Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

スマイルゼミとチャレンジタッチ

今、我が家では息子はスマイルゼミの年長コース、娘はチャレンジタッチをやっています。なんで姉弟で違うのやっとんねーん!という感じですが、どちらのサービスも1タブレット1人なので、まあ、違うのをやっていても別に困ることも、損することもない感じです。

 

姉弟で別の物をすることになった経緯

もともと、上の娘は0歳から「こどもちゃれんじbaby」をやっていました。その流れで「こどもちゃれんじ」「こどもちゃれんじEnglish」に進みました。一時期「こどもちゃれんじ」はお休みしてたんですけど、年中コースからそのまま継続して2年生の今に至ります。

 

一方で、こどもちゃれんじは下の兄弟にはやらせづらく。なぜならDVDもおもちゃも上の子と一緒に経験済み、むしろ下の子の分まで届くの嫌だよね~ってだいたい別のものをさせがち(苦笑)。我が家も下の息子にはこどもちゃれんじはさせず。ただ、いろんな特性からタブレット学習が合うのではないかと思い、スマイルゼミを年中秋くらいから始めました。

 

その時1年生だった娘は、当初紙のチャレンジをやっていました。「書く」「読む」力を身に着けて欲しいと思い。チャレンジは結構問題の文章量が多いのです。が、弟がタブレットしてたらそりゃあ、タブレットしたくなるよねー、ってことで請われて仕方なく、今年1月からチャレンジタッチに変更しました。

 

操作がシンプルで、「知識として学ぶ」スマイルゼミ

両方させてみての違いが、このあたりかなと思います。

 

スマイルゼミは起動するとその日やる単元が表示されて「始める」的なボタンを押すだけでスタートできます。それ以外のコンテンツもありますが「とりあえずここ押して始めろ!」ばりに「始める」ボタンが出て来るので、まあとりあえず押して始めるよねと。

 

Youtubeに紹介画像がありました。

www.youtube.com

 

このシンプルさは幼児コースだからなのかとも思ったのですが、HPを見ると小学生コースも同様のシンプルさのようです。

 

また、スマイルゼミは全体的に「お勉強感」が強く、季節のイベントや生き物の生態なども単元にあるんですが、例えば

 

「蛙は水の中に卵を産むよ。(中略)オタマジャクシから足が生えるよ」

 

と知識として映像とともに説明するのがスマイルゼミ、しまじろうがパパと一緒にオタマジャクシを見て「わ~、オタマジャクシに足が生えてる!」とお話を見るのがこどもちゃれんじ、という違いがある感じです。

 

 

コンテンツ豊富で、楽しく学ぶチャレンジタッチ

一方でチャレンジタッチは、ポータル画面みたいなところにいろんなコンテンツが表示されてガヤガヤしている感じです。学校の絵をタッチして学習をスタートしますが、それ以外のいろんなコンテンツがあるので、好奇心旺盛な子はいろいろタッチして一人でどんどん進めていくことができます。

 

公式ページに画像がありました。

https://sho.benesse.co.jp/sho1/touch/

 

これはまだ少ない方ですかね?お知らせが多い時はもっとガチャガチャしてる感じです。なのでデータのロードとか、全体的にチャレンジタッチのほうが動作が重いですね。娘はとりあえずあっちこっちタップして好きにやっているようです。

 

チャレンジ小学生コースのキャラクター「コラショ」がいろいろと楽しく勉強を教えてくれる感じです。楽しく勉強を教えてくれるが故に、紙チャレンジもチャレンジタッチもちょっとガチャガチャにぎやかすぎるんですよね・・・。そういうのが苦手な子には向いてないかもしれません。娘は提供されるものはとりあえず全部見てみたい、というスタンスなので、迷子にもなりませんし、あれこれやってもサクッと終わらせてテレビ見てます(苦笑)。

 

娘に合ったチャレンジタッチ、息子に合ったスマイルゼミ

個人的な感想として娘のチャレンジタッチのほうが、英語プログラムがよさげなので、息子も小学生コースはチャレンジにするかな~?と一瞬思ったんですが、息子は多分シンプルなスマイルゼミの方が合ってるんじゃないかと思い、息子には小学生でもスマイルゼミを継続する予定です今のところ。ちょっと微妙?と思ったスマイルゼミの英語も、息子には合っているようなのでいいのかなと。

 

娘はあれこれコンテンツがあって暇つぶしできるチャレンジタッチのほうが良さげな感じです。なので、こちらもしばらく継続予定。

 

そうそう、どちらも保護フィルム必須

息子がスマイルゼミ始めた時に「まず保護フィルム買うべし」と友人に勧められましたが、保護フィルム必須です。書きやすさが全然違います。スマイルゼミ用もチャレンジタッチ用もどちらもネットで販売されていますので、書きやすい、と書かれているものを購入しましょう!

 

 

それぞれのコンテンツについては次回書きたいと思います。