Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

自主性と親のサポートの匙加減

自主性と親のサポートの匙加減が難しい。


ちょっと呟きましたが、娘の読書の話もそうですが。

子供の自主性に任せてのびのびさせることと、どこまで親がサポートすべきかの匙加減が難しいなあと思う今日この頃。

特に3年生という、それなりに自我と趣味嗜好が育ってきて、自立もしてほしい年齢になってくると、親がサポートしたほうがいいのかどうかが本当にわからない。1年生の息子ならがっつりサポートすればいいと思うのだけれども。

このあたりも、多分子供の性格や個性によるものだというのは十分わかっている。ただ私自身が小学校時代勉強面は割とほっとかれた記憶があって、まあ、当時の親はどこもそんなもんだったと思うからいいのだけども、ただもしあの時親がちゃんとサポートしてくれていれば、公文も3学年くらい先まで行けたのにな、ってちょっと思ったりする。でも、のびのびのんびりしてたからこそ、いろんな事が出来たのも事実だし。

のんびりしてたから、一輪車もローラースケートも竹馬も編み物もそういうの一通りやったし。でもあれって、動画もないしテレビは子供向け番組やっている時間は限られているし、おもちゃも高いからそんなに買ってもらえないし、ゲームもあったけど然り、という時代。だから娯楽の多い今の子供たちに、あの当時のように新しいものを開拓せよ、と言ったところで無理なんじゃないかと思ったりもする。

 

だから、何かをさせたいならある程度親の誘導は必要なんじゃないかとか。

娯楽が多いからこそ子供の自主性に任せたらいいんじゃないかとか。

でも子供の自主性に任せてたら勉強しないし、ただ時間を無得に使っていくだけだよね?とか。


ほんっとに悩ましい。。。特にその辺の知育垢さんから比べると勉強も「ゆるっと」なので、はっきり言って娘はやるべき宿題やらチャレンジやらピアノやらを小一時間くらいでタ~っと終わらせてあとテレビ見て漫画読んでるんですよ。数時間。本も読むけど同じ本ばかり。漫画もそんなに買ってあげてないので同じのばかり。テレビもそう、ビデオで何回も。

もう、なんかね。でも、これで勉強の負荷上げるのも違うくない?とちょっと思っちゃったりするわけです。まあでも個別指導塾楽しそうではあったから、塾とか合うのかな。。

近所のお友達と公園で遊ぶ、みたいなのがないから仕方ないんだよなあ。いや、近所のお友達はいるのだけど、やっぱり習い事とかで忙しいし。うちの近所の児童館は小学生はお呼びでないようで「静かに遊んでください」みたいな感じだし。

そんなこんなで夏休みですよ!これこそ本当にどうしようか悩ましい!とりあえず、おばあちゃんは家にいるので、家で一人で過ごす練習でもしてほしいところ。前日に翌日の時間割を決めて、それに沿って過ごしてほしいなと。

最近娘はダンスが好きらしくて。好き勝手に踊っていたのが振付のバリエーションの限界にきたようで、でもそうは言っても習いに行きたいわけじゃないんだろうなと思いとりあえずYoutubeのレッスン動画を教えてあげたら、大人初心者向けのを何曲か踊れるようになって。「硝子の少年」ずっと踊ってる(苦笑)。冷静に考えたらジャニーズの振り付けって、ジュニアでも踊れる内容だから「ちょっと頑張ればできる」レベルで小中学生にちょうどいいのかもしれない。ダンスくらいなら家でYoutube見てやるでお手軽だし、本人の興味の試金石としてはいいかもしれない。

はああ、悩ましいねえ。。