Chronicle of sky

アラフィフママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

小2公文通信半年後。

なんだかあんまり息子が勉強得意じゃないのを披露しているみたいで、公文の進捗書きたくないんだけど、誰かのお役に立つかもしれないとも思い。

 

公文通信開始から約半年。算数は3Aから、国語は4Aから始めました。

 

半年経った現在、国語は2A中盤、算数は2Aの4回目💦

 

国語は4A、3Aは1日5枚、1回ずつ。2Aから2回ずつになったんですが、1日5枚は継続なので、こちらはひたすらコツコツやっています。何気に毎日音読させられるのがありがたい。ビジョントレーニングまで手が回らないので、何とか音読で兼ねたいところ。

 

問題は算数ですよ。2月の中旬くらいには2Aに入ったのだけど、1日10枚させていたら、あっという間に公文が発達に追い付いてしまった感じで。集中力散漫もあって10枚で1時間かかる日も出てきたので、1日5枚に減らしました。

 

2Aは20までの足し算なのだけど、1,2回目はとにかく時間がかかって大変でした。5枚で20分とか。本来このあたりだと「10枚で15分」が一つの目安になるようで、担当の先生も1日5枚に減らすのは良しとしたうえでそれでも「集中力をつける練習も兼ねてできれば10枚を15分くらいで」と念押しされました💦

 

2Aは2回ずつを200までやったあと、2Aの1から3回目をやったんですが、3回目の終わりごろにようやく「5枚を10分」くらいになってきて。それでもなぜか大慌てでやっと。もともと1回目の時から正答率は悪くない。(既習の単元だし)書くのが遅いわけでもない。とにかく考えている時間が長い。指を使ったりしているのもあるし、途中で意識が明後日のほうへ飛んでいってしまうのもある。それを呼び戻しながらなんとか「5枚10分」をクリアし始めたところで、4回目を2A70あたりから。

 

それが今月入ったくらいなのだけど、ようやく発達が追い付いたのか、ここにきて「5枚7分」とかいい感じのペースになってきたので、時間のある週末に10枚やらせてみたところ、なんとか15分でクリア!まだまだ隣で「よそ見しない、問題見てー」「いい感じのペースだよ」「いける!いける!」と声掛けしないと意識がどこかへ飛んでっちゃうのだけど😅

 

2Aはようやく4回目でクリアできそうです。

 

担当の先生からは「ここをしっかりできるようになることが、今後の引き算にもつながりますので!」とあったけどさ。正直さ、20までの足し算だし、正答率は悪くないから少々遅くても次行ったらいいじゃん?とか思っていたのだけど、まーあ、できるようになるもんだね!

 

ちなみに息子は同じような問題を繰り返しさせられる公文自体は特に嫌がったりはしません。逆に自分で間違いに気付けるようになったり、自分でも段々とできるようになっている実感があるらしく。そういう意味でも公文は息子に向いているなと。コツコツ、コツコツやって行こうぜ!

 

学校の単元では現在大きな数の足し算引き算に絶賛手こずり中。12-5=7も22-5=17もできるのに、なんで82-5でひっかかるんや・・・と思うのだけど何かがひっかかってしまうのだろうな。早く公文も引き算に入りたい・・・。

 

ということで、半年後の公文でした。

 

※補足

公文を知らない方に補足。

公文は10枚ワンセットで、1~10、11~20・・・191~200で一つの単元です。3A 1~200のあと、2A 1~200、A 1~200と続いていきます。たいていは10枚ワンセットを2回ないしは3回やって、正答率と時間でできるようになったかを判断して次にいきますが、例えば2回ずつを1~200までやって、3回目1に戻ってまた200まで、と言うようなやり方もあったり、場合によってはBをやっていたけどAに戻るとか、そういうことも先生の腕次第のようです。

 

進度の目安はAが1年生、Fが6年生の内容です。中受で「3年生までにFまで終わらす」と佐藤ママが言っていたのは、「3年生までに小学生の範囲を終わらせる」と言う意味と思ってもらえれば。