Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

娘のお教室面談。

ブログ、はてなにお引越ししました。Twitterからの過去記事へのリンクは無効になってしまったんですが、Wordpressよりはてなのほうが激しく使いやすいですやっぱり。

 

ということで、今月は初めてのお教室の面談と、冬期講習がありました。本日はお教室の面談について。

 

お教室の面談。入った直後に前回の面談があって、タイミングを逃してしまっていたので、今回が初めての先生との面談でした。

 

新年長が始まるときのアンケートで、志望校と併願、検討している学校についてと、受験に向かうスタンス、心配事などを書いていたので、まずはそれを見ながら志望校についての相談。いろいろ書いている学校の話を聞いたりしながら、「このまま頑張っていけば、第一希望群のどこかに入るのは大丈夫でしょう」という良いフィードバックをいただきひと安心。

 

志望校については、お教室の先生に娘に合う学校をお勧めしてもらう、ということも考えていたのだけど、我が家の希望がある程度確立しており、受験プランについても今考えていることをお話したら、「それでいいと思います」言っていただきました。受験日が重なっている第一希望群の学校については、学校見学をして、本人の印象や最終的な仕上がり具合も踏まえて、もう少し経ってから検討しましょう、ということに。

 

先生のほうからの心配事としては、私がフルタイムで働いていることを指摘されました。こちらについては夫は今後ずっと在宅勤務、私はコロナ次第で通常勤務に戻るけど在宅勤務も併用可能で柔軟な職場です、とお話ししました。先生からは、まず夏休みは連日講習があるけれども、送り迎えだけではなく自宅での勉強のサポートもしっかりしてほしい、という話をされました。ここでの取り組みがカギになると。

 

そして、最大の注意としては、願書や面接でフルタイムであることをあまり主張しすぎてはいけない、ということ。ここはやはり学校側は「きちんと子供がケアされるのかどうか」を重視するのかな、という印象でした。あまりフルタイムで働いていると言うと、「子供は誰がお世話するの?」となると。ま、このあたりの表現の仕方はおいおい確認しましょう、との話でした。

 

将来活躍するグローバルリーダーに!と謳う学校がなぜ母親に専業じゃないとできないサポートを求めるのか!という話が話題になっていましたが、やはり子供がまだ大人のケアを必要としている間は、ちゃんとケアする大人が必要、ということなのでしょう。また、10年くらい仕事をセーブしたところでモノにならなくなるようなスキルではなく、もっと長い人生を生き抜いていくスキルを身につけることを目標にしているのかもしれないですね、学校は。なんて。

 

話がそれましたが、もう一点、先生が気にしていたのは弟のことでした。弟を同じ学校に入れることは考えていないのかと。

 

まあ、当たり前のように下の子もお受験する前提になるんだな、と内心苦笑いしてしまいました。

 

弟のほうが、いろんなことが大変そうなので、姉の兄弟枠に乗っかってGo!という幼稚園で使った手を使ってどこかにねじ込みたい気持ちがなくはないのですが(苦笑)、もともと娘を女子校に入れたい、が受験の出発点だったので、そこを優先したいとお話ししました。先生も「娘ちゃんは女子校向きよね」と言っていただき、客観的に見てもそう見えるのか、やっぱりそうか、と。

 

というわけで、娘のお教室の面談は、おおむね良いフィードバックでよかったです。

 

余談ですが、私の学歴を先生に褒められました。「すごく頑張ったのね」と。東京に来てから学歴を褒められることが久しぶりだったので、ちょっと嬉しかったです。そして、先生に私の本音を見透かされてしまうというね(苦笑)。