Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がてんかん、言葉の発達、斜視、栄養療法、オルソケラトロジーなどなど右往左往するブログ。

子育てでちょっと反省したこと

最近ちょっと反省したこと。

 

娘も息子も、なんだか私が同じ年齢だった時よりも幼い気がし始めて。例えば私は小学校入るときには骨のある魚をむしって食べていたけれど(下手なりに)、娘は骨のある魚どころか、骨とりの魚ですら上手にむしれない。自転車だって、2年生の頃には一人であちこち行ってたけど、未だ娘の自転車を見ると不安が大きい。

 

まあ、それもこれも、私がちゃんとやらせなかったからだよなあ、という反省。

 

もう1つ。娘の視点に立ってみて思うのは、娘にとっては今の生活が刺激が少なすぎるのではないかと。そう思って、週1の子供新聞とか取り始めてみたのだけど、上記の幼い頼りないもあいまって、そういうことではなかったと気づいた。

 

娘は平日学校から帰ってきたら、水曜と金曜は習い事があるけれど、帰宅したら宿題とプラスαの勉強(チャレンジとか公文書写とか、1日の目安程度)とピアノをサクッと終わらせて、後はテレビ見たり本読んだりタブレットしたり(タブレットは時間制限付き)している。テレビ見てたら私と息子が帰ってきて、息子と遊んで晩御飯。そのあとも息子と遊んで就寝時間。


「なにしよっかなー」みたいな余白の時間が必要な子なので、習い事とか詰める気はないのだけど、あまりにも日常生活の刺激を与えてなかったなと。

 

例えば私はよく母の買い物についてスーパーに行ってた。旬の野菜を何となく教えてもらい、だから安くなることも知り、お肉や魚の新鮮なものの選び方も何となく覚え、見たことのない野菜が新しく出ていたら母と話し合って買ってみたり。

 

また、実家はそこそこ広い庭と畑があり、隣には田んぼがあり、用水路があり。遊び場には事欠かなかった。先日実家に帰省した時に、娘とカラスノエンドウ笛をやったのだけど、こういうのも私にとっては刺激だったのだと思う。

 

まあ流石に自然の遊びは都会っ子である以上、難しいのはわかっているけれど、それでもスーパーに連れていくとか、公園に連れていくとか、もう少し工夫して頑張らなければいけなかったな、と反省。別にそういうのが将来役に立つとか、そういうことではなくて、娘の場合はもう少し日常に刺激があったほうがよさそうだなという話。だからと言って習い事に行くと忙しくなりすぎるし。

 

もちろん週末に公園行ったりはしているけれども。でも買い物は面倒なので基本的にコープデリで、買い物が必要な時は私一人でサクッと行ったり。娘の服もネットで買うばかりしていたら、娘自身がお店に行くのを面倒がるようになり、服を選ぶ楽しみも知らないまま。

 

ピアノもそれなりに卒なく弾けるけど、私がゆるっとさせていたこともあり、ちょっとしか練習しないくせに弾けないから嫌、とか言い出して。いやいやみんなもっと練習してるって!というところを見せるためにも私自身ピアノ再開して、娘が見ている時に練習しようかなと。

 

もともと乳幼児期はシャイで人前に出ることを嫌がったので、あまり無理強いせずにきたせいで、いろいろなことにトライすること自体を忌避するようになってしまった。実際に行く日は一人でちゃんと行けるのに、それまでが不安になっちゃって嫌ーってなるんだよね。。ちょっと緩くやりすぎたかな。。

 

ということで、できるだけ頑張ってみることリスト。

 

  • 週1回くらいは買い物に連れていく
  • できるだけ日光の下で過ごせるよう、外に連れていく
  • ピアノを再開して娘が起きている時に練習する
  • 朝顔とひまわりとトマトを育てているので、一緒に水やりする。
  • 以前メダカ飼っていたので、また飼いたい
  • ちょっとした隙間時間にお手伝いを少しずつお願いする
  • 習い事の自由参加の発表会なども積極的に参加させる。

 

あんまり気負うと大変だけど、でもちょっとは意識して、過ごしたいなと思います。

スマイルゼミとチャレンジタッチ

今、我が家では息子はスマイルゼミの年長コース、娘はチャレンジタッチをやっています。なんで姉弟で違うのやっとんねーん!という感じですが、どちらのサービスも1タブレット1人なので、まあ、違うのをやっていても別に困ることも、損することもない感じです。

 

姉弟で別の物をすることになった経緯

もともと、上の娘は0歳から「こどもちゃれんじbaby」をやっていました。その流れで「こどもちゃれんじ」「こどもちゃれんじEnglish」に進みました。一時期「こどもちゃれんじ」はお休みしてたんですけど、年中コースからそのまま継続して2年生の今に至ります。

 

一方で、こどもちゃれんじは下の兄弟にはやらせづらく。なぜならDVDもおもちゃも上の子と一緒に経験済み、むしろ下の子の分まで届くの嫌だよね~ってだいたい別のものをさせがち(苦笑)。我が家も下の息子にはこどもちゃれんじはさせず。ただ、いろんな特性からタブレット学習が合うのではないかと思い、スマイルゼミを年中秋くらいから始めました。

 

その時1年生だった娘は、当初紙のチャレンジをやっていました。「書く」「読む」力を身に着けて欲しいと思い。チャレンジは結構問題の文章量が多いのです。が、弟がタブレットしてたらそりゃあ、タブレットしたくなるよねー、ってことで請われて仕方なく、今年1月からチャレンジタッチに変更しました。

 

操作がシンプルで、「知識として学ぶ」スマイルゼミ

両方させてみての違いが、このあたりかなと思います。

 

スマイルゼミは起動するとその日やる単元が表示されて「始める」的なボタンを押すだけでスタートできます。それ以外のコンテンツもありますが「とりあえずここ押して始めろ!」ばりに「始める」ボタンが出て来るので、まあとりあえず押して始めるよねと。

 

Youtubeに紹介画像がありました。

www.youtube.com

 

このシンプルさは幼児コースだからなのかとも思ったのですが、HPを見ると小学生コースも同様のシンプルさのようです。

 

また、スマイルゼミは全体的に「お勉強感」が強く、季節のイベントや生き物の生態なども単元にあるんですが、例えば

 

「蛙は水の中に卵を産むよ。(中略)オタマジャクシから足が生えるよ」

 

と知識として映像とともに説明するのがスマイルゼミ、しまじろうがパパと一緒にオタマジャクシを見て「わ~、オタマジャクシに足が生えてる!」とお話を見るのがこどもちゃれんじ、という違いがある感じです。

 

 

コンテンツ豊富で、楽しく学ぶチャレンジタッチ

一方でチャレンジタッチは、ポータル画面みたいなところにいろんなコンテンツが表示されてガヤガヤしている感じです。学校の絵をタッチして学習をスタートしますが、それ以外のいろんなコンテンツがあるので、好奇心旺盛な子はいろいろタッチして一人でどんどん進めていくことができます。

 

公式ページに画像がありました。

https://sho.benesse.co.jp/sho1/touch/

 

これはまだ少ない方ですかね?お知らせが多い時はもっとガチャガチャしてる感じです。なのでデータのロードとか、全体的にチャレンジタッチのほうが動作が重いですね。娘はとりあえずあっちこっちタップして好きにやっているようです。

 

チャレンジ小学生コースのキャラクター「コラショ」がいろいろと楽しく勉強を教えてくれる感じです。楽しく勉強を教えてくれるが故に、紙チャレンジもチャレンジタッチもちょっとガチャガチャにぎやかすぎるんですよね・・・。そういうのが苦手な子には向いてないかもしれません。娘は提供されるものはとりあえず全部見てみたい、というスタンスなので、迷子にもなりませんし、あれこれやってもサクッと終わらせてテレビ見てます(苦笑)。

 

娘に合ったチャレンジタッチ、息子に合ったスマイルゼミ

個人的な感想として娘のチャレンジタッチのほうが、英語プログラムがよさげなので、息子も小学生コースはチャレンジにするかな~?と一瞬思ったんですが、息子は多分シンプルなスマイルゼミの方が合ってるんじゃないかと思い、息子には小学生でもスマイルゼミを継続する予定です今のところ。ちょっと微妙?と思ったスマイルゼミの英語も、息子には合っているようなのでいいのかなと。

 

娘はあれこれコンテンツがあって暇つぶしできるチャレンジタッチのほうが良さげな感じです。なので、こちらもしばらく継続予定。

 

そうそう、どちらも保護フィルム必須

息子がスマイルゼミ始めた時に「まず保護フィルム買うべし」と友人に勧められましたが、保護フィルム必須です。書きやすさが全然違います。スマイルゼミ用もチャレンジタッチ用もどちらもネットで販売されていますので、書きやすい、と書かれているものを購入しましょう!

 

 

それぞれのコンテンツについては次回書きたいと思います。

勉強苦手でぶきっちょな子の就職をあれこれ考えてみる

先日帰省した時に、弟と息子の話になりまして。地方の就職事情とかも踏まえていろいろ、息子のような子は将来どういう仕事をするべきか、という話で、独身弟と割と有意義な話ができたので、徒然書いてみます。だからどうというわけではなく、まあこういう考え方もあるよね、的な。

 

前提

まあ以前から書いていますが、息子にはこんな感じの心配をしています。

  • 発達性協調運動障害と両眼視機能なし(片目でしか見てない)のため、恐ろしく不器用。→工場勤務無理、運転なども無理。
  • LD(書き障害)懸念。理解していても時間内に答案を書くことが難しい場合、既存の受験システムには適応できないのでは。→大学行けるか!?

男の子で勉強できないなら工業高校行って工場就職でいいやん~と思っていたのだけど、あの不器用さでは無理やん・・・協調性運動障害はなんとかなっても、両眼視機能なしが直らない場合、手先を使う仕事は厳しくなってしまう。ということで、これを踏まえて何がよいかしらと。

 

もしも会社が倒産したら。

昔の知り合いで、高卒で工場に就職、真面目に働いていたものの、30歳の時に工場が倒産!働きながら通える看護学校へ入学し高等看護学校まで5年かけて卒業したって男性がいました。他の会社に転職ではなく、時間はかかっても手に職つけに行った彼は、賢いなと思うと同時に、倒産が相当ショックだったんだろうな、と。

そんな倒産とかめったにないよ~、とも言えないんですよこれが。私も弟もジャンルは違いますが地方に工場を持つメーカー。倒産した会社の社員引き受けたりとか、あるんですよね・・・。ちなみに上記の男性は、埼玉北部の人でした。埼玉でもあるんですよ、そういうことが。

 

手に職のない転職は結構厳しい。

まあ、息子は愛想がいいので営業とか向いてるかもしれないですが、実際やってみないとわからないものなので、ここではそういう職種はちょっと置いといて。

上記の男性のように会社が倒産してしまった、もしくは会社が他の県へ移転するけど家族がいるから転勤は無理、等で転職を余儀なくされる場合、うまく経験が生かせる職種ならいいですが、そうでない場合はまた1からキャリアスタートになってしまいます。

実際弟は事業所移転の憂き目に2度あったせいで40過ぎてますがまだ役職がつかず・・・。私の会社にもそういう人が何人かいて(しかもなぜかみんな独身)。それでも調子よく出世していくようなタイプならいいですが、どうだろう?ということで、堅実な道を模索するしかない。

 

ということで、出た案
  • 理学療法士作業療法士(弟発案)→それほど器用じゃなくてもできるのでは?と言われたけど、むしろ今受けてる方なんですが💦
  • 公務員→それ最強(弟談)。高卒でも大卒でもばっちこいなので、最もおススメではある。発達っ子も多いし、ガッチガチのお役所仕事はASD系の子には向いているような気も。
  • 倉庫・物流センター系→器用じゃなくてもできるからいいのでは。けど経験積んでも他の会社で活かせなくない?いや、物流センター多いエリアって決まってるから倒産とか撤退とかしても近くでまた見つかるのでは?
  • 介護士→絶対にお勧めしない(弟談)。両親介護した弟曰く、あれをずっとは体力的にきついし、ケアマネにステップアップしても家族と話すのは相当ストレスだと思う、俺もケアマネとやりあったことあるし、とのこと。そうか。夜勤手当もあるから収入的には悪くないのだけど。

 

ぶきっちょには看護師は無理だと思うんだけど、医療系はまだまだ私の知らない職種がたくさんありそうなので、手先が器用でなくてもできるものがあったりするのかな。

 

あとは「さておき」とかやっちゃったけど、本当に営業とか向いてるかもしれない。5歳にして結構ハッタリ得意なのよ奴は。お教室でも「〇〇小学校に行ったことある人~」と言われて行ったこともないのに元気に「ハイ!」って手あげたりとかね😓

電車への熱意がどこまで続くかわからないけど、運転手系は難しいと思うんだよね、目が悪いから。子鉄の鉄板「電車の運転手さんになりたい」って言ってるけどね。車掌さんとか、あとは整備士さんとかならいけるかな?

私の知らないお仕事もたくさんありそうなので、とりあえず親も勉強がてら、キッザニアに行ってみようかな~、まずは娘が行きたがってるので!

プラレール博行ってきた。

ということで。昨日初日の9時30分入場でプラレール博行ってきました。

 

まずはこれから行く人へちょっとした情報
  • 9時30分の入場券を持っているなら45分前には行きたい。30分前から人が増える。GW中なら1時間前から並んでちょうどよいかも。
  • プラレール展示よりも先にアトラクションの待ち時間を確認したほうがよい
  • 建物内に入ってからも並びます。建物内に入って左手に迷子札の記入場所があるけどチケット改札内にもあるので、入場列を優先したほうがいいです。
  • 建物内に入ってすぐのマップは必ずもらうこと。アトラクション申し込みのQRコードがあります。(アソビューでも前日から申し込めるようです)
  • 入場列は朝一は寒い、日中は暑い等あるので準備を。

 

昨日の行動実績

8:45        会場到着。20番目くらい?思ったより列が少ない。

9:00        この時点で50組くらい。ここから人が増えだす。

9:20        建物内へ移動。9:30に1番目の方から入場開始

9:35        入場。しばらく展示などを見て回る。

10:00      アトラクションのコーナーへ。プラレール釣り30分待ち。

11:30      アトラクション3つ(プラレール釣り、車庫入れ、あみだくじ)と物販エリア

    でお買い物完了

11:50  お昼ご飯

12:50  再び会場へ。今度はプラレール展示エリアをじっくり。

14:00  本人が「家で買ったプラレールしたい」と言うので帰宅。

 

もっと夕方までいるって言うかなー、お昼ご飯食べさせてもらえるかなー、と思ってたんですが、アトラクションに並んだ疲れと、思ったより展示エリアがプラレール以外何もないというのもあり、早めの帰宅になりました。

 

戦利品たち

 

上から

  • サンライズエクスプレス(プラレール博限定品)
  • 車庫入れゲームのハズレ賞(黄色の車両)
  • 左から
    • プラレール釣りで釣ったもの(青い車両)
    • あみだくじの当たり賞(水色中間車両)
    • 入場記念品(中間車両)
  • 会場限定品のカラー橋脚と透明カラーレール

車庫入れゲームやあみだくじはあたりでもハズレでも景品がもらえるんですが、ハズレは黄色車両、当たりは水色車両だったようで、うまくゲームをすると3両揃うみたいで、揃えてた人がいました。スロットもやればよかったのかな?

 

このほかに最近壊れてしまったので水筒も購入。アトラクションも含めたらまあまあ散財しましたよ!

 

総じて所感

ツイッターでも呟きましたが、以前よりも展示の規模が縮小されていた感じ。プラレール以外の展示が少なかったです。以前はショーがあったり、シンカリオンも数体あったり、まあコロナで無理ですけどプラレールで遊べる場所があったりしたんですけどね。展示エリアは本当に見て終わるだけという感じ。息子はあまり写真を撮りたがる感じでもないので、記念撮影も応じてくれないし・・・。

 

まあ、でも巨大プラレールは健在です。朝一だったので、この空き具合!

 

 

平日初日ということもあり、入場も会場も総じてゆったりとした感じでした。それでもアトラクションは待つ!のでGW、覚悟していかねばならないかもです。我が家も来年の動き方を学んだ気がしました。

OT始めました。

OT、作業療法の療育ですね、始めました。

 

常々、療育を勧められながら、どこで診断書をもらっていいのかわからずここまで来てしまった私。本来ならてんかんでかかっている大学病院の小児神経科で書いてもらえって感じだったみたいなんですが、大学病院の先生はいつも「特に問題ないです」ばかりで。心理士さんの発達検査も確かに問題なかったのだけども。

 

結局言語聴覚士さんに勧められ、友人にDCD、発達性協調運動障害の可能性を指摘され、その診断をしてくれる発達クリニックを探し出し、そこで診断書と療育してくれるところを教えてもらいました。ここに書いた通り。

cororon777.com

 

今お願いしているところは訪問療育で、OTなので運動系の療育なんですが、天気に問題ない限りは近所の公園でやってもらっているので、送迎に疲弊していた私としては遠くまで連れていくとかじゃなくて本当によかったなと。

 

さて、OTの内容ですが、例えば縁石の上を歩く(平均台的練習)とか、線の上を歩くとか、ボールを蹴ったり投げたりとか。本当に遊びの延長なんですよ。こういう遊びをちゃんと向き合ってやってあげてなかったかもしれない、とかなり反省した一方で。

 

でも本人は自分からはやりたがらないから、素人の私ではそういう遊びが必要って気づけなかったのは仕方ないという思いもありつつ。

 

結局、言語聴覚士さんも言っていたけど「お母さんがやるのは結構大変でしょうから、OTした方がいいと思いますよ」の言葉通りなんだな、と。

 

最近は公園に行くこと自体はとても好きなので、できるだけ公園に付き合ってあげようかと思っているのだけど、私も忙しくてなかなかね・・・。OTの先生にも「いっぱい遊ばせてあげてください」みたいなこと言われたし、ビジョントレーニングの先生にも「動き出してもすぐにやめてしまう」と似たようなことを言われたので、やっぱりもっと運動しないといけないんだな・・・。

 

でもどうやって?というところは悩ましい。うちは家族全員運動不足気味なので、無理のない範囲で始めるとしたら・・・お休みの日にちょっと遠くまでモーニング食べにいくとか?歩いて行って、食べて、公園で遊んで、午前中のうちに帰ってくる、くらいのスケジュール感?たまにしか頑張れない内容ではなくて、日常的にモチベーションが上がりつつ頑張れる感じってこんな感じ?

 

いい感じにマクドナルドが遠いので、朝マック目指してがんばろう。