少し呟きましたが、マイクラ、ゲームとの付き合い方その後の話。
いろんな人に話を聞いて、いろいろ悩んでみたものの、最終的には「終わる時間を事前にカウントダウンする」できちんと終われるようになり、その結果平日も30分くらいゲームが許可できるようになりました。いや、ほんと、こんなにうまくいくのすごい。びっくりだよ。なんだったんだ、あの赤ちゃんみたいな癇癪は・・・。
なぜカウントダウンで終われるようになるのでは?とわかったかというと、これ娘のアドバイスなんですよね。。
うちと同年代のお子さんがいるママ友や友人にもいろいろヒアリングしたんですけど、わかったことはマイクラは終わらせにくいゲームらしいということ。なので、例えばエンダードラゴン倒したら終わりにするとか、逆に日曜だけ思う存分マイクラさせるとか、そんなことを親目線からは話したりしていたのですが。
悩ましいなあと思いながら、問題なく終わらせられる娘に聞いてみたんですよ。
エンダードラゴン倒したら終わりは?
→エンダードラゴン倒しても、次のXX(忘れた)倒したくなるかもしれない。
日曜だけ3時間くらいやるとか?
→3時間やって何か作っても、また次の何かを作りたいと思うかも。
えええ、どうやって終わらせるのよじゃあ・・・と聞いたら。
「娘ちゃんのは『あと何分』って出るから仕方なく終わらせてる。」
と言う衝撃の一言が!
というのも、娘はパソコンでマイクラをしていて、息子はiPadでやっていて。どちらもスクリーンタイムを設定して制限しているんですが、娘のWindowsのファミリー設定だと「あと何分」というのが出るらしいの知らなかった!息子のiPadのスクリーンタイムは、時間が来たら突然閉じてしまうので、先の見通しが苦手な息子には、そのことが余計癇癪につながっていたみたい。
iPadのスクリーンタイムはカウントダウンすることができないようなので、そろそろ終わり、という頃合いでで「あと5分」をアレクサにタイマー設定させて併用したらすんなりと終われるように。平日はマイクラ20分の設定にしているのだけど、一度終われるようになったので毎日20分を許可するようにしたら「だいたい20分」というのがわかってきたようで、アレクサのタイマーがなくても勝手にやって勝手に20分で終わらせられるように。やはり先の見通しが立つというのがASDっ子には結構重要なのだなと。
娘は定型ではあるけれど、少し性格面でASD的な部分があるので、息子の考え方がわかったのかなもしかして。私一人ではたどり着けなかった答えだな。今後は娘の意見も参考にしよう。。