Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

3歳息子、小受はしないことに。

現在上の娘の小学校受験に向けて頑張っていますが、3歳になったばかりの息子、4月から幼稚園年少になる息子について、基本的に小受はさせないことにしました。

 

理由はいくつかあって、マイペースな自由人なので、「先生と同じように並べましょう」と言われても同じように並べたくない、好きに並べたい!という、まったく小受向きではない性格なこと、息子を行かせたいと思う学校がないこと、こういった理由もまああります。

 

あるんですが、一番大きな理由は、小学校入ってから学習障害とか出るかもしれない、これが一番の理由です。

 

言葉が遅いので、いまだ活舌よく話せないからいじめられたりしないだろうか、と夫も私も心配して、のんびりした私立とかいいんじゃないか、と話したりもしていたんですけど、学習障害まで出ちゃったりすると、公立のほうが支援を受けられていいのではないかな、と思って。

 

実は息子は小児てんかんで、0歳~1歳で痙攣で入院すること4回。そのうち1回は三次救急まで搬送されたことがあります。小児てんかんは発達の遅れや、まれに学習障害などを併発することがあるらしく、ネットでいくつか事例も見てしまったので、そういうこともあるかもしれない、と思うように。

 

私自身も小児てんかんの治療を子供のころしていたんですが、私はまったくそんなこともなく育ったのだけど、息子はもう言葉が遅れている、という症状が出ていただけに。もしかしたらそういうこともあるかな、と。

 

働いている母としては、もう面倒だから小中高一貫の私立に入れてしまいたい・・・とか思うわけですが、まあ、そこはね。我が家のエリアは昔から働く母が多いエリアだったので、旗振り当番は老人会だし、学童は6年生まであるしで、共働き的にはいい環境なんだけど、いかんせんだからこそちょっと荒れやすいところもあって。

 

隣接学区も含めたら、我が家からは公立小学校でも3校通うことができるので、コロナが落ち着いたら学校公開日にしっかり見学して、越境も視野に検討したいかな。

 

息子、じゃあ中学受験させるのかというと、私としてはそれは考えておらず。仮に学習障害とか何にも現れず普通の子だったら、とりあえず「トップ都立に合格する子」を目指して鍛えようかな、と思って。忘れ物とか、ノートとか、学級委員とか、ちゃんとできる子に。もちろん勉強も。このケースの場合、もし本人から中学受験したいと言い出したら、そこはもう協力するつもり。

 

結局トップ都立に合格するような子って、勉強だけではなくて、人の話が聞けたり、内申がよかったり、ノートをきちんと取れたり、学級委員できたり、それって社会人でも仕事できる人のスキルじゃね?って思うので、将来的な仕事がきちんとできる大人になるためにも、そこを目指すのは悪くないかな、と思って。

 

逆に何らかの勉強についていけない要因ができたら、もしかしたら中受してのんびりした中高一貫に入れて、なんなら中高大一貫に何とか入れるように中学受験するかもしれない。中学受験アカウントを見て、なるほど、こういう方法もあるのか、と勉強になった。

 

とりあえず現状では知的な遅れは全くないので、いろんな知育やインプットをしている。記憶力はいいほうだと思う。字の読み書きが出てきたら、どうだろうかなあ。

 

公立小中について、いろんなことを聞いて少々辟易しているのも事実。中学校ではノート評定なるものがあって、内申直結するんだって!とか。小学校では、学校休む時は近所の子に連絡帳持っていってもらうようお願いしなきゃいけないとか。もうこれだけで私立行かせたくなってしまうのだけど(苦笑)。

 

そうは言っても、もしかしたら今後もグラつくかもしれない(苦笑)。娘が受験終わると、息子が新年中になるので、お教室の先生にちょっと見てもらって、考えを聞いてみようかな、とも思ったりする。でもな、でもな、どこも遠いのよー(苦笑)。

 

まだまだ3歳なのに、先のことばかり考えちゃうのは教育ママあるあるかしら(笑)。

 

初めての模試。

呟きましたが、昨日は初めての模試を受けてきました。

 

私もお教室の先生も、「今のこの時期に模試とか受ける必要はない」と思う派。私なんかさらに「小学校受験の模試とかあてにならないでしょ、場慣れで受ける以外の理由が見つからない」くらいのことは思っているので、こんな時期から受けることもなかったんですが。

 

なかったんですが、私もお教室の先生も「コロナでこの先の模試もどうなるかわからないから、受けられる時に受けておくのも確かにアリ」というのもあり、今回は受験することにしました。我が家から車で1時間ほどの埼玉会場は私立小学校での受験ということで、迷わずそちらに。通うのはまず無理な場所ですが、私立小学校の雰囲気を娘に体験してほしい、実際の受験に近い環境でやらせたい、との思いから小学校での受験を選びました。

 

先生は「見知らぬ子が一堂に会する場所が心配なら無理しなくていいからね!」と再三言ってくれましたが、まあかかったらかかったでその時、というスタンスなので、迷わずGo!ということで行ってきました。

 

もう~、いろいろ勉強になりましたよ!行ってよかった!

 

前日の娘の様子

前日の夜に「明日は小学校でみんなでプリントする会に行くよ」と言ったら、シャイな娘、それはそれは「いやだ~、行きたくない~」を連発してましたが、抵抗具合は口で言うほどではない模様。プリント好きだから、ただ単に知らない人が多い場所に行くのが憂鬱になっているようでした。

 

上履きを持ち帰るのを忘れるという、親の失態。

持っていくものに名前シールをすべて貼り、セロテープも筆箱も購入し、2,3日前から準備をしていたのに!幼稚園から上履きを持ち帰るのを忘れたことに気づいた21時。お酒を飲んでしまっていたので、車でドンキに買いにも行けず、いろいろ調べたら会場近くにイオンがあるので、朝9時ジャストにそこに行き購入する計画に。

 

もともと朝8時に出発すれば余裕で間に合う、と思っていたのだけど、上履きゲットのミッションが発生したため、早めに家を出ようとするも、基本「急がない」夫のせいで結局予定より少しだけ遅い出発になってしまい、もう~ひやひやしました。これまた夫の運転で行ったのだけど、夫はスピード出せないときは割とぼーっとしながら運転するのか、ナビがあるのに道間違えるは、車間距離どんどん開いて割り込みまくられるわ、もう~、イライラした(苦笑)。

 

上履きは毎週末持ち帰るので、土日ならこんなに慌てることもなかったんだけど、今後のこともあり、今回買った上履きは予備として家に置いておくことに。

 

教訓:

車で行くときは親は早めに起きる、小さい子がいる場合は子供が起きる前にすべての親の身支度を終わらせるレベルで起きる。そして早めに出発する。

 

これです。本番の入試も朝早いと、特に下の子の準備に手間取るので、せめて親は早く起きて身支度完璧にしてから子供を起こすくらいのことをしないとな、と思いました。

 

意外に荷物が多くて大変。

どういったカバンを買うべきか、結構悩んでいたんですよ。定番はハンドバッグにサブバック。正直、大き目のトートひとつでよくない?とか思ってました。かばんは結局控室に置いたままになるから、何持ってようが関係なかった、という話も聞きますし。

 

今回、子供と親の下履きとか、今の時期なのでコートとかを持って、さらに配布された用紙を持って、とかやっていると、両手はふさがるし、試験の前に子供をトイレに連れて行くのも一苦労。私が持っていたのはA4が入る仕切り付きのビジネスバッグだったので、コートや下履きは入らないし、全部両手に持って、というのはとても大変でした。

 

ということで、必要なものがわかりました。結構大きめのトート(サブバッグ)に、いざとなればその中に収納できるサイズのハンドバッグ。父母用の折り畳みスリッパ。子供の紺の上履き入れ。ということで早速帰ってから、大きめトートと折り畳みスリッパ、上履き入れぽちりましたよ・・・。トートバッグ1つで済ませないのは、財布やら携帯やらが大きめのトートの中で行方不明になるので、さっと出せるようハンドバッグのほうがいいかなと。

 

次回上記の装備で行ってみて再検証です。

 

試験後の娘の感想

終わったあと「どうだった?」と聞くと「まあ楽しかった・・・でも嫌」というツンデレの返答が(笑)。娘の様子を見る限り、割と楽しかったんだな、と意外に思いました。どうも申込書に「はじめての模試なので丁寧にサポート」みたいなことが書いてあったとおり、実際教室の担当の方も、優しい感じの先生でした。口頭試問もあったようですが、特に嫌だったとか言わないし、別に普通に答えた(=小声で答えた(苦笑))らしいので、まあ、なんとかなったのでしょう。

 

今回はセロテープ持参、ということで貼ったりするのがあるのかな、と思ったら案の定、ちょっとした工作のようなことがあったようです。ストローを切り貼りして、コースを作ってビー玉を転がす、というものを作った模様。ビー玉ももらえました。娘はストローが最後の1本、時間切れで貼れなかったようですが、女子校は「最後まで丁寧にやれる」ことも評価していただけるようなので、まあこのままでいいかなと。

 

で、この工作をえらく気に入って、続きを帰ってから完成させるわ、今朝はそこに追加の絵も描くわで、なんやかんやでやっぱり楽しかったようです。

 

うーん、これはこの先の模試を受けずに、今回のいいイメージを持ったまま行ったほうがいいんじゃないか、とすら思ってしまうわけですが(苦笑)、まあ、さすがにそれは。でもペーパーだけの模試より、絵や工作が含まれる模試にしたほうがいいイメージを持てるかもしれない、とは思います。

 

3月の模試はお教室や私の仕事、娘の入院等で日程が合わないので見送りかな、と思いますが、その後の模試は先生と相談しながら受験させようかと思います。

 

とりあえず、親子でいろいろと勉強になった模試でした。

 

娘、扁桃腺の手術をする方向になりました。

少し呟きましたが、娘、3月末か4月中旬に扁桃腺の手術をすることになりました。

 

かねてより、ずーっと気になっていたのが、娘のいびき。娘、1歳からいびきかいてたんですよ。最初あまり気にしてなかったんですけど、「子供は普通いびきをかかない」と知って驚いて。さらに下の子が生まれて、この子がまた全然いびきかかない。

 

そして少しずつ大きくなるにつれ、連日の疲れた顔、目のクマが凄い。夏の水遊び期間や、運動会の練習の期間は晩御飯もそこそこに寝落ちしてしまう、など如実に睡眠不足感が現れてきました。

 

確かにお昼寝なしで、9~10時間の睡眠時間で、少し短めではあると思うのだけど、それでもこの状況はおかしい、と常々思っていて。下の息子が、眠そうな日にちょっと早く寝たら次の日顔色良く元気にスッキリ!というのを目の当たりにして、やっぱり娘は睡眠問題抱えているのでは、と思い、睡眠外来に行きました。

 

というのも近所の耳鼻科を娘は非常に嫌っていたのと、この時点で夫婦で手術する気満々でしたが、仮に扁桃腺やアデノイドが手術不要な大きさだったとしても、睡眠外来なら何かしら睡眠について改善してくれるのではないか、という期待があったからです。

 

睡眠外来は銀座のスリープクリニックというところに行きました。最初に行ったのが11月。機器を貸してもらいそれを付けて寝て計測。子供なので動いてしまって、当然全部取れてはなかったんですが、データからやはりちょっと熟睡できてないのでは、睡眠時無呼吸を起こしている可能性もある(私も何度か見ました)、とのことで、そこの耳鼻科の先生に診てもらうことに。

 

耳鼻科の先生に診てもらい、まずは薬でなおるかやってみましょう、とのこと。これがねえ、過去にもらった薬とおんなじであんまり効かなかったやつなんですよねえ。でも4か月くらい続けないと効果が出ないということで、とりあえずやることに。これが11月末。

 

ところが年末くらいに風邪をひいて、そこから一晩中盛大ないびきをかくように。本人はあまり変化がないようだったんですが、私も息子も連日の娘のいびきに寝不足になってしまい。ついに娘の大っ嫌いな近所の耳鼻科に連れて行ったらまさかの蓄膿症。1週間ほど薬をもらったらよくなって、いびきも一晩中ということはなくなってひと安心。

 

そして再度スリープクリニックの耳鼻科へ行きました。蓄膿症を挟んでしまったので、あと1か月薬続けて様子見とか言われたんですけど、以前も同じ薬を使ったことがあり、あまり効かなかったことを伝えて、次のステップに行くことに。別日に大学病院受診か?と思ったら先生が「今からいける?」「行けます」と言ったらその場で提携の大学病院に連絡して「大丈夫だって、今から行って」と。ええっ!すごい!

 

大学病院で頭のレントゲンとか撮って、扁桃腺大きいね、手術しますか?します。ということになりました。トントン拍子に話がまとまってよかったです。ちなみにこの日の病院の帰り道、疲れた娘が電車で爆睡して大いびきをかいていたので、周囲の注目集めまくってましたけども。周りの人、みんなドン引きしてました(苦笑)。やっぱり手術すべきだよな、うんうん、と一人で納得しながら帰宅。

 

まあこれで、睡眠問題改善できたら本当に一安心です。何が心配だったって、今年の秋のことです。

 

小学校受験は11月。運動会は10月中旬。運動会は9月から連日の練習が始まり、運動会練習期間中は晩御飯食べたら即寝落ち、がこれまでのケースでした。去年は親が在宅勤務していることもあり、疲れがたまっているようなら預かり保育なしにして家でお昼寝させたりして、何とか乗り切りましたが、今年は9~10月はお教室通いもあるし、家庭学習もしなければだし、とてもじゃないけど乗り切れると思えなかったんです。

 

だから、多少幼稚園を休んでも、夏休みまでに手術したかった。また、小学校に上がるまでに、どうにかしたかったのもあります。

 

ギリギリ春休みにねじこめそうでよかったです。もしかしたら4月中旬になるかもですが、4月はまださほど行事もないですし、幼稚園休ませてもいいかなと。

 

同じようなお子さんをお持ちの方もいるかもしれないので、娘の場合の症状を最後にまとめておきます。1歳とか2歳でいびきをかいている子は要注意です。

 

  • 1歳からいびき。
  • 2歳半の頃から、目のクマや寝不足感が顔に出るようになる。
  • 4歳ごろお昼寝がなくなって、眠かったのか連日の癇癪、イヤイヤの炸裂。
  • 5歳前後から、就寝時に時々息が止まっているような感じが出てくる。
  • 就寝時鼻が詰まって苦しそうな感じはするが、日中は鼻水出ない。
  • 他の子より成長が遅い、体が小さいケースが多いが、娘はとても背が高い。
  • 食事が飲み込みにくかったりするらしい。そういえば娘、ご飯食べない子だった。
  • 毎月熱を出す、しょっちゅう中耳炎になる、などの症状はなし。

 

さて、母子で9日間病院にカンヅメになります。いやー、どうなることやら。がんばります!

 

言葉の遅れている息子、3歳になりました。

言葉の遅れていた下の息子、めでたく今月3歳になりました。「3歳で2語文」をクリアできなかったらどうしようかと思っていましたが、2語文くらいは余裕、なんとか会話も成立するようになってひと安心。改めて、息子の言葉の発達を振り返ります。

 

これまでの発達の経緯

まずは、これまでの発達の経緯のまとめ。ちなみに言葉以外の発達についてはほぼ正常と思われます。なお、息子は生後3か月で無熱性けいれんで入院。以降、小児てんかんの疑いあり、で定期的に通院を開始し、1歳ごろからは薬も飲み始め、小児てんかんの子は発達の遅れが出やすいとのことで、先生も発達には注意して診てくれていました。

 

  • 1歳6か月。一語も出ないということで検診にひっかかるも、小児神経科にかかっていることもあり、様子見。特に自閉症などは指摘されず。
  • 1歳9か月、かろうじてママ(まんま?)。小児神経科の先生は「目も合ってるし、バイバイもしてくれるから大丈夫。男の子は遅いというし。」とのこと。この時点で自閉症などの可能性はなさそう。また、牛乳が飲みたいときは冷蔵庫を指さすことから知的な遅れもなさそうだったので、特に心配せず。
  • 2歳、ママ(まんま)・わんわん、の二語のみ。区の発達相談の方が連絡してくれるも、大学病院にかかっているので、一旦以後のサポートを断る。
  • 2歳3か月、コロナで保育園が休園、私も一時休職で、まさかのトイトレ完了。
  • 2歳4か月、一語文が4語。パパ、ママ、わんわん、出た、のみ。「2歳3か月で意味のある発語がない場合はイエローカード」という経験者ママのブログを読み、区の発達相談へ連絡。心理士さんと面談。様子見と言われるも、こちらの不安を察して発達支援センターを紹介してもらう。
  • 2歳5か月、一語文が10数語に増える。発達支援センターで面談。引き続き様子見ではあるが、「物の名前を憶えていないものがあるので教えていきましょう」「何か取ってとジェスチャーしたら、『取ってって言って』と言い、何か言ったら渡してあげましょう」などのかかわり方を教えてもらう。たくさん話しかけましょう、ではよくわからなかったので、大変勉強になった。
  • 2歳6か月。このまま様子見では遅れる一方ではないかと懸念。親戚の子は同じ2歳6か月で大人と会話していたことを考えると、何らかの対処が必要ではと考え、ふと思い立って、幼児教室の体験レッスンを受ける。最終的に同じように言葉の遅れていた子の言葉が増えた、という体験談があったコペルに入会。
  • 2歳7か月。コペルの体験レッスンに行った後から、劇的に言葉が増え始める。コペルのおかげ?それとも成長期だった?一語文の数が増え、たまに二語文三語文も出るようになる。
  • 2歳8か月。なんとか上の子の幼稚園に兄弟枠で入れることが決まる。課題だった「名前を言える」は結局この段階では達成できず。
  • 2歳10か月。ほぼ二語文。たまに会話もできるようになる。歌も歌えるように。活舌はまだまだ悪く、たまに意味が通じないことも。

そして3歳になった今

3歳になった今、割と会話が通じます。例えばこんな会話。

 

息子「でんしゃ、行く?(おねだり風)」

私「行かない」

息子「でんしゃ、い・く・の!(怒)」

 

なんてかわいいんだ・・・と連日親ばかになってしまいそうですよ(笑)。ちょうど今が一番可愛い感じ!早くしゃべれるようになってほしいけど、このままが可愛いような複雑な気持ちです(苦笑)。最近の息子語録集です。

  • ぶわーん、ぶわーん、は・ち・る~、はちる~♪
  • ぷいんと、ぷいんとするの(プリントするの。コペルのプリントです)
  • ちっち、出ない!行かない!
  • ゴーゴー見るの
  • あっち、行くの。かんかん、行くの。(踏切に行きたい)
  • じゃ、じゃーん♪(プラレールの線路が完成したとき)

これだけ見ると、結構ちゃんと言葉が出ているように思えますが、なぜかいつまでたっても言えない言葉があるんですよね。色の名前が青以外言えないとか、チーズの発音がいつまでたっても「ジュース」に聞こえるとか。

特に色については色盲か?とも思ったんですが、ドクターイエローはやぶさ、こまちなどはちゃんと色を判断しているようなので、色の判別はついているようなんですが、なんでだろう?言わないだけかもしれませんが。この辺はまだまだ様子見です。

 

言葉以外の発達について

言葉以外の発達についてはまあまあそれなりに、という感じでしょうか。

  • お着替えは手伝ってあげたらなんとかできる。
  • ボタン、チャックはできない
  • 靴は脱ぐのはできる、履くのは何とか履ける。
  • トイトレ完了。夜のおむつも辞めました。

とにかく甘えんぼで、できることも「やってえ」とやってほしいようで。面倒なので、やってあげてましたが、幼稚園入園まで2か月、そろそろ自分でやってもらわないとね。

英語について

息子が生後6か月の時に、娘用にWorld Wide Kidsを購入、1歳からは娘も通っていた英語教室に通っていましたが、言葉の発達が遅いとわかって、本人も楽しくなさそうだったので、英語教室は一旦辞めました。4月から幼稚園児クラスになり、DVD見ていても時々英語が出てきたり英語の歌を歌ったりするので、、コペルとの都合がつけば再開する予定です。

 

我が家の場合は、おうち英語をものすごくさせていたわけではないので、英語のせいで言葉が遅い、というわけではないな、と思ってました。

 

これからの心配事。

やっぱり何が心配かって、言葉の発達が遅れているがゆえに、4月からの幼稚園で回りとコミュニケーション取れなくていじめられたりするんじゃないか、ということ。いじめられなくても、遊びの輪に入れないとか。今は保育園ですが、今年は2歳児が3人しかおらず、皆早生まれ、しかも女の子なので、大人しいんですよね。男の子と遊べるのかお前!?みたいな。お姉ちゃんとは一緒に遊んだりするけれど、保育園で見る姿は基本一人でマイペースに遊んでるようでした。大丈夫かいな。

 

そんなこんなで、息子、ゆっくり成長中です。

 

これまでのお気に入り絵本

前回読み聞かせと読書習慣について書きましたが、今回は5歳娘がこれまでに気に入った本、今月3歳になる息子が気に入っている本を紹介しようかと思います。有名どころばっかりなんですが。

 

「だるまさんが」シリーズ

言わずと知れた、ベビー向け絵本の人気作品ですよね。娘は0歳の頃から何故かこれを読むとよく笑っていました。少し大きくなると「どてっ」のとこで真似したり。もっと大きくなると自分で読む練習にも。息子も大好きなので、やはり子供を惹きつける何かがあるんでしょうね。

 

あおくんときいろちゃん

私のワンピース

がたんごとん がたんごとん

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出産祝いにもらった本の中で割とこのあたりをよく読んでいました。特にあおくんときいろちゃんはよく読みました。

 

ともだちのしるしだよ

ともだちのしるしだよ

図書館で借りてきて、何度も借りようとするので買った絵本です。女の子の友情物語ですが、舞台が難民キャンプなので、小学生の読書感想文課題本になったこともあるそう。なのでストーリーは簡単ですが話自体は結構難しい内容です。娘、なぜかこれが好きでした。

 

ふたりはともだち

ふたりはともだち

絵本というよりもう児童書ですね。ガマくんとカエルくんの友達エピソード数話入っています。お気楽ガマくんと、ちょっと神経質なカエルくんの、友情物語です。

 

「クレヨンのくろくん」シリーズ

人気のシリーズですね。私は知らなくて幼稚園でこれを題材にした工作をしてきて、買いました。どの本も大人は泣けるストーリーなので、読み聞かせの際は要注意です!

 

おさるのジョージ

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図書館にある古いシリーズです。最近アニメも見始めましたが、アニメとはだいぶテイストが違います。絵本は、もうなんというか、黄色い帽子のおじさんの放置親っぷりとか、親としてはイライラするんですが、子供には面白いみたいです。アニメはジョージが賢くてあまりやらかしたりしないので、アニメの方が安心して見れます。

 

機関車トーマス」の絵本

機関車トーマスの絵本です。今も新しいバージョンの絵本が出てますが、図書館にある古いシリーズの方がコンパクトでいいんですよね。。。古本屋で揃えられないかなあ。

 

しんかんせんでゴーッ

あいうえおでんしゃじてん

かずとすうじのでんしゃじてん

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視覚デザイン研究所、というところのシリーズですが、絵が細かくて、それでいて電車の絵は迫力があって楽しいです。ストーリーはあってないようなものなので、これは電車を楽しむ絵本ですね。上の娘にプレゼントとでもらい、そこそこボロボロになるまで読みましたが、今は息子がさらに連日読んでボロボロです。電車で覚えるひらがな数字、アルファベットの本は電車好きな子の知育にぴったりかも!?

 

 番外編。娘の興味はそこそこでしたが、私がいいなと思った本です。

 

なかよしの水

 

 タンザニアのお話だそうで、とてもカラフルな絵本でした。動物たちが人間のような服を着ていて面白いな、と。大きい動物たちは水を貰うため、なかよしだった小さい動物たちをワニの生贄にしようとするけれど・・・日本の童話のように教訓を教えてくれるお話です。

 

ポプラ社「はじめての世界名作絵本」シリーズ

[中脇初枝, 林一哉, 西本鶏介, 門野真理子, 亜細亜堂]のはじめての世界名作えほん 15 かさじぞう

ところで最近の図書館にはスタンダードな童話の本ってあんまりないんですね。小学校受験でスタンダードな昔話を読もう、と少し探したんですが、大変なので結局主要な物は買いました。このポプラ社の「はじめての世界名作絵本」シリーズは、1冊400円弱の上、文章の言い回しが昔ながらで小学校受験に必要な語彙力を増やすのによいな、と思いました。たとえば「かさじぞう」だと「ふたりはたいそうびんぼうでした」とか「せっせとすげをあんで、かさをつくりました」など。「とても」ではなく「たいそう」だったり、「すげ」という言葉を入れていたり、現代の絵本にはあまり出てこない言葉がでてくるのがいいです。

 

一回に何十冊も借りてきて、1日に10冊以上読み聞かせするようなママさんたちにはとてもかないませんが、2週間に20冊ペースでいろんな本を借りて、触れていきたいと思います。