先週後半は帰省していました。私の実家は西日本。雨がすごいことになっており、過去にはうちの県も豪雨被害に見舞われたことがありますが、基本的に雨の少ない土地なので、被害などとは皆無でした。だけどずーっと雨。最後の日だけ少し晴れましたが。雨でなければ実家の庭でいろいろと遊べたし、セミも取れたんだけれども。
セミ、うちの柿の木の低い場所にいて、素手で取れそうだったんだけど、隣にナメクジがいたのでさすがに躊躇・・・。セミとかバッタくらいはつかめるけど、アマガエルとかたつむり以外の軟体系はさすがに勘弁・・・。
さて、旅行中、お勉強はどうしますか?という話。
お教室の先生からは「コロナ禍なのでそんなに遠出することはないと思いますが、出来るだけ毎日、少しでもいいから毎日させるように」というお言葉が夏休み前にありました。
お教室の先生もね「夏が勝負ですよ!」と口を酸っぱくして言ってましたが、お教室に来ているのは私立小学校を志望するようなおうち。コロナでなかったころには長期旅行とか行っちゃうご家庭もまああったようで、それを危惧されている感じでした。
ということで、帰省中もペーパーさせていました。
最近わかってきたのですが、幼児さんはやっぱり「体で覚える」が基本なんだなという感じがします。一度理解してできるようになった問題でも、しばらくやらなかったらすぐ忘れちゃう。逆になかなか理解できない問題でも、毎日やらせてればできるようになる。このあたりが小受と他の世代の受験の大きな違いかもしれません。お教室の先生も「小受の場合は、やったらやっただけ伸びますから」と言われていました。
帰省中は最終日だけ、移動の時間の都合でできなかったんですが、基本的にはあさイチでその日のペーパーやって、後は遊ぶ!という感じ。今回新幹線で帰省したんですが、新幹線の中暇だからってやらせたけど、あれはいかんね、新幹線揺れるので結構酔う・・・。やってる娘は大丈夫そうでしたが、解答を見る私が酔った・・・。
一度やった大量の問題集の二回し目をさせてたのもあり、だいぶスピードアップでできるようになってきていたので、あまり時間かからずにできたので、さくっと朝終わらせて、その後に遊びに行く、という感じでした。
旅行の間くらいしっかり遊ばせたら、とも思うんだけど、幼児さんはあまり休まないほうがいい気がします。休むにしても、「特別な何かがあって時間がない日」だけにするとか。まあ、受験直前の今の話ですからね。これが年中ならお勉強なんてさせませんが。
逆に言うと、幼児さんなので四六時中勉強するわけじゃないです。せいぜい1日1時間~1時間半くらい?なので、その他大部分の時間は遊んだりするわけで、当然遊びのスケジュールも組み込まれるので、そう考えるとやっぱりお勉強もお休みしないほうがいいんだろうな、と思います。
まあねえ、ペーパー以外に絵とか巧緻性とかやることはいっぱいあるんですけどね・・・。
ということで、今日から再びお教室です。連投がんばれー!