Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

Youtubeやめました。マイクラ始めました。

我が家は、Youtubeを目のためにタブレットで見せたくない、というのもあり数年前にAmazon fire stickを導入して、Youtubeをテレビで見れるようにしていました。

 

それこそ英語の動画を見せるところからスタートし、その後本人の好みで、メルちゃんで遊ぶ動画で有名な「70cleam」をさんざん見て、大きくなったら私が嫌いな(笑)「姫ちゃんプリンセス」を見て、最近はマイクラ動画なんかを自分で選んでみていました。一方で息子は電車動画やプラレール動画。正面衝突させたり脱線させたり、雪上プラレールやったりは全部Youtube動画に教えてもらいました。

 

そんなYoutube。娘が一人で見ることも考えてYoutube Kidsを導入したりしたんですが、結局Youtube禁止にしました。

 

一番の理由は「時間の区切りが難しい」ことです。

 

これは兼ねてより悩ましかった問題で、特に通常のYoutubeの場合は終わった後おすすめ動画が出てきてエンドレスに再生されてしまう。Youtube Kidsは1つ終わると選択画面に戻るのでよかったのですが、それでも「あと10分でご飯ね」というときに20分の動画を選んでしまったら、途中で切り上げるのに大ブーイングなわけです。娘はともかく、下の息子が魔の4歳児的な時期というのもあり、もうめんどくさくて・・・。娘も同じようなマイクラの動画しか見てないし、ならもうYoutube禁止にしてしまえ!と。

 

なんですが、意外や意外、結構すんなり受け入れられてしまいました。子供たち。

 

代わりに見るのは、アマプラやテレビの「おさるのジョージ」「パウパトロール」etc。結局そこに至るので、そんなに不満はなかったみたいです。アマプラやテレビのアニメであれば、1話10分ちょっと、と区切りがいいので、切りやすいんですよね。30分番組とかでも時間を見て選べば問題ないし。あとは、手持ちのDVD。英語やプラレール、幼稚園のDVDなんかで、これも時間が決まってるのがいい。

 

Youtube、良い動画もあるんですが、玉石混交で、あんまり見てほしくないなあ、と思うものも多かったので辞められてよかったです。

 

Youtube辞めて代わりに始めたのが、マインクラフト。私がやり方がわからない~、と放置していたんですが、あまりにもやりたがるので「絶対ママに聞かないでね!わからないから」と約束させて、クリエイティブモードでやらせ始めたら、さすがマイクラ動画を死ぬほど見てただけはある、余裕で母を超えて楽しんでやるようになりました(苦笑)。マイクラも30分1回、お休みの日は1日2回まで、と決めてアプリに制限かけてますが、娘はそのあたり物分かりがよいので、きちんと守ってくれています。

 

スイッチとか、買うの買わないのって話も聞きますが、いまだに娘から「スイッチ」という言葉を聞いたことがないんですよね。幼稚園のお友達も集まりにスイッチを持ってきてる子とかいなかったし。小学校上がっても、私立なのでスイッチの話とかにはならない気がしていますが、どうだろう。でもiPadでマイクラやってるような子が、今更スイッチ欲しがるかなあ。。

 

さて、この調子でいつまで続けられるかな?

 

 

 

 

地方公立進学校出身パパへの小学校受験プレゼン

ツイでちょっと前に炎上していたらしいのですが、それ以外でもよく聞く「地方公立進学校出身の夫が小学校受験に理解を示してくれない」というお話。我が家はむしろ地元私立出身の夫が言い出した小学校受験で、どちらかと言うと地方公立出身の私がずっと反対していたという、他の家庭と正反対。お教室に体験に行った時も、「お父様が言い出したの?まあ、珍しい」とまで言われましたし(笑)。お母様がお父様をとりあえず引っ張ってお教室に体験へ、が多いんでしょうねえ。

 

しかしながら、同じ地方公立進学校出身者として、そういう男性の思考はちょっとわかる気がします。なので、地方公立進学校出身者の考え方を少し紹介したいと思います。一概には言えませんが、説得の突破口を見つけていただければと思います。

 

基本的に「自分の実力で駆け上がってきた」自負が強い

まず、この点に強くプライドを持っている方が多いと思います。実際にはもちろんご家庭のサポートはあったと思うんですが、自分の実力で高校→大学と受験を突破してきた自負、プライドはかなりあると思います。私もそれなりにありますし。その上で、子供にも同じように自分の力で駆け上がってほしいと思うのです。これは男親女親ともに持つ思考で、故に首都圏地方問わず、ご両親が公立進学校出身だと子供もずっと公立、というケースがすごく多いです。

 

特にお子様が男子の場合、男親は余計に「強くたくましく自分の力で」を思うらしいです。なので中学受験に関しては公立進学校派であっても、首都圏に住み昨今の中学受験熱に当てられて、「自分の力で突破していく中学受験はさせてもいいかな」と思い始める人は意外にいる感じがします。一方で親の力も必要な小学校受験は反対、と思っているのではないかな、と推測します。

 

勉強できない子のロールモデルが割とまとも

雑多な公立で育ったそのような男性は、友人にももちろん勉強の苦手な子がいたりします。しかしながら、地方の場合そういう「勉強の得意でない子」の受け皿が割としっかりしているんですよね。

 

そういう進学校に行くような男性の友達ですから、勉強が苦手と言ってもまともな子が多かったはず。ヤンキーとかではなく。彼らは堅実に工業とかに行って、地元の優良企業の工場に就職、20代前半で結婚して子持ち、なんて子もざらにいます。若くして働いて家庭を築いている彼らは、入社数年のぺーぺーだった頃には立派に見えたかもしれません。

 

なので、勉強できなければできないで、そういうところに行って堅実に生きていけばいいじゃない、と思っていたりします。

 

多様な公立小学校が楽しいとこだと割と本気で思ってる

公立進学校って、地方も首都圏も、割と文武両道系の学校が多いように思うんですよ。内申点も関係してくるので、進学校ほど「中学時代は学級委員」「生徒会長」「部活で部長」とかゴロゴロいるんですよね。そういう性格の人たちが集まっているので文化祭とか体育祭が盛り上がったり。まあ、学校の校風にもよるかと思いますが、とにかく割とそういう子が多い。結構コミュ強な男子が多いんですよね。

 

なので、そんなコミュ強男子、小学校時代もリーダー的存在で男子集団でバカなことして遊んで楽しかった、という経験を持っている人が少なくない。男性、小学校たくさん遊べて楽しかった、って結構みんな言うんですよねー。私の周りだけかもしれないですが。

 

かたや、「共感を大事にする女子」は男子にからかわれた嫌な思い出や、高学年思春期になって起こった女子同士のトラブルとかで、あまり「小学校楽しかった!」って言う人に出会ったことないんですよね。ま、それが結構男女の差かなと思います。

 

「私立」の立ち位置

これはもう、地方公立進学校出身者には根強い、根強すぎる問題なんですよ。地方では私立は「公立のすべり止め」という立ち位置です。高校も大学も。私立小学校や偏差値の高い私立中学校もありますが、基本「お金持ちの子が行くところ」「環境が良い?お金かかるんだから当たり前でしょ」という感じです。

 

地方→首都圏に出てきた人なら、素晴らしい私立中学や高校、私立大学あること自体はとても理解しています。しかしながら、優秀な都立高校、県立高校もあることも理解しています。地方の生活は、まず給与水準は首都圏より低いのと、いろいろと不便なため「お金で解決」とできないことが多く、みな都会生活よりもずっと節約倹約で暮らしているので、学校もお金をかけず優秀な学校へ、が基本です。だからこそ優秀ならばなおさら都立高校→国公立大学へ、が理想になりがちなのです。

 

ではどう小学校受験をプレゼンするか

以上のような「公立小学校がすごく楽しくて、勉強できない友達もしっかりやってて、自分は自分の力で駆け上がったし?私立なんてお金持ちが行くところだし、親に負担がかかるだけ」なお父様を説得するのに、「公立に比べてずっと環境がいい」「カリキュラムがいい」なんて言ったところで1ミリも響きません。ではどうプレゼンするか。難しいですね・・・。

 

ここから先は、「私ならこう心を動かされるかも」「こう心を動かされた」という観点からです。

 

お互いに子供の頃の思い出話をしてみる。

まず、ご夫婦で小学校時代の思い出を話してみましょう。中学校、高校も。そこで、お父様から「小学校で嫌だったこと」「公立中高で嫌だったこと」「苦労したこと」なんかが出てくれば、そこが攻めポイントになるかもしれないです。「私立だとそんなことはないよ、子供にも同じように(嫌だった経験)させたい?」と言えればばっちりなのですが。少なくとも私は中学校時代のある経験を、それほど嫌ではなかったけど娘にはさせたくないな、と思ったのが1つのきっかけでした。

 

また、お子様が女児なら、お母さまが嫌だったこと、嫌だと思うことを強く伝えるのがいいと思います。「男性にはわからないと思うけれど」と前置きして女子特有の世界があることを示して伝えれば、あるいは理解してくれるかも?

 

あと、こういう話、意外に志望校決めにも役立つので、どちらにせよ一度話し合ってみるのはよいと思います。

 

中学受験、高校受験事情を夫婦で調べてみる

結構男性は現在の受験事情がどんなものか、ちゃんと知らずに中学受験とか高校受験とか言ってたりします。高校受験も内申点は、今40代の私の時代は相対評価で、さらに私の地元の場合「テストが同点の場合に考慮する」程度のものでしたが、現在は絶対評価になっていますし、東京都では点数換算して「テストの点+内申点」で計算されたりします。簡単に「公立高校」と言うけど、地方出身者や年齢高めのお父様はこのことをよく知らないケース、多いと思います。

 

では、中学受験か?となると、最近の白熱状況をお伝えしてあげればよいかと。「とりあえず一番実績のいい塾(サピ)に入れればいいだろう」としか考えてない人、男女ともに多いですよね。高学年の塾通い(他の習い事はすべてやめる、公園で遊ぶ時間もない、週末は家族のおでかけもできない)の実態を高校受験の厳しさとともに伝えてあげれば、ならば小学校受験、というのも理解してくれるかもしれません。私も娘の受験を決意したのはこの点が大きかったです。

 

とりあえず「国立小学校志望」で始める

公立至上主義!な人たちでも国立小学校は別枠です。「国立小学校はお金持ちではなく優秀な子が行くところ」というイメージがあるので、国立なら賛成してくれる可能性があります。なので、国立を目指すということで、始めるのも手です。お母様の志向とちょっとずれるかもしれませんが、そこは「練習として」私立も受験するようなんとかしむければ・・・。

 

あとは、幼児教室によってはお父様を説得してくださる先生や、私立小に通わせる先輩お父様のお話が聞けたりとか(何気にこれが一番強力だと思います)、そういったお教室もあるので、やっているうちに理解を示してくれるかもしれません。

 

それでも「落ちたら公立」と譲らないかもしれませんが、なんとか私立の合格をゲットしておけば、国立ダメでも「不合格」のショックで合格をいただけた学校が愛しくなってきたりするものです。

 

なし崩し的に攻める方法ですが、この場合課金は難しいかもしれないですね・・・。

 

まとめ

色々書きましたが、戦法としては

  • 公立で嫌だった思い出を「子供にさせたい?」と攻める
  • 中学受験、高校受験の実情を調べる
  • とりあえず国立小学校志望で始める

このあたりかな、と思います。

 

ここまで書いてきたことが、公立派のお父様の考えとして的を得ているかはわかりませんが、逆に言えばお母様も、今一度「なぜ私立小なのか」をよく考えてみてほしいなと思います。

 

私の場合、色々と考えた結果、娘は私立に入れましたが、下の息子は今のところ公立に行かせようかと考えています。男児と女児では「子供になってほしい将来像」だけでなく、学校選びもかなり変わってきますので、いずれにしてもご夫婦でよく話し合う必要はあるかと思います。

 

皆様、がんばってくださいね!

 

チャレンジ・Z会・がんばる舎 比較

娘は0歳からこどもちゃれんじをやっていた関係もあり、コラショにすっかり魅入られて小学生コースもチャレンジしたいということで、我が家はチャレンジの紙での受講にすることに。

 

でもZ会が資料請求すると入学準備問題集をくれるということで申し込んでみたり、がんばる舎のすてっぷまとめ出しをやっていたら、入学準備号を無料でくれたり、ということで、なんだか比較できる状態になったので、比べてみようと思います。

 

難易度はZ会だけ「みらい思考力ワーク」というちょっと難しいワークの写真ですが、チャレンジはがんばる舎は標準コースです。

 

チャレンジ1年生(紙)

受講費:3180円(12か月一括払い)

量:

国語15回、算数15回プラス添削問題が基本。1日に国語と算数1回分ずつやる。

4月号はステップアップドリル(4~7月)、サイエンスブック、英語の本(4月~8月)とかいろいろ来た。


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こんな感じでカラフルな感じ。総合コースの4月号なので、初めてお勉強をするお友達向けに楽しんでできるようにカラフルになっているのだと思いますが、ガチャガチャして気が散ってしまう子もいるかも。シールを貼る問題も多かったですが、多分だんだん減っていくのではないかと思います。

 

さらにここにいろいろとお勉強ゲームができるおもちゃとか、ひまわり育てるキットとか、紙のコースでもタブレットやPCがあれば英語も準1級までの内容がステップアップ式に勉強できるとか、先取り学習もできるとか、いろいろサービスがくっついてます。チャレンジタッチだと全部1台で完結できるんじゃないかと思うので、物増やしたくないならタッチでしょうね・・・。我が家は「書く」を大事にしたいと思い紙コースにしましたが。

 

チャレンジですが、1年生は3000円くらいですが、だんだんと上がっていきます。以下は12か月一括払いの場合のお値段。6年生までいくと今の倍くらいですね。

1年生・2年生:3180円

3年生:3780円

4年生:4530円

5年生:5420円

6年生:5830円

 

Z会

受講料:4114円(みらい思考力ワークなし、12か月一括払い)

量:

1年生は1日15分、2年生は1日25分程度、課題提出あり

 

入学準備問題集(みらい思考力ワーク)はこんな感じ。


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チャレンジと比べて見やすいすっきりした感じです。なので初めて机に向かうお友達にはちょっととっつきにくいかもしれないですね。基本の問題集のほかに、プログラミング学習ができたり、英語教材があったり、時期によって復習教材が来たり、というのがあるようです。

 

タブレットコースもありますが、こちらは手持ちのタブレットで始めるもので専用タブレットではないので、1年生の受講費が2992円とお安くなるようです。

 

こちらも学年があがるごとに受講費が上がっていくようです。3年生以降は紙の5教科のセット価格(12か月一括払い)の価格を参考までに。3教科にしたりとか教科を減らすこともできますし、Z会と言えば中学受験コースもあったり、いろいろあるみたいです。もちろんタブレットコースもあります。

 

1・2年生:4114円

3年生:5909円

4年生:6473円

5年生:7435円

6年生:8140円

 

Z会は私が高3の大学受験の時だけやっていたんですが、何となくチャレンジよりはちょっと難しい印象がありますね。

 

がんばる舎

受講費:950円

国語20ページ、算数20ページ、英語6ページ、課題提出なし

パワーアップ算数、3年生以上の理科・社会は必要あれば追加購入。1年分950円。

 

幼児コースのすてっぷをやっていれば、というか小学校受験をやっていれば、若干見慣れた感じの白黒のシンプルなプリントです。先日リニューアルされましたが、入学準備号もリニューアル版なのかな?プリント1枚の両面に印刷してあるので、プリント1枚で2ページ分。


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安いですね。問題も基礎として大事なことがちゃんと組み込まれている感じがします。ただ、難しくはないですけど、いきなりお勉強モード全開な内容なので、チャレンジとかシール貼りが結構あるのと比べると、初めてお勉強するお友達にはちょっと大変かもしれないですね。幼児コースのすてっぷ6と比べると、小1コースのほうが簡単ですけど、すてっぷ6は急激に難しくなっていくので、小1コースのほうが考え方の基礎をしっかりやってくれるので理解しやすいかと思います。すてっぷ6は1年生の復習としてやるのがいいのかな。

 

ということで、我が家はチャレンジ中心に、とりあえずがんばる舎も申し込んでおこうと思います。今のところ、娘が平日帰宅してからやることは下記を想定。

  1. 学校の宿題
  2. 公文書写(かきかた)3枚
  3. チャレンジ or がんばる舎 国算2ページずつ
  4. ピアノ
  5. チャレンジの英語アプリ

 

No4までは必須、英語アプリまで手を出せるかな~。学校の宿題がどれくらいかかるかにもよるよね・・・。宿題は多そうな気がする。。平日は学童には行かないので、時間はあるけど、結構ダラダラ遊んだりテレビ見たりしてたらすぐ1日終わっちゃうんだよね・・・。まあ、とりあえず、やってみて考えようかな。

 

卒園式

卒園式でした。

 

いや~、ほんと、卒園関係のミッションが終わらず、結局最後の最後に1つやることを忘れててその場で対応することになってしまったという・・・。でも、ほんと、

 

どんだけ動画とるのよ・・・

どんだけメッセージ書くのよ・・・

 

正直思いました。。。まあ、謝恩会なんかでもできることが限られてしまったので動画でまだよかったんですけどね。当初親子でダンス披露でしたから・・・。

 

一応、これでも「手のかからない幼稚園」だったはずなんですがね、、うち。

 

でも役員さんたちに頑張っていただいたことには本当に感謝しています。先生にも幼稚園にも良いお礼ができたのではないかなと思います。

 

そんなこんなの卒園式。いっちょまえに卒園証書授与(待機→壇上へ→名前呼ばれて返事→授与→壇上から降りて席へ)とか、みんなで言う答辞が結構長かったこととか、「起立」と言われてバッと全員一斉に立つ姿が壮観だったりとか、普通の幼稚園でしたが、こんなに最後の卒園式で素晴らしい姿を見せてくれるとは思わなくて、親御さんたちはみんな大号泣でした。

 

思い起こせば3年前の入園式、娘もだけど、私も妙に気を張ってたなあと思い出しました。幼稚園が預かり保育を始めて2年目で、入園前に保育園行ってたフルタイムはうちだけなんだろうなあ、と思っていたら案の定、最初は私の仕事の都合もあって幼稚園で一番の長時間保育。朝最初にきて最後に帰るっていうね・・・。

 

他のママさんたちはもっとちゃんとしてるかも!?毎日アイロンかけてるかも!?とか思ってたら、あたりまえだけどみんなそんなこともなく😆。カバン忘れてくる子がいたり、参観日でおにぎり作るのにご飯を忘れて来る人がいたり、みんないろいろやらかしてて安心した遠い日の記憶🤣。

 

2年目でコロナが始まってしまい、幼稚園の伝統的な、通常のイベントは年少の時にしか体験できなくて、年少時の運動会も雨で体育館開催で、一度も全学年での運動会を経験できないかも、と思ってたら去年の運動会は全学年でできて本当に良かった。

 

コロナに翻弄されてしまったこの2年だけど、年少の頃に見た「年長のお兄さんお姉さん」のようにみんな大きく育って、子供って本当にすごいな、って思いました。

 

今年年長さんだったみんな、卒園おめでとう🎀


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男児の楽しい小学校生活って?

少し前に、夫が「息子はお受験無理かなあ」とか言い出して、心が公立にかーなーり揺れている今日この頃です。

 

で、まあ、いろいろ考える中で、やっぱり私は「楽しい小学校生活を過ごしてほしい」という思いがひとつあります。これは娘についても同じでした。特に女子は「共感を大事にする」ところがあるので、同じ価値観、育った環境等が近い者同士のほうがやっぱり気が合うし生涯の友になったりすることもあると思って、娘には女子校を選びました。

 

でも、男の子にとって「楽しい小学校生活」ってどういうものだろう?女子だった私とはきっと違うような気がする、ということで、身近な男性ということで夫に聞いてみました。小学校の頃、何が楽しかった?と。で、いろいろ話す中でわかったのは、

  • 遊びが楽しかった
  • 面白い先生とかいると授業も楽しかった
  • 体育とか好きだった

夫は割とマイペースで落ち着いたタイプですが、それでもやっぱり男の子らしい回答になるんだー、とほほえましかったです。

 

「遊びが楽しかったというけれど、それは仲の良い友達がいたからでは?」と聞いてみたところ、「うーん、そういうわけでもなかった」と。夫は特に友人関係にトラブルもなく、上手くハマったんだろうなあ、と。

 

息子はどうだろう?今現在も、幼稚園行きたくない、ってしょっちゅう言ってる。家でプラレールしてテレビ見ていたいらしいんだよね。幼稚園の様子を垣間見ても、みんなでワイワイ戦隊ものごっことかして遊ぶより、気の合う子と好きなことしていたい、気の合う子がいなくても一人で好きなことしていたい、そんなタイプ。夫はみんなでワイワイタイプだったんだろうなあ、という感じ。

 

あ、息子について忘れてはならないのが、超リア充(笑)。うまーいこと女の子に甘えてお世話してもらう上手!保育園の先生すら手玉に取っていた手練れ。。。

 

それはさておき、「学校生活に行きたくない」とならないようにするには、多分、「楽しい」「嬉しい」このどちらかがないとダメなんだろうなあという気がした。

 

お友達と遊んで楽しい、

面白い先生がいるから楽しい、

興味のあることをするから楽しい

 

褒められるからうれしい

テストがいいからうれしいetc

 

この両方がないと、「行きたくない」にまではならなくても「行くのめんどくさい」みたいな気持ちになるんじゃないかなあと思う。

 

では、「楽しい」と「嬉しい」を実現させるためには・・・やっぱりまず学校の勉強や、体育や音楽、絵とか、とにかく授業でやることがわかる、できる、が大前提かなと。だから、私立の優秀なお友達に囲まれてしまったら、息子の自己肯定感下がりまくりになるのではないか、公立に行って学校の内容は先取して劣等感抱かないようにしたほうがいいんじゃないか、と思う一方で。

 

私立のほうがおもしろい授業がたくさんあって楽しいのかもしれない、とも思ったり。

 

結局初めに戻ってぐるぐる・・・。

 

最近、今まで気にもしなかった隣接の公立小がすごくいいなあ、と思い始めたんですよね。学区の小学校と同じくらい古くて小規模で、わざわざ越境してそこに行く必要があるとも思ってなかった学校なんですけど、サポートがとても手厚そうで。支援級も多い学校なのでいろんな子がいることにみんなが慣れてそうだし。しかも越境だけどそんなに遠くない、通学路も広い歩道中心で安全、校庭は人工芝・・・イイ!みたいな。

 

公立に入れて、学校についていけるよう、習い事を多めにさせるか・・・。息子に良さそうな私立はどこも遠いので習い事は余りさせられなさそうなのがネックではあります。

 

息子が楽しいと思える学校はどういうとこなのかなあ、まだまだ悩みは尽きません。