Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

こどもちゃれんじBaby、今思う良かったこと。

現在5歳のちーちゃん、生後6か月から、「こどもちゃれんじBaby」をやっていました。その後もこどもちゃれんじ関係は引き続きやっているのですが、Babyからぷちにかけては、良かったなあと思うことが多く、そのことについてまずは書いてみようと思います。今回はBabyのお話です。

とにかく何かさせてあげたい親心をくすぐられた。

生後6か月ごろから「こどもちゃれんじBaby」はスタートしますが、そんな早くから、と思いますが、第一子だととにかく何かさせてあげたい衝動に駆られるんですよね。特に私は育休後に仕事復帰するつもりでしたから、時間があるのは今のうち!的な気持ちも結構ありました。しかも2000円ほどで始めやすい低価格。スタートするときにもらえる、しまじろうの起き上がりこぼしを持っている子を結構見るので、みな結構気軽に始めているのだと思います。

良かったこと:親向け冊子の内容が充実

Babyには親向けの冊子がついてくるんですが、おもちゃ以外の資料としてはこれがメインでしょうね。内容としては、たまひよ系雑誌の内容をもう少し掘り下げた感じ。月齢に合わせて、今子供がどういう状態か、どういう遊びや声掛けをしてあげたらよいか、病気のこと、離乳食のこと、などなど、役立つ情報がたくさんあります。第一子ということもあり、この親向けの冊子が大変助かりました。離乳食のことなんかも、食べさせて良いものまだ駄目なもの等、一覧になっていてとても便利でした。

一通り離乳食が食べられる頃を過ぎると、子供と大人で一緒に作れるレシピなんかもありましたが、ちーちゃんはご飯を食べない子だったので、そういうのはトライしませんでしたが、よく食べる子をお持ちでレシピのバリエーションに悩んでいる人なんかには良かったかと思います。

良かったこと:親が絶対チョイスしないおもちゃへの食いつきがすごかったりする

これです。おもちゃがいろいろと来るんですが、まあもちろん、中には食いつきの悪いものもあるんですが、こどもちゃれんじやってなかったら絶対に親がチョイスしないであろう、カップのおもちゃへの食いつきが半端なかったんです。

今1個しか残ってませんが、こんなカップ。こんなカップが4個来ました。

 

底に銀紙が貼ってあって鏡っぽくなっています。

後日トイザらスに行くと、同様のカップのおもちゃが売ってたんですが、売ってたとして絶対これ買わないと思うんですよ、私では。ただのカップじゃん!と。ところがこれが、びっくりするほどちーちゃんが食いつきまして、その後生まれた下の子たっくんも気に入ってまして、結局3つ紛失し、今1個しか残っていません(苦笑)。

良かったこと:小さな子でも興味を引く絵本

絵本も出産祝いでたくさんもらったんですが、なかなか1歳未満に絵本を読んでも反応が返ってくるわけでもなく、そうするとだんだん親も読まなくなり・・・となりがちになるんですが、小さな子でも興味を引く絵本がついてるのが良かったです。とはいえ、やっぱり楽しく読めるようになるのは1歳過ぎて、2歳くらいだったりもしたんですがね。

 

1歳未満のころに来た本。ずっと出してませんでしたが、最近出したら2歳のたっくんの食いつきがよい(笑)。右側は「ことりのぴっぴ」の本ですが、太陽の下のお山のところがフェルトになっていて、めくることができます。1歳未満の子でも楽しめる内容。

デメリット:おもちゃが増え続ける

これです。上でも書きましたが生後6か月で始める人が多いけれども、辞める人も多い印象です。周りでも辞めた話を結構聞きます。その理由は子供がおもちゃにあまり興味を持たなかったうえ、おもちゃが増え続けるのが嫌になった、というのがほとんど。確かに、結構大きいおもちゃが来たりもするし、ちーちゃんは興味を持っていた方ですが、それでも使わなかったおもちゃも結構あります。また、おもちゃは家族親戚友人からももらったりすることが多いので、プラスでこどもちゃれんじのおもちゃがあると、もう嫌になる量になってしまいます。。。

我が家は、私が選ぶよりもちーちゃんが気に入るおもちゃが多い、という理由で続けていました。

1歳児終わるまでのBaby、子供の様子を見ながら続けても

「こどもちゃれんじBaby」は保育園児で言うところの1歳児クラスが終わるまで続きます。4月生まれで入会した場合、1歳11か月号までがBabyになり、その後「こどもちゃれんじぷち」に移行します。ぷちの4月に全員合わせるので、1月生まれのたっくんとかは1歳2か月号まで受講して「ぷち」になります。

ちーちゃんは5月生まれで1歳10か月号まで受講しましたが、そこまで月齢が高くなると、Babyでなくてもよいかな、という感じも少しありました。遊び道具のひとつとして受講していましたが、子供の食いつき等を見て、続けるか、辞め時かを決めてもよいのかな、と思います。ぷちから再スタートすることもできますし。

総じて、私はBabyについては、良い内容だったと思います。合う合わないはあるでしょうが、値段を考えると、親向けの冊子の充実差も含めてやっておいてもいいかな、と思える内容でした。