会社の休憩室に色々と雑誌があって、コーヒー淹れながら時々読んでるんですけど、最新号。
ちょっと面白かったのでシェア。
アンケート調査があって、まず自分は「とても運がいいと思う」「いいと思う」「悪いと思う」「とても悪いと思う」のどれかを聞いて、各カテゴリの中でさらに質問をする、というのがあったのだけど。
運がいい人ほど初詣に行くしおみくじをする。
運が悪い人は初詣も行かないし、おみくじも引かない
とまあ興味深い結果が。他にも色々と質問事項があったのだけど、全体的に運が良い人ほど色んなことをやっている、やってみるというタイプで、運が悪い(と思っている)人ほど何もしない、という傾向に。
まあこれはちょっとわかるかも、とここ最近思ってしまった。例えば実家で弟に「掃除機買ってきて」とお願いした時も
「明日両親が施設から実家に来るから今すぐ掃除したいのに吸わない掃除機しかなくて綺麗に掃除できない」
という状況なのに
「掃除機ピンキリだからよく考えて買いたいので今日は掃除機を買わずに拭き掃除でなんとかする」
というアンサーを出してしまう。いや、今日拭き掃除してちょっとしかきれいにならないコストと安くても使える掃除機買って部屋がきれいになるコスト、圧倒的に掃除機買うほうじゃね?と思うも本人の思いとしては「失敗したくない」だそう。
運の悪い人ってこういう「現状を変えること恐れる」傾向にあるのかなと。だから「やってみる」ということをしない。結果運が悪いというか、少なくとも運が良くはないんだろうなと。。彼もな、他にも何でも「よく考えてみる」ばかりでその先延ばし癖で少々詰んでるというのに。頑張ってはいるんだけどね。
根底にあるのはやっぱり成功体験かしら。子供達には少しでもいいから成功体験を積ませていきたいな。高い目標への挑戦もいいと思うけど、小さな成功体験もね。