Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

子どもオンライン英会話 リップルキッズパークの感想

半年ほど前に娘の今の英語教室を辞めるかどうか迷った時があって、その際にオンライン英会話がどうだろうと、リップルキッズパークを試したのでその時の感想を書きたいと思います。

子供向けのオンライン英会話

子供向けのオンライン英会話にもいくつかサービスがあるようですが、あまりマイナーなところは先生の数や質、予約の取りやすさなどが心配だったので、有名どころのリップルキッズパークと、DMM 英会話を比較して検討しました。 

そんな中でリップルキッズパークに決めたのは、実際に受講されている方の評判が良かったことと、zoomを利用しているという点でした。今でこそテレワークでzoom利用者はかなり多いと思いますが、その時はまだ緊急事態宣言の前でした。私は前職で使っていたので、その音声品質のよさを知っていたので、ストレスなくレッスンできるのではないかと思い、リップルキッズパークにしました。

体験レッスンを2回受けられるので、まずは体験レッスンに申し込むことにしました。さすがキッズ向けのオンライン英会話では大手ということもあって、先生の数はとても多く、写真の雰囲気や好きなこと得意なことなどを参考に、体験レッスンの先生を決めました。娘は歌やダンスが好きなので、同じように歌が好きとプロフィールに書かれていた先生にしました。

初めてのレッスン

さていよいよレッスン。パソコンの画面にハローと先生が登場した瞬間に固まる娘。事前にすでに英会話を習っていること、簡単な挨拶やフルーツなどの単語は知っていることをなどを伝えていたので、先生はハローハウアーユーなど、娘に笑顔で話しかけてくれたんですが、シャイな娘は初めて会う先生に固まってしまい全くお返事できず。。。

先生はフィリピンの先生ですが、少しだけ日本語も話せるようで、黙っている娘に今日はとか元気ですかとか、日本語で話しかけてくれるんですが、それにも娘は答えられず。。

そして盲点だったんですが、マンツーマンのレッスンなので、こちらが返事をしないことにはレッスンが進みません。。なんとかかんとかハローと返事をさせて、ようやく次に行けることに。

その後、先生が教材を画面シェアしてくれました。アルファベットと絵が書かれたカラーの教材で、先生の真似をして発音します。絵の方は事前に書いた娘のレベルを考慮してか、これは何?と先に聞いてくれました。教材の画面に映ってから、先生の顔が見えなくなったこともあってか、だんだんと声が出るようになり、質問や発音もスムーズになってきたところでレッスン終了間近。最後のご挨拶をするのに、また先生が画面に映ったら、また緊張で固まってしまう娘。。。最後は手を振って、どうにかこうにかレッスンが終わりました。。相当トラウマになってしまったオンライン英会話。。


娘はこの時のオンライン英会話が相当嫌だったみたいで、しばらくして通っている英語教室もオンラインになった時、どうしても嫌だと言われ、1ヶ月休ませる羽目になりました。

どうもあまりよく知らない人に、一対一で質問を迫られる、逃げ場がない、というのが相当嫌だったみたいです。

もともとこの時は、通ってる英語教室を娘が嫌がって、オンラインはどうだろうと思ったのがきっかけで、改めて娘に聞いたところ、今の英語教室の方がいいということで、そのまま英語教室を続けることになりました。

幼児はグループレッスンのほうが楽しいかも

歌が得意と書かれていた先生だったので、もう少し歌とかあればよかったかなと思いましたが、体験レッスンということで、むしろきちんとやらなければと思われたのかもしれません。オンライン英会話の先生の環境を考えたら、もしかしたら歌とかダンスは難しいのかな・・・。

そういう意味では幼児は、歌ったりダンスしたりできるお教室のグループレッスンのほうが楽しく通えるかもしれません。小学生くらいになったら、マンツーマンでもしっかりできるようになるのではないかなあ、と言う気がします。以前SNSで、学童から帰宅してお母さんが晩御飯を作っている間にオンライン英会話、というおうちも見かけました。これいい考え!と思いました。

送り迎えのことを考えるとオンラインのほうが楽でいいんですがね。小学生になったらまたトライしたいなと思います。