Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

くもん「たしざんおけいこ」進捗

年長娘のたしざんドリルの進捗。がんばる舎のすてっぷ6-8で行き詰ってしまった娘。

 

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3つのたしざんひきざん、前から順にやっていけば解けるのだけど、なんだか要領を得ないようなので、くもんのドリルで先にたしざんひきざんの強化をしようと、くもんの「たしざんおけいこ①」を始めました。

 


 

 

「たす1」から始まるこのドリルを一周して、ひきざんに行こうかな、と思ったのですが、たしざんをもう1周することにして2周目を3分の1くらい終わったところです。状況としては

  • 繰り上がりの計算もできるようになった
  • やはりまだ時々指を使って計算している
  • 120問くらいやって間違い0の日も出てきた

 

問題集の口コミで、これを2周やったらだいぶたしざんが身についてきた、とあったので、2周したらとりあえず、たしざんはなんとかなるのかな。2周目が終わったら、ひきざんに入ろうと思います。

 

できれば春休み中にがんばる舎のすてっぷ6をコンプリートしたかったのだけど、たしざんひきざんのドリルが終わりそうにないので、ここは焦らず基礎をじっくりさせたいと思います。

 

ところで、やっぱり公文のドリルはいいですね。公文させたくなっちゃう。私も公文っ子だったし。繰り上がりについては敢えて教えることはしてないんですが、このドリルの中で自然に身についてきたみたいです。

 

ちなみに公文は娘自身が嫌がってるので今はやりません。「(プリント)できたら先生に見せに行く」という行為がみんなの注目を集めてしまいそうで嫌らしい。それ自意識過剰やって・・・と思うも幼稚園のワークの時間がそんな感じっぽい。ちなみに通っていた小受のお教室は「先生が見に来てくれる」スタイルだったので問題なかったそう。気づかなかったよ・・・。

 

Twitterの2021小受仲間さんたちで、中受予定のお子さんなんかは小受からそのままハイレベルな問題集に取り組んだりされているようですが、なんというか娘はね・・・そこまで地頭良くない感じなのよね・・・。

 

以前Twitterで塾講師経験のある方が、自分の3歳のお子さん見て、残念ながらこの子は旧帝大とか行ける子じゃない、と早くも思ったそうで3歳でわかるのかOh...となりましたが、なんとなく娘を見ててもわかる。。。ひらめきが速いタイプではないなあ、と。でもコツコツ勉強できる子なので、大学受験はそれなりに行けそうな気がしている。でも中学受験では上位校とかには行けそうなさそうなので、高校まで一貫校で良かったなと。

 

だから娘は基礎基本を大事に。ちなみに国語についてはぎゃぎゅぎょなどの拗音とカタカナがちょっとまだ怪しいので、無料プリント等で書き取り練習中。最近本人が漢字をやりたいと言い出したので、カタカナ終わったら、漢字もちょっとだけしようかな。児童書だと一年生レベルの漢字にはふりがな振ってない本もあって困っていたので、覚えれば読める本が増えていいのかも。

 

計算ドリルは今後も是非とも毎日させていきたいですね。とりあえず、指使わずに計算できるようになってくれればなあ。

 

どこまで行ってもパパの参加が難しいこと。

年度末のこの時期・・・。幼稚園の役員さんからのLINEがただでさえ頻繁に来るのに、今年はもうすぐ卒園の年長娘がいるのと、学級閉鎖が立て続けにあったのとで本当にいろいろと連絡事項が多い・・・。

 

その中のミッションの1つ、「先生への感謝のお手紙」ようやく完成。期限前日(苦笑)。

 

別に親が書けばいいだけならいいんですけど、子供にも描かせてとかね。年長の娘はそりゃ渡すだけでいいけど、年少息子に何させるか、どうするかもうほんとに悩ましい。デザインというか、どちらかと言うと親のセンスが問われるよね。

 

ということで、昨日子供が寝てからぼちぼちと。息子には電車のぬりえをさせて、それを切ってお手紙に貼る、シールをお手紙に貼るをやってもらって、メッセージは私が書きました。娘は既に好き勝手に完成済み。

 

でもさ、思ったんだけど、こういうのパパの参加ってなかなか難しいよなあ、なんて。そもそもさ、クラスLINEが全員ママ。コロナで最近はなかったけど、クラスの外での集まり(お遊び会とか)は当然平日なのでママがほとんどなのだけど、ここにパパの参加って相当ハードル高い。それに他のママだって、パパが来たら来たでどうしよう、ってなるっぽい。

 

幼稚園関係のこういう雑用がそこそこあって、役員経由の連絡は全部ママLINEだし、結局こういうのがあると、幼稚園からのお便りを夫が確認したりすることもなく妻任せになるし、こういう提出物やその他提出書類があることも、夫からは見えない。

 

保護者会もそう。我が家も保護者会は夫に行かせるのは躊躇する。なぜなら細かいことを言われると夫は信用できないから。配布用紙に書かれてないけど口頭で「ゼッケンは右胸に縫ってください」なんて言われたら、たぶんうちの夫はスルーしてしまうと思うんだよね。自分でゼッケン縫わないから。あと「どっちでもいいじゃん」くらい思う人だから。

 

だから、本当にパパがこうした育児にも参加するなら、その後の準備も全部把握して、自分でゼッケン付けるなり、幼稚園のお便りを自分で確認するなり、自分から積極的にすべてに関わっていかないと成り立たないんじゃないか。そしてそれをやったとしても、保護者会やママの集まりやママLINEとか、パパにはハードル高いし、他のママも正直扱いに困りそう。

 

だからこそ、一部の学校や園では「パパの会」みたいなのが発足してるんだろうなあと思う。

 

近所の小学校ではパパの会主催で月1回イベントをやっているそう。「逃走中」とかやってるみたい。確かに追いかけるのはママより体力あるパパじゃないと厳しいし、パパもあのハンター姿で参加するのは参加しやすいし、ちょっとおもしろい(笑)。あとは、土山でちょっとした遊び場作ったり、と言う園も聞くね。

 

男女平等が叫ばれて、女性が社会進出したし男性は家事育児に参加するようになったけど、私としては違いがある以上、全く平等にはならないと思うし、平等にする必要もないんじゃないかな。

 

例えば娘には将来的に子供の服の裾上げ程度に裁縫できる子になってほしいと思う。でも息子にはボタンくらいつけられるようにしてほしいけど、裾上げまでは求めない。裾上げするより、男親に求められることができたほうがいいかなって思うけど、でも裁縫したいなら止めないけれどもね。

 

シングルだとなかなか難しいけど、夫婦ならうまく役割分担をやっていくのがよいのかもしれないな。

マトリックス / マトリックス リローテッド

今週のお題「復活してほしいもの」

 

復活してほしいものと言うより、復活したものなんですけど、マトリックスマトリックス リザレクションを見たいね、と夫と話していて、夫がマトリックスを最初からもう1回見てからリザレクションを見たい、と言うので、先週末はまず、第1作のマトリックスと、第2作のリローテッドを2日連続で見ました。

 

マトリックスが公開された時、私はまだ学生で、ITのことも全然知らない文系学生だったので、話の展開がよくわからなかったんですけど、今ITを生業にしている状況で見るといろーんな気づきが、本当にいろんな気づきがありました。

 

一番最初の黒画面に緑の文字が流れるとこ、カタカナあったよ!とか

そもそもこれ、ホストじゃん、とか、

モニターがCRTだよ、とか

序盤のネオはただの弱っちいPCオタクじゃん、とか

ネオの上司が遅刻を怒るのが日本企業っぽい、とか

 

とかとか(笑)。

 

すっかり記憶の彼方になってましたが、その後のドラマの「スペック」とか、逃走中のハンターとか、もろに影響受けてるじゃん、などと思いだし、確かにすごい話題作だったもんなあ、と思い出しました。あと、黒のロングコート流行ったよね(苦笑)。

 

仮想現実、仮想世界と言う言葉も、当時の私は理解できていなかったので、マトリックスの展開がよくわからなかったんですよね。でも今ならそれほど難しくないのがわかる。仮面ライダーにさえ仮想現実が出てくる時代なんだもの、すごいよね。

 

ただ、第2作のリローテッドはちょっと冗長だったかなあ。ベッドシーンとか戦闘シーンが冗長で。特に戦闘シーンは2日続けて見ると飽きた(苦笑)。第2作は数年後の公開だったもんね、期待して見に行っていたら満足だったのかもしれない。

 

今週末は第3作のレボリューションズと、いよいよレザレクションを見たいと思います。アマゾンプライムで見てるんですけど、プロジェクターとか欲しくなるなあ。おうち映画館したい。

 

マトリックスのこの3作の展開って、昔バックトゥザフューチャー見た時の感覚に似てるなあと。だんだん話が壮大になっていくというか。マトリックスのほうがはるかに難しいけども。でもなんとなく、レザレクションっていらなかったんじゃね?と思ったりもする・・・。

 

でも、iMAXシアターとかでマトリックス見たいなあ。すごく迫力あると思う。まだ子供たちが小さいので映画館行けないけど、そのうちまたiMaxで映画見に行きたいな。

 

初スケート

3連休は思い立って家族でスケートしてきました。

 

それにしても…スケート高いですねえ…。どうせちょろっと滑ったら疲れておしまい、になっちゃうのがわかっているだけに、貸靴も入れたら大人2000円とか。子供1000円越えとか。

 

というのもあり、少し調べたら家からそんなに遠くない場所で、公共のスケート場があって、そこは未就学児は貸し靴料だけで滑れる、大人も安い、ということで、そこに行ってきました。

 

スケートは子供の頃に何度かやって「とりあえず前に滑れる」程度には滑れたはずだったんですが、だめですね。全然滑れませんでした(苦笑)。娘と一緒に仲良く壁とお友達(笑)。少し練習すれば行けそうな感じもしたんですが、この日は娘のサポートで手一杯でした。。

 

娘はスケート靴を履いてまずリンクサイドを歩くところから。手をつないでなんとか歩けていたのですが、リンク整備で30分ほど休憩している間に、リンクサイドは一人ですたすた歩けるようになっていました!早い!これならスケートもすぐ滑れるようになるか!?と思ったけど、やっぱりそんなには甘くないですね(苦笑)。

 

ただ思いの外やる気をみせていたのはよかったです。いやー、こわいー、でやってくれないかと思ったのですが。結局リンクを壁伝いに休みながら1周してこの日は終わり。小一時間くらいでしたかね。私も娘の手を引きながら、壁を持ちながら、で全神経使って結構疲れました。。。

 

しかしながら、やっぱり公共の屋外リンクということで、結構氷がデコボコだったんですよね。。初心者はもう足を取られまくりです。。特に壁際の重要な場所が!あと、やっぱり混雑していたので、人を避けるのもまた難しい感じでした。

 

初心者のうちは、少々高くても屋内リンクのほうがよいかな~、できれば空いてる平日がいいな~、なんて思いました。

 

ちなみに息子はこの日は全く気分が乗ってくれなかったようで、息子は結局やりませんでした。貸靴料だけだから痛くもないですけど、高かったら絶対させてた(笑)。もう少し大きくなるまでは見学のみにしようかと思います、息子は。

 

ローラースケートとかインラインスケートを先にやったら滑れるようになるかな~、なんて思ったりもしていましたが、スケート場で「インラインスケートのほうが安定してるから、あれが滑れるからと言ってスケートできるとは限らない」みたいなおしゃべりを小耳にはさんで、そうなのか・・・と。でも滑る感覚はつかめると思うので、そのうち先にローラースケートとかインラインスケートさせたいですね。私もしたい。うちの前がちょうどよい路地だし!

 

ところで、スケートこんなに高かったっけなあ、と思いながら、子供の頃にいった地方の地元のスケート場を調べたら、今はやっぱりこちらと同じくらいの値段でした。維持するのってやっぱり結構大変なんだな。。でもよくよく考えたら、連れてってもらったのはある程度大きくなってからだったので、滑ったのは私と弟だけだったから、親の出費としてはそんなに高くなかったのかも。

 

ちょっとびっくりしたのが、その地元のスケート場、フィギュア教室が開講されてるんですが、貸靴料込みで5000円/月。安い!

 

まあ、もう少し大きくなったらまた行きたいと思います。その前にインラインスケートだ!

ヤマハ幼児科体験レッスン

ツイートしましたが、先日ヤマハの幼児科に体験レッスンに行きました。4月から年中になる息子氏です。

 

そもそも。私は幼児科からずっとヤマハ育ち。グループレッスンは中2まで続け、個人レッスンは当時並行して始まるのが小3のアドバンスコースからで、そこから始めました。当時はアドバンスコース終わったらグループレッスン終了だったんですけど、その先も続けたい子が多く、なんやかんやで中2まで続けさせてもらいました。中学生の時が一番楽しかったな。オーケストラスコアを書き直してエレクトーンアンサンブルしたりしてね。

 

また、母が常々ピアノをやらなかった弟について「幼児科だけでもやらせておけばよかった。小中の音楽でこんなに困るなんて」とこぼしていたので、その言葉もあり、子供たちには最低でも「楽譜が読めて両手で弾ける」まではさせるつもりでいました。

 

そんなヤマハ育ちなので、当然上の娘も幼児科に行かせる気満々だったのですが、折しもコロナで開講が遅れ、その間に指一本弾きを始めてしまい、変な癖がつく前にとオンラインの先生で始めたらそちらがよくなってしまい、結局幼児科はキャンセル。実はこの時、2歳児クラスだった息子も「ぷっぷるクラス」を受講予定だったんですが、幼児科の開講が決まっても開講未定だったため、こちらも断念。

 

で、2年経ち、息子もそろそろピアノの始め時。興味はあるようなので娘のオンラインの先生に数回見てもらいましたが・・・全くレッスンにならず断念。年中とはいえ早生まれの息子にはまだまだ個人レッスンは早すぎでした。。。「好きに弾きたい!」が強すぎる。

 

でも歌ったりするのは好きだし?ということで幼児科ですよ。幼児科なら行けるんじゃ?と思って体験レッスンに行ったわけですが。

 

これ。当たりです。めちゃめちゃ当たりでした。

 

元々電子ピアノのボタンにも興味津々だった息子。エレクトーン見て目を輝かせて。レッスンでもちゃんと弾かせてくれたんですよ。トランペットやフルートの音、鐘の音などを出して、もう満面の笑みで嬉しそう。とりあえず鍵盤をなでるだけ、「ド」を押さえるだけ、をやったんですが、派手なBGMに合わせて弾けるし!いろんな音出る、うっほほーい!で子供には、静かに個人レッスンするよりはずっと楽しいだろうなあと思いました。

 

とはいえ息子、やっぱりここでも「ド、ド、ドと弾くよ」と言っても、それを嫌がってボタン押したり鍵盤あちこち弾いたりしたんですが(すかさず音量最小にした)、グループなのでとりあえず騒がず座っていれば少々落ち着きなくても迷惑はかけないし次に進んでくれます。娘の英語教室の経験上、発達障害とかなくても5歳くらいまでは落ち着きない子っているので、とりあえずレッスン先に進めてくれて、なんだかんだでその場にいれば、だんだんとレッスンに参加できるようになるのでは、と思いました。

 

まあ、練習とかできるのか?という疑問はありますが。

 

息子には幼児科しかなさそうですが、一方でグループレッスン故のデメリットも感じました。

 

2年終わる頃にこれくらい弾けるようになります、と言われた曲が、2年オンラインやってる娘よりずっと難しくて。グループレッスンなので、ちゃんと練習させていかないとついていけなくなります。個人はこちらのペースに合わせてくれますが、グループだとそうはいかない。

 

また、直接先生が手を見てくれるわけではないので、娘が良く指摘されている「手首が下がっているよ」なんかは指摘してもらえません。それとエレクトーンでのレッスンなので、娘がやっているような「ここはだんだん大きくしてみよう」とか「ここはやさしくね」とか、そういう表現力面は養えません。なので、本当に「弾く」だけできるようになる感じ。これは私自身も振り返るとそうだな、と思います。正直、娘は私が幼稚園のころよりもずっと表現力が豊かでびっくりします。

 

という、メリットデメリットありますが、息子は幼児科しかない感じ。ただ、来年のお教室通いを考えると、小学生になってからでもいいかな、とも思ったんですが、幼稚園でピアニカがあるんですよ。。。娘の時は結局コロナでしませんでしたが、息子の時に復活するとも限らない!なので、やっぱり幼児科からかなと。

 

とはいえ決心がつかず、まだ申し込んでない・・・。もう少し悩んでから申し込みしたいと思います。。。