーズですね。私は知らなくて幼稚園でこれを題材にした工作をしてきて、買いました。どの本も大人は泣けるストーリーなので、読み聞かせの際は要注意です!

 

おさるのジョージ

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図書館にある古いシリーズです。最近アニメも見始めましたが、アニメとはだいぶテイストが違います。絵本は、もうなんというか、黄色い帽子のおじさんの放置親っぷりとか、親としてはイライラするんですが、子供には面白いみたいです。アニメはジョージが賢くてあまりやらかしたりしないので、アニメの方が安心して見れます。

 

機関車トーマス」の絵本

機関車トーマスの絵本です。今も新しいバージョンの絵本が出てますが、図書館にある古いシリーズの方がコンパクトでいいんですよね。。。古本屋で揃えられないかなあ。

 

しんかんせんでゴーッ

あいうえおでんしゃじてん

かずとすうじのでんしゃじてん

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視覚デザイン研究所、というところのシリーズですが、絵が細かくて、それでいて電車の絵は迫力があって楽しいです。ストーリーはあってないようなものなので、これは電車を楽しむ絵本ですね。上の娘にプレゼントとでもらい、そこそこボロボロになるまで読みましたが、今は息子がさらに連日読んでボロボロです。電車で覚えるひらがな数字、アルファベットの本は電車好きな子の知育にぴったりかも!?

 

 番外編。娘の興味はそこそこでしたが、私がいいなと思った本です。

 

なかよしの水

 

 タンザニアのお話だそうで、とてもカラフルな絵本でした。動物たちが人間のような服を着ていて面白いな、と。大きい動物たちは水を貰うため、なかよしだった小さい動物たちをワニの生贄にしようとするけれど・・・日本の童話のように教訓を教えてくれるお話です。

 

ポプラ社「はじめての世界名作絵本」シリーズ

[中脇初枝, 林一哉, 西本鶏介, 門野真理子, 亜細亜堂]のはじめての世界名作えほん 15 かさじぞう

ところで最近の図書館にはスタンダードな童話の本ってあんまりないんですね。小学校受験でスタンダードな昔話を読もう、と少し探したんですが、大変なので結局主要な物は買いました。このポプラ社の「はじめての世界名作絵本」シリーズは、1冊400円弱の上、文章の言い回しが昔ながらで小学校受験に必要な語彙力を増やすのによいな、と思いました。たとえば「かさじぞう」だと「ふたりはたいそうびんぼうでした」とか「せっせとすげをあんで、かさをつくりました」など。「とても」ではなく「たいそう」だったり、「すげ」という言葉を入れていたり、現代の絵本にはあまり出てこない言葉がでてくるのがいいです。

 

一回に何十冊も借りてきて、1日に10冊以上読み聞かせするようなママさんたちにはとてもかないませんが、2週間に20冊ペースでいろんな本を借りて、触れていきたいと思います。

絵本の読み聞かせと読書習慣の関係

最近読書についてのつぶやきをいくつか見たので、うちの子、自分のこと、周りの子のことなんかの話を書いてみたいと思います。

 

夫は娘が0歳のころから、絵本の読み聞かせを頑張っています。というのも、夫曰く、私がすごく本を読むから、私みたいな本を読む子に育ってほしいと、0歳から絵本の読み聞かせを開始したのです。かたや、肝心の私と言えば、「0歳から絵本の読み聞かせとかして関係あるの?」という気分でした(苦笑)。

 

私自身は小さい頃の記憶は断片的にしかないんですが、あまり絵本を読んでもらったような記憶がないんですよね。覚えているのは物心ついて自分で読んでいたことだけ。ただ、もともと父が積読タイプの人で、小さいころから何かしら本がリビングの本棚に置かれていて、暇なときに読んでいた記憶があります。当時はインターネットも動画もない上、ビデオデッキすらない時代だったので、子供が見るテレビは朝晩しかやっておらず、単純に娯楽が少なかったので、勝手に本を読んでいたような気もします。

 

なので、絵本の読み聞かせを、私自身さほど重視していなかったのですが、最近、その意味がよくわかった気がしています。

 

というのも、まず理系夫婦の友人の話。お子さんが小さいころ、あまり絵本の読み聞かせをしなかったそうで、それよりは科学的興味を引くような遊びを重視していたそう。小学生になって、読解力が弱いとなって、今図書館に通っているらしいのだけど、子供も親も、今まであまり本を選んだりしてこなかったので、何を読んだらいいのかわからなくて困っている、というようなことを言っていて。「なんでもいいんじゃないの?おしり探偵とか、真面目な内容の本じゃなくても興味持つものでいいと思うよ」とアドバイスしたんですが、それでも「何が面白そうなのかがわからないみたい」と。そういうことがあるのか、と少し驚きました。

 

そんな話を少し前に聞いて、ふーんと思ってたのですが、最近娘が自分で絵本を読むようになりまして。最初こそ音読してましたが、最近は黙々と読んでいます。それでもまだたくさん読むのは疲れるようで、途中まで読んだら「読んでー」と持ってきますが、黙々と本を読んでいる姿を見ると、読書習慣って絵本のよみきかせから移行するんだ!と私自身が驚いてしまいました。

 

絵本の読み聞かせから移行するというか、「本を読む」ことが習慣化した結果なのかもしれません。

 

さらに、この絵本を読んでもらっている娘の姿を見て育った下の息子も、当然絵本に興味を持って育ち、今では娘がリビングの机で絵本を読んでいると、自分も電車の本を持ってきて隣に座って眺めています。よく上の子をきちんと躾けると下の子が自然とそれを真似すると言いますが、まさにその通りでした。

 

逆に、もしかしたら下の息子が電車図鑑を一人で見ながらブツブツ言っている姿を見て、娘も一人で本を読み始めたのかも?とも思います。電車図鑑は読んであげることもありますが、息子一人で写真を眺めてブツブツ言っていることもよくあります。

 

私自身、本を割と読むほうでありながら、絵本の読み聞かせの効果には懐疑的だったんですが、その効果、十分あるのではないかと思います。佐藤ママは絵本の読み聞かせに注力していたのは有名ですが、そこから読書習慣に繋がった話はあまりなかったので、少し意外な気もしました。もちろん佐藤ママのお子さんたちは当然読書習慣ついていたと思いますが。

 

ただ、私のように絵本の読み聞かせをあまりしなかったとしても、本好きになる子は一定数いると思います。息子が電車にハマったように。ただ、そういう可能性に賭けるのはあまり現実的ではないので、絵本の読み聞かせをして、小さなころから本に親しんで育てるのが良いのかもしれません。

 

絵本と娘の記録。

 

娘誕生

友人グループに出産祝いに絵本をリクエストとし、大量の絵本をもらう。洋書も少し。

 

生後4か月

夫が読み聞かせスタート。当然あまり娘の反応はない。

 

1歳~2歳

娘が反応を見せ始める。こどもちゃれんじBabyのフェルトをめくったりする仕掛け絵本や、「だるまさんが」シリーズがお気に入り。

 

2歳~3歳

出産祝いにもらった絵本が大活躍。引き続きこどもちゃれんじの絵本もお気に入り。

 

3歳~4歳

手持ちの絵本にも少し飽きたようだったので、本を大事にできるようになったと踏んで、図書館通い開始。2週間に1度、約10~20冊を借りてくるように。図書館ではアンパンマンの紙芝居をせがまれて読む。

 

4歳~5歳

下の息子用に簡単な絵本を再度並べ始めたら、ひらがなを指さしながら時々自分で読んでいた。プリキュアやディズニーのお話を絵本で読んだりすることも。

 

5歳~現在

おさるのジョージシリーズと、トーマスの絵本を中心に、2週間に1度約20冊を図書館で借りてくる。たまに20冊を超えるので、娘の図書館カードも作成。(2人で40冊まで借りられる)お受験用の昔話系の絵本は、図書館にはあまり揃っていないので購入。大好きなトーマスやジョージの本はたまに自分で読む。

 

次のエントリでは娘が過去気に行っていた絵本を紹介しようかと思います。

 

 

 

 

 

 

冬休みの学習状況あれこれ。

昨日から仕事も幼稚園も保育園も再開。なんだか疲れが抜けなくてどうしたもんかなー、という感じです。とりあえず在宅勤務時の椅子が、前々から良くないと思っていたので、思い切っていいやつに買い替えようかなと。IKEAの安椅子ではやはり腰が痛い。。

 

さて、年末年始からこっちの、娘のお勉強というか、受験対策あれこれについて。

 

まずは年末に冬期講習がありました。時間も長くなって、後半はちょっとお疲れモードでした。今回の講習は、娘の得意分野を重点的にやる講習だったようなので、本人も疲れはしたものの、気分は割と乗っていたみたいです。

 

その講習の終わりに出された宿題の一つが「ちょうちょ結び」。冬休み中にできるように、とのことで講習中にもやったらしく、家で預かり保育で作った工作についたリボン(これは先生がやったらしい)で練習していたんですが、最初はうまくいかなくて若干癇癪(苦笑)。ところが、リボンを長めのものに替えた途端、すぐにできるようになったようで。初めてできたとき、私は外出中で、夫が見てたんですが、帰ってきたらちょうちょ結びしまくっててびっくりしました(笑)。とりあえず冬休みの宿題一つクリア。

 

ちょうちょ結びができた一方でなかなかできないのが「お箸」。冬期講習でも「△」もらってましたが、△なだけまだましかな?ポンポンで練習するのはできるようになったんだけども、持ち方がまだ今一つのようで。今後はちょっと方針を変えて、まずはエジソンのお箸でご飯を全部食べさせるようにしようかなあと。肉とか魚とか煮物とかをご飯にかけて丼風にして食べるのが好きで、元々食べない子なのでそれをオーケーにしてたんだけど、それだとスプーンでがっつく感じになってしまうので、いつまで経っても上達しないなと。

 

実は私自身、子供の頃お箸の持ち方が悪くて、中学生の時に親がエジソンのお箸的なものを買ってきて矯正させられて。中学生にもなってこんな子供の使うもの!と嫌で嫌でしょうがなかったんだけど、1か月ほど使って元のお箸に戻したらあら不思議!きれいにお箸が使えるようになってまして。なので、娘もエジソンのお箸使えるようになれば普通のお箸できるでしょ、と思ってたのだけど、なかなか簡単ではなかった・・・。でもまずは、しっかりエジソンのお箸を使いこなせるようにしてみようかと。お箸難しい・・・。

 

もうひとつは、お教室で紹介のあったワークを1月末までに終わらせるべく、今がんばっています。全部で17冊。年末からやり始めて今6冊目の途中。休日の元気なときなら、1日1冊行けたりするんでしょうけど、やっぱり平日の夜はなかなか難しいですね。疲れて全然できない。なので、朝少しやったりしています。本人がかなりやる気で、朝も夜も「問題やるー」と。この調子なら1月末までには終わらせられるかなあ。

 

お正月らしいことと言えば、年越しそば食べて、紅白見て、1日遅れのお節料理を一応食べ。お雑煮はおもちではなくうどんを入れて食べ。(一応説明はした)夫がダウンしていたので、お正月らしい遊びは全然できなかったのだけれども、凧揚げしたいらしいので、次の休みにでもしに行こうと思います。

 

あとは、最近縄跳びにはまってるらしく、幼稚園の預かり保育でできるようになったらしい。我が家には100均の縄跳びしかなくて、それだと上手にできないようなので、おすすめされてたアシックスの縄跳びを買いました。週末に届く予定で、今から娘が楽しみにしてる(笑)。

 

運動関係は、うんていはできるけど、鉄棒の前回りやコマなし自転車は怖くてできない。まあ、鉄棒は幼稚園の課外教室の体操でそのうちやるだろうし、自転車は受験終わってから集中的にやるでいいかなと。

 

寒くなって、あまり子供たちを公園に連れて行ってあげられてないので、少し意識して公園行きたいと思います。最近親にハードな遊びを求めるので(鬼ごっことかリレーとか)、若干足が遠のいていたのよ・・・。

 

そんなこんなの冬休みの学習状況あれこれでした。週末からまたお教室が始まるよー。

 

2021年、あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。2021年もどうぞよろしくお願いいたします。今年も好き勝手に役に立つような立たないようなことを徒然つぶやきたいと思います。

 

我が家は夫も私も30日からお休みだったので、今日まで休み、明日から仕事はじめです。子供たちも明日から幼稚園(預かり保育)、保育園。なんですが・・・正直私、疲労困憊(苦笑)。

 

というのも、夫が元旦から寝込み、結局今日まで完全復活できず、ほぼずーっとワンオペ。しかもねー、年中無休を売りにしている病院が近所にあって、元旦からやってるにも関わらず、病院行かずにパブロン飲んで寝てるだけっていう。治す努力をちったあしろ!と昨日キレたら病院行きましたけども。コロナ検査もしましたが、陰性でひとまずほっとしましたけども。

 

朝から晩まで子供の相手をしつつ家事をしつつ、せっかくの休みにやろうと思っていたこともしつつで疲労困憊。世の専業主婦のママさんたちを尊敬しますわ。冬休みこれ地獄だよな(苦笑)。

 

せっかくの休みを無駄にした夫はね、そもそも年末から「ちょっと調子悪い」って言ってて、その段階で病院行って大人しくしてりゃいいのに、酒は飲むわ携帯いじって夜更かしするわで、いつも通りの生活をして、まあ自業自得かな、と。

 

さて、そんな愚痴で2021年始まってしまいましたが、せっかくなので、ざっくり今年の予定を書き出してみたいと思います。

 

3月・・・娘、春期講習。可能なら春休み中にアデノイド手術。

4月・・・息子幼稚園入園(2週間の預かり保育なし!)

5月・・・GW特訓

7月~8月・・・張り切って夏期講習

9月・・・併願校試験

10月・・・幼稚園運動会、直前講習

11月・・・本命校本番!

 

うむ、私、仕事してる場合じゃないな(笑)。我が家は現在私も夫も在宅勤務ですが、夫は今後ずっと在宅勤務の一方、私はコロナがおさまったら出社に戻る予定です。

 

娘のお受験もさることながら、娘のアデノイド手術(入院1週間)と、息子の幼稚園入園に伴う預かり保育までの2週間の休み、ここが結構仕事の調整大変かな、という感じで。コロナもまだワクチンの普及が先そうなので、この調子だと私は夏くらいまでは在宅かなあ、という感じもしているし。ま、在宅じゃなくなっても、一時的にお願いして在宅を認めてもらおうかとも思うけれども。

 

とはいえ。少しつぶやきましたが、お受験本番までベビーシッターさん手配したい・・・。ベビーシッター、学生さんとか固定でバイトでお願いできないかな・・・、と思ったら無資格シッターは推奨していない学校もあるようで難しいよう。家庭教師と違って事故とかあるからかな。キッズラインとかで探すしかないのかな。会社として今一つな感じがしますが。

 

そんなことを考えていたら、また緊急事態宣言どうのこうのという話・・・。学校は休校にしないらしいので、ひとまずは安心、というか保育園も学校に準ずると信じてるけれど、さてどうでしょうか。

 

というただの駄文でしたが、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

娘のお教室面談。

ブログ、はてなにお引越ししました。Twitterからの過去記事へのリンクは無効になってしまったんですが、Wordpressよりはてなのほうが激しく使いやすいですやっぱり。

 

ということで、今月は初めてのお教室の面談と、冬期講習がありました。本日はお教室の面談について。

 

お教室の面談。入った直後に前回の面談があって、タイミングを逃してしまっていたので、今回が初めての先生との面談でした。

 

新年長が始まるときのアンケートで、志望校と併願、検討している学校についてと、受験に向かうスタンス、心配事などを書いていたので、まずはそれを見ながら志望校についての相談。いろいろ書いている学校の話を聞いたりしながら、「このまま頑張っていけば、第一希望群のどこかに入るのは大丈夫でしょう」という良いフィードバックをいただきひと安心。

 

志望校については、お教室の先生に娘に合う学校をお勧めしてもらう、ということも考えていたのだけど、我が家の希望がある程度確立しており、受験プランについても今考えていることをお話したら、「それでいいと思います」言っていただきました。受験日が重なっている第一希望群の学校については、学校見学をして、本人の印象や最終的な仕上がり具合も踏まえて、もう少し経ってから検討しましょう、ということに。

 

先生のほうからの心配事としては、私がフルタイムで働いていることを指摘されました。こちらについては夫は今後ずっと在宅勤務、私はコロナ次第で通常勤務に戻るけど在宅勤務も併用可能で柔軟な職場です、とお話ししました。先生からは、まず夏休みは連日講習があるけれども、送り迎えだけではなく自宅での勉強のサポートもしっかりしてほしい、という話をされました。ここでの取り組みがカギになると。

 

そして、最大の注意としては、願書や面接でフルタイムであることをあまり主張しすぎてはいけない、ということ。ここはやはり学校側は「きちんと子供がケアされるのかどうか」を重視するのかな、という印象でした。あまりフルタイムで働いていると言うと、「子供は誰がお世話するの?」となると。ま、このあたりの表現の仕方はおいおい確認しましょう、との話でした。

 

将来活躍するグローバルリーダーに!と謳う学校がなぜ母親に専業じゃないとできないサポートを求めるのか!という話が話題になっていましたが、やはり子供がまだ大人のケアを必要としている間は、ちゃんとケアする大人が必要、ということなのでしょう。また、10年くらい仕事をセーブしたところでモノにならなくなるようなスキルではなく、もっと長い人生を生き抜いていくスキルを身につけることを目標にしているのかもしれないですね、学校は。なんて。

 

話がそれましたが、もう一点、先生が気にしていたのは弟のことでした。弟を同じ学校に入れることは考えていないのかと。

 

まあ、当たり前のように下の子もお受験する前提になるんだな、と内心苦笑いしてしまいました。

 

弟のほうが、いろんなことが大変そうなので、姉の兄弟枠に乗っかってGo!という幼稚園で使った手を使ってどこかにねじ込みたい気持ちがなくはないのですが(苦笑)、もともと娘を女子校に入れたい、が受験の出発点だったので、そこを優先したいとお話ししました。先生も「娘ちゃんは女子校向きよね」と言っていただき、客観的に見てもそう見えるのか、やっぱりそうか、と。

 

というわけで、娘のお教室の面談は、おおむね良いフィードバックでよかったです。

 

余談ですが、私の学歴を先生に褒められました。「すごく頑張ったのね」と。東京に来てから学歴を褒められることが久しぶりだったので、ちょっと嬉しかったです。そして、先生に私の本音を見透かされてしまうというね(苦笑)。