Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

母の日

先日は母の日でしたね。お受験界隈の皆様には大事な四季のイベント!なんですが、もともと私があまり母の日をしたりしないので、特に特別なことはしませんでした。

 

実母にも義母にも、母の日ってあんまり、気が向いたらする?くらいにしかやったことないんですよね。実母の昨今の好みもわからないし。父の日もしかり。ドライな娘ですが、独身の頃に会社の先輩に「でも黒猫さんはしょっちゅう帰省して顔見せてるからね。親はそのほうが嬉しいと思うよ、母の日にプレゼントして帰省しないより。」と言ってくれたので、その言葉に甘え続けています(苦笑)。

 

思えば去年の母の日は自粛生活中でした。

去年は夫に言って、「母の日」を体験するために娘と一緒にカーネーションを買ってきてもらったんですよね。あれなんでだっけ?と思ったら去年の今頃は自粛生活中で、保育園も幼稚園も習い事も全部お休みでした。

 

去年は母の日に花を買うくらいしか出かける先もなく、当然保育園や幼稚園でも母の日の絵や工作なんかをすることもなく、親のほうで意識して母の日を体験させてあげる必要がありましたが、今年はGW中から「母の日」がやたら出てきたので、家では特に特別なことをしなくても済みました。。。

 

「母の日」盛りだくさん。

子供たちの今年の「母の日」はと言うと。

  • お教室のGW特講で花束型の手紙に絵と一言を描く。なぜか2通。
  • お教室でカーネーションの工作
  • 幼稚園で母の日の小物入れの工作、お手紙
  • 先日の模試の出題で、カーネーションの工作
  • 母の日当日のお教室の授業で、母の日に関する質疑応答

息子

  • 幼稚園でママの似顔絵(顔になってたびっくりだよ!)

という盛りだくさんで、娘に至っては「おかあさんありがとう」と何回書いたか(苦笑)。

 

一応カーネーションを買いました。

GW特講の最後の日、たまたま寄ったスーパーの花屋で、娘が花を買いたいというので(時々言う)、花を買いました。お花屋さんには当然カーネーションがたくさんあったんですが、母の日を意識したのかしてないのか、カーネーションを選んでいました。



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やっぱりお部屋に花があるっていいですね。花のサブスクしようかな、って一瞬思いましたが、それよりは毎週お教室帰りにお花屋さんに寄って帰るほうが楽しいかな。最近の花は長持ちなので、これからも花を飾るようにしようかな。

 

次は父の日です。幼稚園では毎年父の日に日曜参観があったのですが、今年もやっぱり見送りになってしまいました。父の日は白いカーネーション。お花なんて夫は特に喜ばないだろうけど、一応白いカーネーション買って、そうだな、ネクタイの工作でもしようかな。

 

中学偏差値の低さをどう考えるか。

いろいろと議論のあるネタですが、GWのなのでひっそり更新。

 

娘の志望校をほぼ確定しました。本命、チャレンジ、併願数校。この併願の学校を考えるにあたって、夫とだいぶ意見が分かれました。併願とは言え、「進学してもOK」な学校を選びたかったので、いろいろと悩みました。

 

さて、その中で最も意見が分かれたのが、付属中学の偏差値の低さです。我が家は高校まで12年間お世話になる前提で学校選びをしていますので、やはり中高の成績というのは気にならないと言えばうそになります。私はどちらかというと高校の進学実績を重視しており、夫もその点は同じなのですが、夫は同じくらい中学の偏差値が気になるよう。

 

結果的に、中学偏差値が低く、「高校の進学実績はすごい子が数人いるけどあとは推薦」という学校を併願の一つに選んだんですが、そこに至るまでに夫を説得した内容を書き記しておきます。誰かのためになれば。

 

そもそも中学偏差値は誰の数字か。

そもそもです。中学偏差値と言うのは誰の数字なのでしょう?サピックスやら四谷大塚やらが出している数字ですが、当然それは「中学受験をする子たち」の数字になります。つまり、小学校から内部進学する子たちには全く関係のない数字であり、その点で言えば内部進学する子たちの出来は未知数と言えます。

 

中学の偏差値が低いのが気になる・・・実際に気にしていることは?

中学偏差値が低いのを気にする方、エデュでもたくさんいらっしゃいますが、具体的に気にしていることはなんでしょうか。たぶん、気になるのは以下のようなことではないかと思います。

  1. あまり勉強の得意でない子に囲まれて勉強をしなくなったら?
  2. 勉強しないどころか、素行が悪くなってしまったら?
  3. 勉強のできる子に囲まれて切磋琢磨したほうが伸びるはず

他にもあるかもしれませんが、私が聞きだした夫が懸念していたのは以上のようなことでした。やはり大学はいい大学に行ってほしい、親なら皆望むことですが、それを考えた時に、中学偏差値が低いことが気になる、具体的に気になっているのは上記のことだ、というのがわかりました。

 

内部進学者のほうが多ければ、受ける影響は少ないはず。

上記の懸念1,2についてです。さきほど書いた通り、中学偏差値は内部進学者には関係のない数字ですので、中高に内部進学者が多い学校の場合、小学校でしっかりお勉強させる学校であれば、その雰囲気が継続していくと考えています。今回併願を決めた学校はまさにそうで、小学校のカリキュラムが私から見てすばらしく、このカリキュラムをしっかりさせれば、着実に学力がつくと感じています。そのような小学校で育った内部進学者が多い中学であれば、中学からの子たちに流されることはあまりないのではないかと思っています。

 

また、最近の傾向として特に女子校は、小6から準備を始めたような子が無理せず偏差値のあまり高くない学校に進学するケースも多いと聞きます。そういう子でしたらやはり能力は未知数ですので、一概に「勉強が得意でない」とも言い切れないと思っています。

 

勉強できる子に囲まれたほうが切磋琢磨できるのか。

仮に、どの学校も1学年200人いるとします。

 

いわゆる御三家と言われる学校で200人中180~190番くらいの成績で過ごす6年間と、中学偏差値は低いけど200人中10番くらいの成績で過ごす6年間と、どちらが楽しい学校生活になるでしょうか。

 

夫「せめて半分にはいたいよね・・・。」

 

1番がいる限りビリも存在します。そりゃ御三家の下位の子のほうが、中学偏差値低い学校の上位より全国偏差値的には高いと思いますが、いやあ、私は正直180/200とかの数字を見て6年間過ごすのはつらい。私も夫も、レベルの高くない学校ですが割と上位に位置した学校生活だったので、結構学校楽しかったんですよね。親もガミガミ言わないし、学校の先生も一目置いてくれるし、自分の気持ちにも余裕があるし。

 

これは私の持論ですが、女子は上位3割、できれば上位1割くらいの成績でいられる学校のほうが楽しく過ごせるのではないかと。まあ流されるという場合もあるので校風も大事だと思いますが。男子の場合は肩書がモチベーションになることもあるので、補欠でも有名校受かったらGO!と言うのもありかな。

 

まあ、とはいえ、中学偏差値低い学校で下のほうの成績になる可能性もありますけどね。そうなったらお勉強向いてないんだと思って諦めるしかない、他にできることを探してあげたいですね。

 

夫はこの例え話がいちばん重かったようです。。

12年後の高校の進学実績などわからない。

12年あったらだいぶ変わります。伝統あるお嬢様学校から理3が出る時代です。12年後の進学実績なんてわかりません。ただ、学校のカリキュラムとか、勉強への力の入れ方とか、サポートとか、そういうのを総合的に判断して、「この学校できっちりやれば、大学受験にも対応できる」というのを感じた学校を併願校にしました。勉強以外の内容もとても魅力的でした。正直なところ、本命校と悩むぐらい。でもやっぱり本命校のほうがいいな、って思うんですけどね。

 

 ちなみに、上記は完全に私の考え方ですので、議論する気はありません。中学受験する方は中学偏差値についていろいろとこだわりがあるでしょうが、うちは小学校受験なので、おそらく考え方が違います。それぞれのご家庭の方針でやればいいと思うんですけど、とにかくエデュみたいな不毛な議論する気はないです(苦笑)。

 

まあ、結局あれこれ考えても先のことはわからないので、全部推測でしかないんですけどね。とにかく娘が楽しく過ごせる場所を探していきたいと思っています。

料理下手の幼稚園弁当。

今週のお題「お弁当」。

 

息子が幼稚園に入園して、毎朝作るお弁当が2個になりました。娘の分1個でも大変なのに、2個とかやっていけるのか私・・・と思っていましたが、意外となんとかなっています。まあ、今は在宅勤務だからこそできるのだと思いますが。

 

娘のお弁当箱は450mlとデザート用の小さなタッパ。息子のお弁当箱は360mlでデザートなし。あんまり出来のいいものでもないんですが、こんな感じです。


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娘のお弁当箱は今年に入ってから360mlから450mlにサイズアップしました。幼稚園のDVD見ていたら、みんなお弁当箱大きい!2段の子とかもいて、ええっ!と思って娘に聞いたら「ちょっと少ない」と・・・。教えてよ、ということでサイズアップ。しかし450mlにしたら途端に入れる物に悩むようになりました。結構違うんですよね、大きさ。

 

息子は入園した最初の一週間、300mlのお弁当箱だったんですけど、ボール型おにぎりだとちょっと量が少なくなってしまうので、翌週から360mlにしました。最初の週は帰ってくるなり「ごはん!ごはん!」と相当お腹すかせていたようで(苦笑)。360mlにして正解でした。

 

お弁当Tips

あんまり料理得意でもないので、そんなに偉そうなことは言えないんですが、私のお弁当作りのTipsです。

  • 主菜、副菜、野菜はパターン化する。我が家の場合、野菜は冷凍ブロッコリーもしくは冷凍ほうれん草入り卵焼き。子供的には好きなおかずなら毎日同じでも文句はないので、凝ったことはせず、定番ものでパターン化。
  • スキマを埋めるソーセージ、ミニエビフライの出番多し。
  • デザートはとりあえずカップゼリー。フルーツは切らなくてもいいものがいい。
  • 超手抜きの日は冷凍のレンチン焼きそばに目玉焼き、または冷凍ピラフに焼いた肉。
  • おかずのみ前日に作っておいて、翌朝軽く温めて冷まして持っていく(今は在宅なので朝作ってます。)

 

ずっと、ご飯+おかず、のお弁当を作っていたんですけど、コロナ以降、週2回の給食がなくなって、週5でお弁当のことが増えて、そうするとたまの私の「手抜き弁当」が意外に新鮮で良いらしいです。いわゆる「丼・麺」弁当。なので、今は週1で「丼・麺」弁当にしています。ただ息子には食べづらい上に麺嫌いなので、息子は普通のお弁当。

 

おまけ:お弁当の思い出

私は高校時代はお弁当だったんですけど、母がやたら「ほうれん草入り卵焼き」を入れてたんですよね。別に嫌いじゃないけど、なんでわざわざほうれん草を卵焼きにいれるの?と不思議で仕方なかったんですが、今ならその気持ち超わかる!めっちゃ入れてるよ今!

 

あと、高校時代にクラスにロシアからの留学生が来て、一緒にお弁当を食べたことがあるんですが、私のおかずにナポリタンが入っているのを見て、「なんでご飯があるのにナポリタンがあるの?」と聞かれて、最初意味が分からなくて、相手も母国語ではない英語で必死に説明してて。炭水化物x炭水化物になってる、っていうのを言いたかったらしいです。確かに言われてみれば・・・ですがお弁当にナポリタンは日本では割と一般的ですよね。

 

ちなみに娘はお弁当の小学校に行きたいらしいんです。嫌いなものが出る給食は嫌。いいんですけどね、いいんですけど、12年間お弁当ですか・・・。いいんですけどね。。。

 

3度目の緊急事態宣言

3度目の緊急事態宣言。我が家はコロナ以降、夫も私も在宅勤務なので、電車や街の人出がどのようなものかよくわからないんですが、2回目の緊急事態宣言はほぼ普段通りの生活だったのに対し、今回はまた厳しい感じですね。

 

デパートが閉まったり、区立図書館も閉まったり、それ以外にも区の施設が軒並み閉まったり。学校や幼稚園、保育園は開いているのがまだ救いですね・・・。

 

そしてGWの予定は軒並み再調整中。お教室のね、特別講習があったんですが、区の施設が閉まってしまうということで再調整中。お出かけ予定もね、家族以外の人とあまり会わない方向のおでかけを検討中です。

 

が、しかし。東京以外のお店は開いてるんですね。神奈川とか埼玉とか千葉とか。うちは埼玉寄り23区なので、埼玉のお店開いてるじゃん・・・ていう。

 

図書館とか本屋さん、もう少し開けといてくれてもいいんじゃないかなあ、と思ったりもします。28日くらいまで開けといてくれれば、みんなおこもり用の本とか買えるのに・・・あ、そしたら密になるのか、うーん、難しい。

 

去年のGWは何してたかなあ、と思って写真を見返したら、ビニールプール出してました・・・。そういえば去年はあまりに自粛生活のネタがつきて、4月からビニールプール出してたんだった。保育園も幼稚園も休みになって、私も休業して。

 

あの時まだ息子は電車にハマっていなくて、とにかく30分持つ遊びがなくて、どうしたもんやらとつぶやいていたのに、何がどうなってかその直後電車にハマり、今では24時間電車。彼の電車熱はもしかしたらコロナがなかったら訪れなかったのかな。

 

どこの公園も封鎖されていた去年に比べれば、まだ公園は開いてるし、息子は電車見てればご満悦だし、娘は自転車で散歩できればご機嫌だし、でまだましかもしれない。本当に、基本は家と幼稚園の往復くらいしかしてないので、世の中の自粛具合の感じがわからないな。テレビもほとんど見ないし。

 

でも、やっぱりお休みって嬉しいです。早くGWにならないかなあ。

 

 

息子、幼稚園入園。

さて、娘の扁桃腺手術の後、息子の一時保育期間を経て、無事息子が幼稚園に入園しました。先週の火曜日からいよいよ登園が始まったのですが、以前からお姉ちゃんのお迎えで時々着いていっていた慣れ親しんだ幼稚園で、しかも念願のお姉ちゃんと一緒の幼稚園!ということで、毎日意気揚々と登園しています。

 

先週保護者会もあったんですが、役員のくじに当たってしまったらどうしよう、と戦々恐々としていたものの、無事役員も希望者の手が上がり、一安心。娘のほうの役員は昨年度のうちに決まっていたので、もうこれで今年は安心です。役員の方に大感謝です。

 

さて、とりあえず、入園から2週間弱のドタバタの話でも。

 

思ったより上履きが履けなくて買い直し・・・。

息子の入園に必要なものは娘の入院前、つまり1か月くらい前に購入していたんですが、ちゃんと試し履きして買ったはずの上履きがきつい・・・ので自分で履けない(汗)。

 

息子はもともと幅広甲高で、まだ靴の着脱も上手ではないので、いわゆるバレーシューズ型の上履きに足を入れて履く、と言うのがかなり難しく。マジックテープ型のスニーカーは履けるので、先生に確認してマジックテープ型の上履きでもOKだったので買い直しました。アマゾンワードローブでいろいろ試して、IFMEのこの上履きが息子でも履きやすくてこれにしました。

[イフミー] 上履き 14cm~24cm 息するソール バレエシューズタイプ SC-0003 キッズ

 

1か月前に購入したときは履けたのになあ。1か月で成長した?

 

なぜか毎日転ぶ、ぶつかる、あざだらけ。

最初の1週間、何故か毎日転んだりぶつかったりであざだらけでした。もともと不注意な子なので、よく転ぶしよく頭ぶつけるんですよね・・・。慣れない幼稚園ではしゃぎすぎたのかな?

 

言葉がびっくりするくらい増えた

これです。そもそも言葉が遅れていた息子。3歳3か月の今、2語文は話しますが、活舌は悪いしたどたどしかったんですが、幼稚園に行きだしてから明らかに語彙が増えました!

 

おそらくは周りによくしゃべるお姉さんたちがたくさんいるからだと思います。というのも息子が今までいた保育園は0歳児1歳児がほとんどで、息子の同級生も大人しい早生まれの子ばかりで、周りにおしゃべりな子があまりいなかったんですが、幼稚園の預かり保育では縦割りで一斉保育なので、よくしゃべる大きい子たちがいっぱいいる!

 

活舌悪いのに、いろいろしゃべろうとしているので、「?」なことも多くあるんですが、少しずつ進歩していくかな?「何言ってるかわかんない」とか言われちゃうかなあ。年上お姉さんたちが「可愛い可愛い」と言ってくれてる間は大丈夫かしら・・・。

 

お弁当とおやつは完食

入園前にお弁当の練習とか全然できなくて、かろうじてお弁当箱の蓋開けるとか、フォークやスプーンを出す、とかやったんですけど、なんだかんだで完食して帰って来てます。よかった。朝の準備していても「おべんと、ある?」とか聞くので、お弁当が超楽しいみたいです(笑)。

 

トイレとかお着替えとか、うがいとかハードル高い・・・。

トイレは立ってすることもできるんですけど、ズボンを下ろさずにするのが難しい!お着替えもボタンとか全然できないし、6月までにうがいができるようにとか、これも難しいし。。。練習させようにも、現段階では全くできる気がしないので、もう少し成長を待ちたいところで。まあ、今年は水遊びがないだけマシかな。娘の時は水遊びでお着替えが発生するので、ボタンとか割と練習させたんだけども。

 

娘の時は気負っていろいろ練習したし、娘も月齢高かったから割とできたけど、息子はできる気がしない・・・。しかも娘の時も、結構みんなできてなかったらしいので、まあいいか、と言う気もしたりしていて。でも息子の担任の先生厳しそうだからなあ。がんばる・・・?

 

しかし、預かり保育の様子は娘経由でいろいろと入ってくるし、お迎え行った時にも様子がうかがえるんですが、クラスでの様子が全く分からない。。まあ、電話がかかってきたり、連絡帳に何か書かれたり、とかないので、大丈夫だとは思うのだけれど・・・。

 

そんなこんなで幼稚園生活、何とかスタートしました。