Chronicle of sky

アラフィフママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

「体力」を考える

少し前に自身でも呟きましたが、相互さんでも話題になっていた「体力」について。「体力」ってどうやってつければいいんだろう?的な話が出てました。

 

今日はその「体力」について考察でも。

 

そもそも「体力」ってなんぞや?と色々と考えてみた結果、とどのつまりは

 

「疲れにくさ」

 

ではないかと思うのです。

 

例えば「マラソンの練習をした後でも元気」「小一時間電車でお出かけして元気」「ちょっと近所にでかけただけでぐったり」。「体力」にもいろいろありますが、「いかに疲れずに多くの活動ができるか」が、どれだけ「体力」があるかのバロメーターではないかと。

 

兼ねてより、我が家は娘より息子のほうが体力があるとちょいちょい呟いていましたが、なぜこう思ったかというと、年長の春くらいに、片道小一時間電車に乗るお出かけをしても息子は帰宅後結構元気だったのに対し、同じ時期の娘は帰宅後ぐったりだったんですよね。それが何度かあって、息子は意外に体力あるのだな、と思い長距離通学の学校に踏み切ったところはあります。

 

そして「疲れにくさ」ともう一つ重要なのは

 

「病気になりにくさ」

 

やはり頻繁に熱を出したり風邪をひいたりする人は「体が弱い」「体力がない」となりがちです。こちらもとても重要だと思います。

 

では「体力」=「疲れにくさ」「病気になりにくさ」だとすると、何をすれば体力向上を図れるか。

 

もうこれは結局のところ大昔から言われているやつ一択なんですよねえ。

 

「睡眠」「食事」「適度な運動」「規則正しい生活」

 

我々現代人が苦手で軽視しがちなやつですね(苦笑)。でもたぶん、これに勝るものはないのだと思います。

 

実際のところ、「疲れにくさ」に関して言えば生まれもった素質が大きいと思うんですが、そこについては「睡眠」「食事」「規則正しい生活」を整えればある程度向上すると思うのです。

 

ただそこで、例えば「必要な睡眠」が短くて平気な子と、長く寝ないとダメな子と、そのあたりもやっぱり素質で違ってきます。が、睡眠に関しては質を上げるということもできるので「生まれ持ったもの」とあきらめるには早いかなと思います。

 

ただの「疲れにくさ」だけなら「睡眠」「食事」「規則正しい生活」で良いと思うのですが、ある程度、例えば「運動会の練習が始まってヘロヘロ」のようなことにならないためには、多分「適度な運動」が必要なんじゃないかなと。

 

ジョギングとかウォーキングとか、適度な筋トレとか?

 

子供の体力向上を考えたらやっぱり基本的な生活習慣なんだなあと思った次第。

 

息子はASDなので本来なら偏食気味なんですが、まあ食べなきゃ始まらないわけですよ。まあもう、小一時間かかっても食べさせてるよね。。幼少期からまあ多少無理にでも食べさせてたよね。。体力あるのはそのおかげかもしれない。。

 

まあ息子の場合はねえ、「脳がバグってる」から「疲れていることに気づかない」可能性もあり。。

 

ということで、家族で体力向上を目指します!