Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

鉄道博物館の楽しみ方①

先月ですが、息子と大宮の鉄道博物館に行ってきました。鉄道博物館も3回目。ようやく楽しみ方がわかってきたので、その備忘録。

 

タイムスケジュール備忘録(日曜日)

11:20   入館

11:30   まずはお弁当を購入

11:45   はやぶさの展示がある「仕事JOBステーション」1階をぶらぶら

   この間にてっぱく抽選アプリ実施

12:20   新幹線ラウンジで昼食

13:00   鉄道ジオラマ

13:35   ミニ運転列車

14:00  キッズカフェでおやつ

   この間にてっぱく抽選アプリでシミュレータ当選

14:30  車両ステーション2階をぶらぶら

15:00  転車台回転見学

15:20  205シミュレータ体験(山手線)

15:40  てっぱくひろば

16:10   退館

 

入館したらまずはお弁当購入

新幹線弁当、どうせ欲しがるので先にお弁当を買っておきます。入館して左手に進んですぐの北側のお弁当屋さんか、右手の車両ステーション(SL展示)を抜けて外に出たところにある南側のお弁当屋さんで買えます。南側のお弁当屋さんのそばにはランチトレインがあり、電車の中でお弁当を食べることができます。北側のお弁当屋さんのそばにもランチトレイン用の車両があるんですが、こちらはコロナで閉鎖中でした。

 

今回は入館してすぐの北側のお弁当屋さんで、息子は「超電導リニア弁当」を、私は「かにいくら焼きほたて弁当」を購入しました。

 

てっぱく抽選アプリ

いろいろなアトラクションは、平日は抽選なしでできるものもあるのですが、土日は抽選になるよう。これがまた、なかなか当たらない!一度落選すると、その日はそのアトラクションはほぼ申し込めなくなってしまいます。直近の時間帯より少し先の時間のほうがまだ当たりやすいかも。

 

てっぱく抽選アプリは位置情報で入館していることが確認できないと申し込めなので、とにかく入館したらてっぱく抽選アプリで抽選に申し込んだほうがいいと思います。

 

この日はミニはやぶさ号をはずしてしまったけど、運よくミニ運転列車を当てることができました。

 

ちなみに当選確率はこちら。確率ひくっ!


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屋上テラス

はやぶさの展示のある、仕事JOBステーションの4階に行くと屋上から電車が見えます。いくつかテーブルもあるので、ここでお弁当を食べることもできますが席数としては少ないのでなかなか難しいかと思います。このフロアにはレストランもあり、レストランの待ち時間の間にここで電車を見ているキッズたちが多かったです。

 

前回はずーっとここで電車を見ていた息子ですが、今回はお弁当が食べたいと早々に切り上げ。


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意外な穴場、新幹線ラウンジ

館内にはレストランが2か所、カフェが1か所、それ以外にお弁当を販売しているので、そのお弁当を食べる場所、というのが割とあります。が、そうは言ってもなかなか席の数が少ない?ランチトレインとかで食べるのも子供が小さいと大変だし?と思っていたら、本館3階に新幹線ラウンジという昼食に良い休憩所があるのを見つけました。

 

その名の通り新幹線が見えるんですが、さすがに新幹線が良く見える席は常に満席でしたが、少し離れた場所のテーブルはガラガラで、ゆっくりお弁当を食べることができました。このフロアは割と静かだし、人も少ないしでかなり穴場。ランチトレインよりおすすめです。

 

こんな感じで空いています。

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息子はこの日、超電導リニア弁当でした。ドクターイエローのお水付き(高い!)


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私は蟹いくらほたて弁当。


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次回に続きます。

 

幼稚園での出来事とモンテッソーリ

Twitterに書いた通り、ちょっと幼稚園でなんだかなあ、と思う出来事がありました。

 

息子がボヤっとしているのをいいことに、ちょっとした先生のミスを息子のせいにされるような発言がありまして。もちろんミスについてはきちんと謝罪頂いたし、私もそこのことについてはそんなに気にしていなかったんですけど、気にしてなかったのにその発言のせいでモヤモヤだけが残ったっていうね。

 

で、思ったのが息子みたいなボヤっとした子はこの先ずっとこういう扱いがついて回るのかな、ということ。ボヤっとしているのをいいことに。

 

それでまあ、小学校入学までの1年半、息子にスパルタしようと決めたわけです。

 

ボヤっとした子って?

そもそも今回のような憂き目にあっちゃう「ボヤっとした子」ってなんだろう?と考えたときに、もし今回の件がしっかり者の娘だったらどうだろう?と。今回の息子の件は「ボヤっとしていてちゃんと理解していない、話を聞いていないことがよくある」ということから派生したのではないかと思うのです。これがしっかり者の娘なら、まあまずないんですけど、やることがよくわかっていなかったとして、先生も普段からしっかり者の娘のような子の場合だったら「説明が悪かったみたいで」みたいな話になるんじゃないかなと思うんですよ。

 

  • ボヤっとしてる話を聞いてない子だから、、よくわかってないから、できなかった。
  • しっかり者だから話はきちんと聞いているだろう、こちらの説明が悪かったから、できなかった。

娘と息子では多分これくらい先生の印象に開きがあるのではないかな、と思うのです。

 

「しっかりした子」になるために何が必要か

小学校入学までの1年半の間に何をさせるか。それを考えたときに、小学校受験の勉強とか、公文で先取りとか、いろいろあると思うんですけど、特に男の子の場合、大事なのは生活習慣面ではないだろうか、と思い至ったわけです。

 

仮にですよ。先取りバリバリですごく優秀な男の子なんだけど、いつも制服のしっぽが出ていて、服は食べこぼしで汚してて、机の中もロッカーもぐちゃぐちゃ、お着替えも遅いし、靴はいつも左右逆。でも算数はものすごくできる。

 

こんな子がいた場合、結局外部からの印象は「ボヤっとした子」になるのではないかと思うんですよ。どんなに勉強ができても。逆に「しっかり者」と言えば、そういった生活習慣面がきちっとしている印象。提出物を自分で持ってきて自分で提出できる、身支度ができる、お着替えも早いetc

 

だから、公文で先取りも必要ではあるんだけど、生活習慣面も必須ではないかという結論に。

 

そこで出会ったモンテッソーリ

たまたま本屋をぶらぶらしていた時に出会ったこの本。

 

モンテッソーリと言えば0~3歳くらいまでの話が多くて、実際にモンテッソーリの習い事を検討した時に、乳幼児向けのばかりだったんですよね・・・まあ幼児教室としては3歳以降は知育重視のほうが喜ばれる需要があるというのはあるかもしれません。そんな中でこの本は3歳以降のモンテッソーリの実践編で、特に巧緻性壊滅的な息子には参考になりそうな話がおおくありました。

 

例えば手先が不器用なことを悩んでいるわけですが、「まずは親指、人差し指、中指をしっかり動かせるかが大事」確かに息子ハサミを持ってもそもそも指を動かすのがなかなか大変で。まずは親指、人差し指、中指!動かせるようにトレーニングしたいと思います。

 

それ以外にも身支度面の話があったり、ひらがなや数字の話、お手伝いや礼儀やマナー、倫理観などにも話が及んでいました、。


ということで、まずはボタンをきちんとできるようにする、制服をきちんと着られるようにする、幼稚園の準備を自分でする、などを強化しつつ、巧緻性の基礎として洗濯ばさみとか、娘のお箸練習用の豆のおもちゃを指でつまむとか、このあたりにまずは注力していきたいな。

 

努力あるのみ!

 

子育て、あの頃やればよかったと今思うこと

娘小学校1年生7歳、息子幼稚園年中もうすぐ5歳。

 

もう乳幼児を卒業してしばらく経ちますが、二人が小さかったあの頃に、もっとこうすればよかった、と今思うことを書いてみたいと思います。

 

もっとたくさん歩かせれば良かった、そして言葉を教えれば良かった(息子編)

言葉の遅かった息子。最近2歳で言葉が出なくてというツイを見て、幼児教室は行って良かったけど高い、もっと手軽にできることはなかったんだろうか、と考えたときに、もっとたくさん歩かせればよかった、そして外を歩いている中で、「あれはちょうちょだよ」とか「あれは鳩だよ」とか、見るものの言葉をたくさん教えればよかった、とそう思います。

 

息子が幼児教室に行って言葉が出たのは多分刺激が良かったんじゃないかと思うのだけど、その刺激を日常で再現するとしたら、「たくさん歩いて外の刺激を受けて、言葉を教える」になるんじゃないかと。言葉が出なくとも、物の名前は認識し始めるので、例えば「ウサギはどれ?」と聞いてウサギの絵を選ぶなど)、語彙を増やすのは悪くないと思っています。今も継続中です。

 

一方で、体の動かし方がぎこちないという指摘も発達センターで受けており、体を動かすことは言葉にも関係してくるので、2歳くらいからたくさん歩かせればよかったと思います。

 

特に息子は第2子なので、どうしても移動は上の子と一緒に自転車になるし、2歳3か月でコロナ禍が始まってしまったし、3歳過ぎまで行った保育園は狭い未満児保育園だし・・・で日常に刺激が少なかったかもしれないと思ったり。

 

でもそんな息子は、今は娘よりもずっと長く歩けるようになっているんですけどね。もっとたくさん歩かせよう、というか私もあるこう。

 

もっとたくさん歩かせればよかった(娘編)

上の娘が小さかったころから、多くの先人達が言ってたんですよ、「もっと歩かせればよかった」と。中学受験も結局は体力が物を言うと(中受を意識して勉強とかさせてたけど、という方)。当時は在宅勤務などほとんどなく、働く母は時間効率命!外遊び!公園!と連れ出しても移動は時間のかかる徒歩より自転車を選びがち。それはもう私も十分すぎるくらいわかっていたけど、なかなか歩かせるってできなかった。

 

そして、初めて娘とゆっくり手をつないでお出かけしたのは、なんと娘5歳でお教室に通い始めたとき!当時はお出かけは車か自転車、歩く時は私は息子のベビーカー押すので、娘と手を繋ぐこともなく。そもそも娘はあまり長い時間歩いてくれなかった。息子のベビーカーがあったから、ベビーカーに二人で乗りたがることもしばしばあったし。5歳でようやく駅まで15分を歩けるようになった感じ。ダメダメです。もっと歩かせればよかった。

 

とはいえ娘は体力がないことはない。運動も今のところそこそこやれる。これは月齢が高いからだとは思うけれども。

 

視力検査をもっと早くしておけばよかった

Twitterでもつぶやいたけど、気づいたら娘の視力が落ちていました。6歳2か月で視力検査をしたら、0.3と0.6。小受をしたからとは思いたくないのだけど、眼科の先生いわく、急激に身長が伸びたからではないかと。

 

眼軸が急激に伸びると視力が落ちるらしいんですが、娘の場合、他の子が1年かけて伸びる長さを半年で伸びてしまって、つまり他の子の倍の速度で眼軸が伸びたせいで視力が落ちたのではないかと。今は眼軸が伸びるのを抑制する目薬をしていますが、視力は落ちてないけどよくもならず。もっと早くに視力検査をして目薬治療をしていれば・・・と悔やみきれません。

 

本当に、どのタイミングで視力が落ちたのか、もしくは伸びなかったのか。今では弱視と診断されていた息子のほうが視力がいいくらい。弱視ならまだ治療で伸びしろあるみたいですが、6歳過ぎての近視だと伸びしろないみたいです・・・。

 

息子の弱視の治療を見ていて、4歳過ぎると普通の視力検査に近いことができるようになってくるので、4歳過ぎて1年に1回くらい視力検査しておけばよかったと思います。

 

 

そんなこんなのちょっとした後悔でした。

 

 

 

幼稚園の英語参観

息子の幼稚園では、保育時間内に体操とか英語とかやってくれるんですが、その英語の時間の参観日がありました。

 

一応、ゆるゆるとですがWorld Wide KidsのDVDを小さい頃から見せ、年少から週1回英語教室にも通っているので、英語については触れてはいる、という状態の息子。

 

幼稚園の英語レッスンは外部からコワモテなネイティブの先生が来てくださるんですが、「体も声も大きな面白い先生」で怖くて泣く子が結構いる一方で、きゃっきゃっ飛び掛かって行く子もいて。娘も息子も何度か泣いちゃったと聞いたような😅 今日はハロウィンな内容だったので、やっぱり数名泣いちゃってました。。。

 

やっぱり「わかる」って大事

そんなに高度な内容をやっているわけではないですが、いろいろおっとりな息子、週1回だけではきっと簡単な単語も覚えられないと思うんですよね・・・。なんだけど、出てくる単語は既に知っている単語。楽しくノリノリで参加していました。

 

実は1学期は息子の苦手な、お絵描き工作が本当に多く、特に5月~6月は本当に行き渋りがひどかったんですよね・・・。どうも保育中もイヤイヤ発動がすごかったようで、1学期の面談で「2学期の運動会は大丈夫でしょうか」ってそれはそれは先生に心配されたんですけど、やっぱり毎日できないことをしにいくって、大人でも辛いものがありますし、子供ならなおさら。

 

今回の英語のように、「わかる」って大事なんだろうな、とあらためて息子の先取りの必要性を考えてしまいました。

 

結構しっかり「英語のレッスン」でした

息子の様子はさておき、幼稚園の保育中の英語レッスンって、どうせ歌うたってゲームするだけでしょ?と思っていた私。既に年中なので、1年半英語レッスンを受けている子供たちですが、意外にちゃんとしてる。先生も「It's a~」となおしたり、「Here you are」「Thank you」「Good morning」などの挨拶は一人一人ハイタッチしながら、ちゃんと全員を順番に回って言えるようにしてくれていました。

 

30分ほどの1対30人というレッスンですが、とても上手にされていたと思います。見た目怖い人で、ちょっとジョーク飛ばしただけで泣いちゃう子続出ですが、それでもずっと息子の幼稚園で教えていらっしゃるのは、やはり教え方がよいんでしょうね・・・。

 

息子が楽しそうにやっていてほっとしました😆

嬉したのし幼稚園の運動会

先日はうれしたのし、息子の幼稚園の運動会でした。

 

小学校の校庭を借りての運動会。息子はバルーンと、玉入れと、男女混合リレーです。

 

1学期の幼稚園の先生との面談では、運動会練習についてだいぶ心配されました。バルーンは集団演技になるので、集団についてこれるか、イヤイヤ発動したりしないかなど。ところがふたを開けてみればそこそこ絶好調。お友達に引っ張られることもなく(去年のお遊戯会のときは引っ張って行ってもらってた)、ちゃんと自分で動けていました。

 

息子の幼稚園は保育中に体操教室があるんですが、その体操参観の時に知ったのですが、意外に息子、体操に関しては「並」なんですよ。何かにつけ「できない子グループ」に入っちゃう人ですが、体操に関しては「イヤイヤ」発動の子も結構多く、そんな中で普通に課題をクリアしていたので、本人も体操は好きなよう。

 

そんなわけでバルーン、結構ちゃんとできてました。

 

次の玉入れは・・・まあ、これは外周にいるにぎやかし集団の一人となっていました(笑)。まあ、母も玉入れではそんなもんだった。

 

最後にリレー。大丈夫か?と思ってたらこれがこれが。なんだかよくわからないけど、今年のクラスの雰囲気なのか、なんというか、たとえて言うなら「おてて振りながら優雅に走る」みたいな感じの子が多くて。娘が年中の時のクラスはもっと闘志丸出しな感じだったので、びっくりだったのだけども。なので、そんな子が多い中で、フォームがちょっとおかしいけど、しっかり走れた息子はむしろ「ちゃんと走ってるほう」で、ある意味びっくりでした。

 

年長さんたちは組体操とソーラン節なんだけど、年長さんたちの必須課題、ブリッジと足上げは不完全ながらも既にできているので、来年も心配なさそう。

 

お友達とのやりとりも、ちょっかい出されたら仕返ししたり、自分からちょっかい出したり、全然お友達いないわけではなかったようで一安心。ヤマハ幼児科の件で凹んでたけど、なんだかこれなら小学校行っても問題ない気がしてきた。後は勉強面のフォローだけできれば。。

 

 

さて、娘も通った幼稚園。卒園児かけっこがあるので、娘も参加。同様に去年娘と同じクラスだったお友達たちも大集結していました。

 

卒園児かけっこは、「かけっこ教室の実力見せてやれ!」と送り出したものの、スタートがへたっぴで飛び出してしまい、結局4人中3位。あら残念(苦笑)。それはさておき、久々に会った友達ととても楽しく過ごせたようでよかったです。普段公園遊びとかさせてあげられないし、近所にお友達もいないし、ママも仕事があるのでママ友と約束することもできないし、で家で過ごすことが多いのでね。楽しそうでよかった。

 

さて、毎年運動会の後は家族で体調を崩すので(去年は奇跡的に崩さなかった)気を付けなければ。寒くなってきたよね・・・。