Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

1年生を振り返って(娘の成長編)

前回の生活編を書いてから、先週は仕事でトラブル続きで死にそうになってました。割とゆるっとした仕事だけど、海外との調整は夜遅く朝早くになるので、つらいわ・・・。

 

ということで、1年生の振り返り。娘の成長について。

 

とにかく学校があっていた

まずはこれに尽きると思います。

幼稚園の頃はあまり幼稚園での出来事を話してくれず、お友達の名前もあまり聞くことはなかったんですが(仲良かった子が固定されていたのもあり)、小学校に入ったら、〇〇ちゃんが、XXちゃんが、〇Xちゃんが、と毎日いろんなお友達の名前を聞くようになりました。

 

人見知りにシャイ・・・夏の民間学

娘はずっと「人見知りでシャイで、数多の習い事の体験で何度泣いたことか・・・」と思っていたんですが、そんな娘をさすがに夏休みはずっとお世話ができなかったので、民間学童に行かせました。

初日に行ってみると、まあ騒がしい!でも私も忙しい日だったので、そんな中にぽんと放り込み「じゃあがんばって!」と押し込んで仕事に行き、気づいたら13時(苦笑)。とりあえず電話はかかってこなかったなあ、と迎えにいくと、まあ一人で遊んではいましたが、それなりに楽しく過ごせたようです。一応お友達もできたし、学校とはちょっと反対方向なんですが、同じ学校の子もいたそうでお友達にもなったとか。

なんだかんだで夏休みは14日間行ってもらいました。思ったよりも娘の抵抗が少なかったなあ、と思った夏休みでした。

 

11月から徒歩20分の公文かきかた教室に一人で。

11月からは公文のかきかた教室に一人で行ってもらっています。徒歩20分。一人で習い事に行かせるには少し早いか?とも思いましたが、まあ徒歩20分なら大丈夫かなと。私と一緒の時は自転車でも行けますが、まだまだ自転車は危なっかしいので、2年生になってから、ということにしています。

 

冬休み、たぶん完全に覚醒

冬休み。夏休みの時は嫌がられた&長い髪の処理がまだ無理か?と見送った、短期水泳教室5日間に申し込みました。どうもなんだかんだで初めて行くのは行ってしまえば平気なのだけど、行くまでが不安でぐずぐず言いがち、というのがわかってきたので、水泳教室は1週間前に話しました。

案の定行くまではぐずぐず言ってましたが、いざ建物に入って「じゃあお子さんはこっちへ~」と誘導されたら、振り返りもせずにすたすた歩いて行ってしまいました😅なんだ行けるぢゃん!

スパルタだったらどうしよう、とかいろいろ不安だったみたいですが、先生も丁寧に教えてくれて5日間で水慣れからバタ足の手前まで一気にクリア。この感じだと、もう娘はどこでも一人で行けそうだな~、なんて思いました。

 

3学期、学校の宿題が完全に娘任せ

3学期、学校の宿題は完全に娘任せになりました。帰ってきたら持ち帰ったプリントを私に出し、明日XXが必要というのがあれば一緒に準備をし、時々保護者向けお便りから「明日〇〇なんじゃないの?」と私のほうからフォロー入れるものもありますが、ほぼほぼ娘任せ・・・。ちょっと大きい忘れ物を3回ほどしてしまったので、以降持ち物は最終的には私が確認するようにしていますが、宿題はほとんど見てません・・・。

3月になって、私が息子のほうに忙しいのもあり、英語教室の宿題も娘任せになりつつあり・・・。こちらは4月に入ってクラスが変わったらまたフォロー入れる予定。

 

ある日のファミレスで。

英語教室の帰りは遅くなるので軽く近くで夕食を食べてから帰ることにしているんですが、娘、待っている間に英語教室でやり残したクロスワードパズルをやり、終わったら裏に季節のお絵かきをし、パスタを一人前ペロリとたいらげ、私が「先に会計してるね」と言えば、一人で身支度してレジで合流。

・・・え、一年生でしたよね・・・?

親の私もびっくりしてしまいます。

 

成長は喜ばしいのだけれども

132cm、32kg、3年生並みの大きさで、しっかりしていて、娘の成長は喜ばしいのだけれども、それでもまだまだ1年生。時々「抱っこー」とか言ってくるので、極力答えてあげるようにはしています・・・32kgをね。。。大変。。。

ついつい大きいし、しっかりしているので大人扱いしてしまいがちですが、あまり大人扱いしすぎないように、意識して気をつけています。意識してないと、本当に忘れそうになっちゃう、1年生って。

 

乳幼児のころからの「娘は人見知りで、シャイで」というのは、なんだかどこかに行ってしまいました。確かにおとなしめではありますが、初めての場所でもしっかり入っていって、お友達も作って、まあ実のところ嫌だ、というのはあるようですが、泣いてばっかりだった娘はいなくなってしまったようです。少し寂しいような、安心なような、複雑ですね、親って。

 

娘の成長編でした。