子連れ旅行が話題になっていますが。もうね、親の勝手でいいんですよそんなの。親が行きたきゃ行けばいいし、行きたくなきゃ行かなくていいし。そりゃ子供を蔑ろにするのはどうかと思うけど、100%子供に振り切って親がストレス溜めるのはもっと意味がない。どうせ完璧な親なんて存在しないんだから。
と言いつつ、私は結構旅行好きです。でも昔からの友人達は、もっとあちこち行ってる子ばかりで、むしろ20代をバンド活動に捧げた私は行ってないほうかも。
そして今日、一人旅しているわけですが、今回行き先を検討するにあたって気づいたんですよ。私が旅行に求めているものってなんだろうと。最終的には独身転勤族の友人が住むところにしましたが。
私が旅行に求めているもの、それは「絶景」だと。
美味しいものは都内でも食べれるし、と。あれ、じゃあ何したかったっけ?と思ったら大自然の中で伸び伸びしたーい!でした。
一方で、子供にとっての旅行は?
あいつらはほっといても毎日楽しく暮らしてるんですよ。空に流れる雲を見て発見し、地面を歩くアリさん見て堪能し。だからあえての非日常なんて彼ら的にはおそらく不要。
でも一方で彼らの世界は非常に限定的。だから親がたまに世界を広げてあげる必要があるかなと。そしてもう一つはやはり旅の記憶は家族の思い出として残るのでね。遊園地でもスライダーのプールでもいいと思うのです。
まあ未就学児連れてってもあんまり覚えてないだろうけど、海外の方が子供フレンドリーだし、むしろ日本より子連れで過ごしやすいかもしれない。
ま、旅は良いぞ。
ちなみに近場絶景で検討していたのは秩父の氷柱です。近いとはいえ、なかなか不便な場所だけど日帰りできるので、来月あたり家族で行こうかな。ついでに三峯神社もおすすめ。