Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

試行錯誤していたらラブラブ姉弟になった話

我が家の5歳娘と2歳息子。喧嘩もしますが、基本的に仲良しです。なんですが、最近二人のラブラブ度合いが上がっていて、仲良しというかお互いがお互いを「大好き!」と思っているほほえましい感じです。姉弟で仲が良いのは良いこと。なんだかここまではうまくいってますが、振り返って何が良かったのかなあ、と思い起こします。

現在の仲良しっぷり

ちなみにまず、現在どれくらいラブラブかというと。

  • 娘の幼稚園にたまに息子を連れて行くと娘が「〇〇くん(息子)可愛いでしょー!」と弟を自慢しまくり
  • 息子、私、娘の順で川の字で寝てるのだけど、気づけば息子は娘のお布団で隣に寝ている。
  • 息子、パパママ以上に娘の言うことをよく聞く。ご飯も娘に食べさせてもらうとよく食べる!
  • 娘が息子の知育をやってくれている・・・

最後のはおまけですが(笑)、まあ、とにかく娘は弟が大好きだし、息子もお姉ちゃんが大好きという、親としては一安心な構図です。

弟が生まれた!嬉し寂し赤ちゃん返り。

弟が生まれたとき、娘は2歳9か月くらい。ちょうどお人形のお世話ごっこにハマる時期で、赤ちゃんがやってきてそれはもう嬉しかったみたいですが、メルちゃんを扱う雑さで扱うので(汗)、最初の2日ほど私も夫もたくさん叱ってしまったんですよね・・・。なんせ、嬉しくて赤ちゃんの周りをぐるぐる歌いながら歩くんですよ、危なっかしいことこの上ない!でも、本人に悪気はないのに叱られすぎて、これはよくないと反省。下の子が生まれたら上の子優先と言うじゃないか、と夫婦で娘を優先して対応し、叱ってしまった原因をなるべく除去する方向で対処。結果、1か月経つ頃には赤ちゃん返りもおさまり、「赤ちゃんなんて嫌い!」みたいな事態はどうにか避けられました。

具体的には、新生児はほっといても寝るので、授乳以外は娘のこと優先、ご飯を一緒に食べるとか、一緒に遊ぶとか。息子のお世話は夫婦で分担しながら、娘の「あれやりたいこれやりたい」をなるべく聞いてあげるようにしていました。

生後4か月から姉と同じ未満児保育園へ。

保活の事情で娘の保育園に空きがあるうちに、息子を同じ保育園に入れてしまおう!と生後4か月から息子は保育園に通っています。未満児保育園の息子0歳児、娘2歳児クラスでした。未満児保育園なので、お散歩とか制作などの活動、ご飯などはクラスごとですが、それ以外の朝夕の自由時間はみんないっしょに遊びます。クラスごとの活動も室内でするものは大きな部屋をエリアで分けているだけなので、全く別々ということはありません。なので、息子は生後4か月から保育園で、親とは日中離れていますが、姉弟は基本的にずっと一緒。違うことをやっていても様子が見えます。これがまず良かったのかな、と思いました。

娘は2歳児クラスということもあり、下の子たちの面倒を見る立場で、その中に自分の弟がいたらやっぱり可愛くなってしまうようで、一緒の保育園に通えてとても嬉しかったようです。これが姉だけ保育園、弟はおうち、が長いとまたいろいろ大変だったのではないかなあ、と思います。まあ、ちょっとこれは特殊事情なので、おすすめできる感じではありませんが、振り返るとよかったのかな、と。

赤ちゃんでも息子が悪い時は、一応きちんと叱った

たぶんこれが一番娘に効果があったのではないかな、と思います。

息子も1歳を過ぎるとアクティブになり、お姉ちゃんが使っているおもちゃをパッと取ったりするようになりました。まあ赤ちゃんですからね、仕方のないことです。でも4歳で幼稚園に通い始めた娘はそろそろ「〇〇くんがおもちゃ取ったー!」と誰かが悪いことを親や先生にアピールする年頃になっており、弟がおもちゃを取ったりすると、よく「弟が娘ちゃんが遊んでたおもちゃ取ったー!」とよく私や夫に言いつけに来ていました。

そういう時に「弟くんはあかちゃんなんだから仕方ないじゃん」とまあ、1度くらいは言ったような気がするんですが、それじゃ娘は納得しないよな、と常々思っていて。娘が弟の悪行を言いつけに来ているのは、弟を叱ってほしいからでは?と思い、とりあえずその後は娘のために、弟のほうを叱っていました。「〇〇くん、娘ちゃんのおもちゃ取ったらだめだよ」と。

当然、1歳ちょっとの息子はそんなこと言われてもポカンとしていますが、娘としては「おもちゃを取った弟が怒られた」というだけで満足したみたいです。息子に叱るのもそんなにきつく言ったわけではないんですが、おもちゃを取られた自分の立場を尊重されたのが嬉しかったのかな?

そんなことを繰り返していたら、だんだん娘が弟の先生みたいな気分になっていったようで、弟のことをすごくかわいがるし、弟もおねえちゃんに可愛がられて、率先してお姉ちゃんの後をついていくようになっていました。

とはいえ、ここからが正念場。

ですよね。この先息子も口が達者になるだろうし、いつまで娘が先生をやって息子が言うことを聞くのか、定かではありません。私自身弟がいて、子供の頃は仲が良かったですが、やはり大人になって離れて生活が変わってくると、なかなか昔のように仲良くとはいかないです。親はできる限り平等に接してくれていたと思いますが、そこは昔の価値観なので、長男だった弟には跡継ぎを望んで家に残るのが既定路線だったし、自由奔放な私はどうせ出ていくでしょ、と早くから家を出るだろうと予想していたようです。そのことが、弟からすると、姉ばっかり自由でずるい、という気持ちがあるみたいです。娘も息子もせめて子供の間は仲良くしてほしいな、と思いますが、この先の育て方はまだまだ未知数です。

声のかけ方、褒め方が難しい

先日佐藤ママの動画を見ていたら、声のかけ方が本当に難しい、子供は敏感に察知する、褒めるときは両方を褒めるとか、個別にいるときに褒めるとか、そんな話が出ていました。

今日も、息子がABCの歌を歌ってたんですよ。言葉の遅れていた息子、最近ようやく言葉が出てくるようになって、ABC songもそれっぽく一緒に歌えるようになってきたんです。私としては、言葉の遅れてた息子が!という気持ちがあるので、つい「息子くんすごーい!」と言ってしまったんですが、横で微妙そうな顔をしている娘・・・。慌てて「娘ちゃんも上手に歌えるよね、すごいよね」と褒めたら、「娘ちゃんはABC書けるもん!」と怒られてしまいましたよ・・・。おんなじこと褒めたらいかんのかー、お姉さんだからもう少し上のレベルで褒めないといかんのかー、難しいよ!

今後習い事とかも、同じ習い事をして息子のほうが上手になったりしたら、とか考えると違う習い事をさせたほうがいいのかな、とも思うけど、私と弟の関係を考えると、同じ習い事にして将来話が合うほうがずっと仲良くできるのか、とかいろいろ考えてるけどよくわかりません(苦笑)。とりあえず、習い事については前回も書いた方針ですが。。。

 

いつまで姉弟でラブラブしてくれるかなー。ラブラブな様子を動画でたくさん撮っておきたいですね。

 

転職活動振り返り2 転職エージェントの使い方

転職活動振り返りその2、転職エージェントについて。

 

外資系の転職エージェントはいくつかありますが、「がっつり外資系」を紹介してくるエージェントから、「外資だけど規模が大きくなって日系企業のような感じ」の会社を紹介してくれるエージェントまでいろいろです。また、一人のカウンセラーが担当してくれる会社から、案件ごとに各担当が連絡してくるスタイルまでいろいろあります。応募もシステム的に対応するところから、メールベースまでいろいろ。

 

大事なのは自分が目指す転職先に得意なエージェントをメインに活動することだと思います。また、転職活動しながら、自分の求める企業がわかってきたりもします。

 

ということで、今回の転職に限らず、前回の転職でもお世話になったエージェントも含めた感想です。下に行くほど、外資に強いエージェントになっていきます。

 

リクルートエージェント

言わずと知れた、超大手の転職エージェントです。前回の転職時に少しお世話になりました。大手から従業員数数百人の中規模企業が多かったように思います。

 

担当のキャリアカウンセラーの方と(電話)面談した後は、経歴や希望に沿った案件がどんどん送られてきます。超大手だけあって、志望者も多いので書類選考通過率も低いため、とにかく気になった企業はどんどん書類選考に応募するように言われます。担当のキャリアカウンセラーの方は最初に話したら後はアシスタントの人とのやりとりになりますが、キャリアカウンセラーの方はとてもよく、私が悩んでいた点もきちんと整理してくれ、目指す企業が明確になりました。

 

ただ、1つのポジションに数百人とか応募があるようで、企業側も書類選考のチェックに時間がかかるのか、選考がかなり遅いです。前回の転職時に使いましたが、最初に応募した企業から書類選考通過のお知らせがきたのは、同時期に他社経由で応募した企業から内定もらった後でしたよ・・・。

 

私はこの「とにかく数を打つ」的なスタイルが結果的にあまり合わなかったのですが、何が何でも転職したい、という人にはいいのではないかと思います。大手だけあって応募企業の管理や職務経歴書のやりとりなどは独自のクラウドサイト利用で便利でした。

 

外資案件はなくはないですが少なめでした。

 

リアルミーキャリア

時短で転職!とよく広告が出ているところですね。ここは本当にキャリアカウンセラーの方のフォローが素晴らしく、事前の模擬面接をしてアドバイスまでいただけます。私は職務経歴書はすでに割と作り込んでいたのですが、職務経歴書の相談からするのもありではないかな、と思います。

 

他社エージェントと違うのは、働くママ前提なので、時短可能な案件が多いこと。時短OKでもいずれはフルタイムで、と考えている企業が多いのか、いつまで時短を取るつもりかとか、通勤時間はどれくらいまで可能か、など細かくヒアリングされ、希望に沿った案件を紹介してもらえます。

 

すでに言われていますが、スタートアップの小さい企業が多いですね。その関係で、外資系企業も少しあります。(外資系企業が最初に日本進出する際は小規模なことが多いので)スタートアップだからといって、収入面で劣るわけではなく、年収の高い案件もありました。全体的には毛色の変わった企業が多かったですね、スタートアップだけに。

 

今回最後までやりとりしていたエージェントのひとつでした。キャリアカウンセラーの方が非常に熱心な方で、大変お世話になりました。デメリットとしては都内の案件が中心とのこと。横浜方面はうちから遠いので紹介がなかっただけかもしれませんが、東京都市部や埼玉方面は案件自体がないとのことでした。

 

会社の規模にこだわらなければ、とてもよい転職エージェントでした。完全在宅の案件などもありました。

 

JACリクルートメント

外資系企業中心の転職エージェントですが、英語の求人票(Job Description)がある案件は半分以下、という感じでした。キャリアカウンセラーもほぼ日本の方で、やりとりも日本語です。英語での面接がある案件はちらほらありましたが、少なかったです。

 

こちらもリクルートエージェント同様、応募案件を管理するシステムがありました。やみくもに紹介されるわけではないですが、紹介される案件はかなり多く、やはりどんどん書類選考に応募するのが正しい活用の仕方、という感じでした。

 

ここで紹介される案件はあまり他社と被っているものが少なかったような気がします。

 

en World

エンジャパンから派生したと思われる、外資系専門のエージェントです。外資案件がかなり多く、外国人エージェントから英語でコンタクトが来ることも多かったです。担当のエージェントがつく、というスタイルではなく、最初にヒアリングはありますが、その後は各エージェントから自分の持っている案件について連絡してくる、という感じです。

 

たしかここのエージェントだと思うんですが、書類選考落ちると連絡してこないんですよね。。。特に外国人エージェントの方。まあ、外資系企業自体、書類選考通過しなかったら連絡してこないことは多いとは思いますが。でも連絡くらいはほしいよなっていう。

 

マイケルペイジ

今回、というかずっとお世話になっているエージェントです。en Worldと何が違うか、というと特に何も違わないんですが、たまたま私に合った案件を多く紹介してくれたのがマイケルペイジだった、という感じです。en Worldより若干丁寧な感じがするかな?日本人エージェントもいますが、外国人エージェントも多いようです。今回決まったところを紹介してくれた方は外国人エージェントの方だったんですが、電話もメールもやりとりは英語でしたし、後日の雑談で「社内では英語しか使わないから日本の大学だったのに日本語力すごい落ちちゃった」と言ってました。

 

こちらもen Worldと同じで、最初のヒアリングの後は各担当から持っている案件について連絡が来る感じです。メールでいろいろやりとりしていると、わけわからなくなってくるんですけどね。

 

自分の英語力をどれだけ活用するかで利用エージェントの選択を

どのエージェントを使うかについては、英語を使ってどれくらい仕事をしたいかにもよるかなと思います。

 

英語は読み書きはできるけど話すのはちょっと・・・だと、大手企業狙いでJACリクルートメントとか、良いのではないかと思います。マイケルペイジでもen Worldでも、外資大手の案件はありますが。

 

逆に上司や同僚は海外の人、英語での会議もバリバリこなせる!という人はen World、マイケルペイジはじめ、外国人エージェント多数のエージェントを利用したほうがいいかなと思います。

 

いずれにしても、LinkedInに英語で経歴を記載するところから始まります。LinkedInは定期的に更新しておくと、過去にお世話になったエージェントから連絡が来たりとか、過去の会社の海外の同僚からメッセージが来たりとか、便利です。

 

個人的なおすすめは、マイケルペイジとリアルミーキャリアですかね。途中から外資熱が高まってしまったので、リアルミーキャリアはお断りすることも多かったのですが、フォローの丁寧さは抜群でした。

 

面接とかめんどくさいから、もう転職とかあまりしたくないのだけど、外資を渡り歩き始めると、どんどん転職してキャリアアップ、になってしまうので、2,3年後がまた転機になるんだろうなー、なんて。

 

 

転職活動振り返り1 転職サイトの感想、おすすめ。

割と周りで転職多い人って少ないので、ちょっくら転職活動の振り返りを書いて見たいと思います。

 

今回目指していたのは外資系企業。大企業は除外。ユーザー数1000人程度くらいまでが希望。勤務地はできるだけ近い方がいい。年収は前の外資くらいを希望。そんな条件でした。

 

LinkedIn

数年前から登録しています。前の外資(2社目)にいた時に、まだ日本で使っている人が少なかった頃に登録したので、職務経歴書とか全部英語で書いていて、時々更新していたんですが、そのせいか、外国人転職エージェントからのメールがめっちゃ多かったです。LinkedInにも求人が掲載されており、直接応募できるんですが、私はもっぱら転職エージェントのコンタクト待ちみたいにして使っていました。

 

英語で登録していると、とにかく外資を担当する外国人転職エージェントからバンバンメールがくるので、外資への転職を目指す人は必ず登録しておいた方が良いです。そこからお世話になる転職エージェントにつながって行く感じです。職務経歴はきっちり英語で入力しておくのが重要だと思います。

 

転職活動中、面接に行く時にも「この方が面接してくださいます」とLinkedInのリンクを渡された事が何度かありました。グローバル企業の人事担当だと必須ツールみたいです。

 

今はインド資本のSIが元気みたいで、めっちゃコンタクト来ました。客先常駐はもうしたくなかったんですが、技術的な強みはSIにいたほうが身につくので、いざとなったらインド資本のSIにしようかと思っていました。

 

ビズリーチ

年収700万以上のハイクラス案件をうたっているだけあって、基本的には大手企業の求人がメインの感じでした。ITで言うなら大手企業の情報システム部、大手のコンサルティング会社などなど。使い方的にはLinkedInと似ていて、求人も載っていますが、登録した職務経歴を見て、各社転職エージェントがコンタクトをしてくる、というのがメインではないかと思います。こちらの情報は匿名でしかエージェントには見えないようです。

 

有料サービス、とのことですが、転職エージェント等からのメールに返信すると一定期間無料で有料サービスを使えたりするので、2ヶ月くらい使いましたがお金は払っていません。

 

各社転職エージェントの他に、「ヘッドハンター」と言われる方が登録しており、1000万以上レベルのハイクラス求人はヘッドハンター経由でしか応募できなかったり、などがあるようです。使わなかったのでよく仕組みがわかってないんですが・・・。

 

外資の案件もあるようなんですが、大企業メインで、そこまでの規模で行くと外資とは言ってももう日本の企業文化なんですよね・・・。

 

イクラスの転職を目指す人にはオススメの転職サイトではないかと思います。私たちの世代は就職氷河期で、その世代が40代になり、管理職世代がいなくて困っている企業が多いのか、管理職候補の案件は結構たくさんありました。

 

が、唯一気に入らないのは、職務経歴の入力が独自フォーマットでめっちゃ大変でした。。テキストで貼り付けられるようにしてほしい。

 

Daijob.com

おまけ。Daijob.comも外資系の求人が充実しています。まだLinkedInとかなかった10年前、最初の転職の時にDaijob.comを使いました。今はLinkedInに押され気味ですが、Daijob.com独自の求人とかもあって、面白いです。転職エージェントがコンタクトをしてきたりもしますが、掲載している求人も充実しているので、気に入った求人について直接応募もしくは転職エージェントへ応募することもできます。

 

結局は転職エージェントにつながっていくのですが、利用する転職サイトによって、コンタクトしてくるエージェントも違ってくるので、どういうところに転職したいかを考えて登録すれば良いかと思います。登録する際は職務経歴をきちんと登録しないことには意味がないので、あらかじめ職務経歴書をきっちり作成しておく必要がありますが。

 

次は転職エージェントのお話でも。

 

子どもの習い事どうする?我が家の習い事についての考え方

お子さんに習い事をさせているお家は最近結構多いのではないでしょうか。幼保無償化で保育料が浮いた分、習い事を始めたおうちもかなり多いのではないかと思います。

私自身、子供の頃は習い事をたくさんやっていましたし、子供たちも現在習い事をいくつかやっています。今日はそんな我が家の習い事についての考え方のお話。

幼児期(未就学児)の習い事について、我が家で気をつけていること

我が家はフルタイム共働きでもあるので、どうしても習い事に割ける時間が限られてしまいます。なので、基本的なスタンスを決めています。

詰め込みすぎない

当たり前の話ですけどね。まだ幼児ですし。フルタイムで働いていると土日にしか習い事を入れられないので、仕方ないです。土日に習い事を入れてしまうと、なかなか遊びに行けなくなってしまうのですが、ある程度は期間限定と思って割り切っています。

結果を求めすぎない。情操教育と割り切る。

こちらの記事でも書きましたが、なかなか結果をアウトプットすること自体が幼児期では難しかったりするので、結果を求めすぎず情操教育と割り切る!子供が楽しく通っているならそれでいいと思っています。

乳幼児の英語教室についての記事

子供のころにさせておきたい習い事(我が家の場合)

上記の習い事について気をつけていること2点を踏まえて、我が家で、子供のころにさせておきたい習い事については以下のように考えています。

ピアノ。小学校上がるまでに、両手で弾けて楽譜が読めること。(優先度:高)

これは必ずやらせたいことの1つです。

というのも私は幼稚園からピアノを習っていたのですが、弟は「男の子だし」と習っていませんでした。結果、小学校の音楽の授業に大変苦労し、母親が「せめて(ヤマハの)幼児科だけでも行かせておけばよかった」と常々言っていたのです。私の小学校では年1回合唱・合奏発表会があり、合唱はともかく合奏については最低でもピアニカが弾けなくてはなりません。これがまあ、大変だった・・・。結局弟は中学校卒業まで音楽の成績が足を引っ張っていました。小学校中学校の音楽の授業を乗り切るためにも、幼稚園の間はピアノを習わせたいと思っていました。ちなみに、幼稚園の2年で「両手で弾けて楽譜が読める」は大体どこの教室でも達成できるのではないかと思います。

水泳。最低限クロールと平泳ぎ。小学校以降のどこかで習う予定。(優先度:高)

これも、子供のうちに必ずマスターさせておきたいことです。ただし、幼児期にやる必要はないかな、と思っています。我が家の近くにはスイミングスクールのバスがいくつか来ているので、自分でバスに乗れるようになったら通わせる予定です。小学生なら2、3年で4泳法マスターできるんじゃないかな、と。

なぜ水泳をやらせたいかというと、私自身が大人になってジムに通った際、泳ぐという選択肢があるのがすごくよかったからです。泳いでもいいし、ジムで筋トレとかでもいいし、みたいな。特に冬場に週1で泳ぎに行っていた時は風邪もひかないし、肩こりは調子いいし、でいいことずくめでした。海でシュノーケルする時も、子供と海やプールに行くようになっても、泳げるというだけでだいぶやれることが増えます。なので、最低でもクロールと平泳ぎはマスターしてほしいです。

なお、小学生以降で良いと思うのは、私自身4年生から3年間スイミングに行きましたが、小学生の方が習得が早いと思うんです。幼児期から行かせても、水に顔をつけるとか、そういうところから徐々にのスタートなので、時間がかかる印象があるんですが、どうでしょうか。まあ、今は早くから始める人も多いので、小学生で初心者だとちょっと子供自身が通いづらいかもですが・・・。

英語。幼児期はおうち英語でも可。小学生以降はアウトプットもほしい。(優先度:高)

私自身がおうち英語で育って、高校は英語科、大学と就職は別のことをしていますが、今は外資系で働いたりもしているので、子供の頃から英語に親しんでほしいと思います。特に発音は幼児期にやっているかやっていないかで差が出るように思うので、我が家でも早くからやらせています。

娘は1歳から英語教室に通い、3歳頃から英語教材を併用、現在も教室を続けています。息子は0歳からおうち英語で英語教室はお休み中です。娘は人見知り解消のために続けていますが、幼児期は無理に英語教室行かなくてもおうち英語でよいかな、と思います。おうち英語で週3〜4回、できれば毎日なんらかの教材を聞いたり見たりしているほうが、週1回の教室より効果があると思います。

ただ、私がおうち英語で育ちすぎて、アウトプットをする機会がないまま大人になって、「会話をする」というのに慣れるのが大変だったので、小学校以降はアウトプットできる機会を増やした方がよいかな、と思います。今はオンライン英会話などもありますし、便利な世の中です。

体操(就学前)、公文・そろばん(小学生以降)。時間があればやらせたい。

体操は、小学校以降の体育の授業を乗り切るために、幼児期に体の動かし方を学んでほしいな、と思っていました。公園で遊んでれば十分、と思うかもしれません。しかし私自身、田舎の野原を駆け回り木登りをして育ちましたが、体育苦手でした。なぜか。みんな同じように育つので、結局運動神経で優劣つくんですよ!何かのプロスポーツの教育者の方で、幼児期に体の動かし方を学んでいる子が少ないのがネック、みたいなお話を読んで、体操させたいな、と思っていました。今の幼稚園で、預かり保育中に習い事としてできるので、やらせています。土日にさせる余裕はなかったので幼稚園でやってくれてよかった!

公文とそろばんですが、小学校以降でやりたいと言われれば、という感じですかね。公立小に行くなら必ずやらせたいです。私自身は公文育ちで、公文の良さをよくわかっていますが、幼児期からやらせるものでもないかな、と思っています。ベストは1年生の中頃からスタート。足し算から入れるので効率よいです。とはいえ就学前に足し算引き算を覚えさせたい、というのもよくわかるので、年長からやるのもよいかもです。我が家では公文以外の教材で就学前に足し算引き算をさせ、公文に入れるなら1年生の中盤以降、と決めています。

そろばんも近所に教室があるんですが、小学生からなので、やりたいと言われれば、という感じです。

現在の我が家の習い事の状況

上記を踏まえて、現在の我が家の状況です。下記プラス、おうち英語。

5歳年中娘:英語教室(週1)、幼児教室(週1・お受験)、ピアノ(オンライン)、体操(預かり保育中)

2歳息子:コペル(週1)

娘の英語教室、幼児教室、息子のコペルが、土日に別れてしまっているので、娘の受験が終わるまでは土日でお泊まりとか遠出とかできないんですが、まあ向こう1年間の辛抱ということで、割り切りました。ちなみに現段階で、必須の宿題や練習があるものは、娘のピアノだけです。なので平日の負担はあんまりないです。

娘の英語教室は年長になったらオンラインに変えたいんですけどね。お教室通いも本格化してきますし。受験までお休みしてもよいかな、と考えています。(年中終わるまでは年間で月謝を払ってしまったので続けるけども。)

娘のピアノは小学校上がるまではオンラインで続けて、小学校入る時に続けたいかどうか、どのように続けたいかと再検討する予定です。このタイミングで息子が年中になりピアノの始めどきになるので、オンラインではなく近所のお教室にしたいところ。オンラインだと発表会ができないので、小学校以降もやるなら発表会できるところに行かせたいなと。

息子のコペルはとりあえず年少終了までは続けようかと思います。年中にあがる時にピアノや英語教室など、選択肢が増えるので改めて再検討かなと。言葉の遅れのために英語教室は一旦やめたのですが、この調子だと年少での再開は難しそうなので。

 

私が子供の頃は、習い事の数も少なくて、一つのことを続けるというのがスタンダードでしたが、今はいろんな習い事もあるので、必ずしもピアノをずっと、とか公文をずっと、とかでなくても良いと思うので、臨機応変にやらせていきたいな、と思います。

 

 

 

なんだかんだで5社目の転職が決まった話

掲題の通りです。なんやかんやで、7月中旬、あっさり転職が決まりました。あまりにあっさりしすぎていいのかな、という感じ。なんやかんやで5社目になります。一応変遷を書いておくと

  1. SI会社(約11年)
  2. 外資系メーカー日本法人で一人IT(約8年)
  3. 外資系大企業で仮想デスクトップ運用(7ヶ月)
  4. 派遣で日系大企業で仮想デスクトップ運用(現在7ヶ月)
  5. 外資系メーカー日本法人でIT 

 

ちなみに3が暗黒期です(苦笑)。結局外資の一人ITに戻りました。

 

4月ごろに転職活動を少ししていたんですが、その時は結局決まらず、面接予定が全て終了したところで、緊急事態宣言延長となり、これは転職市場も冷えてるから今やっても無駄だな、と思い一旦中断。

 

コロナもあって、いろいろと家庭の事情が変わっていく中で、とりあえず来年3月までは今の派遣を続ける、という結論に落ち着いていたのだけど、以前お世話になった外資転職エージェントから電話がきたのが6月末。

 

この担当さん、去年転職した3社目の会社を世話してくれた方なんだけど、なんと私の高校の後輩なのですよ。10数期も下ですけどもね(汗)。なので、無下にもできず、ちょうどたまたま4月にお世話になった日系エージェントからも連絡がきて、じゃあ、提案してもらった案件だけ応募することに。

 

転職エージェントは、「こいつ転職活動するらしい!」となったら違う担当さんからもバンバン紹介がきたりするんですが、上記の外資転職エージェントの別の担当からも1件紹介があり、そちらも応募することに。

 

結局4件応募したんですが、最終的に、外資転職エージェントの、高校の後輩ではない担当から紹介してもらった企業に内定しました。応募から3週間くらいでトントン拍子。採用プロセス早いのは企業の強みになるよなあ、なんて。

 

電話での軽い一次面接、英語での和やかな二次面接で決まってしまい、ほんとに?という感じもしますが、10月からそこでお世話になることにしました。

 

US本社の機械メーカーの日本法人のITです。日本法人100人くらいの、そんなに大きくない会社ですが、日本オフィスができて20年以上、とのことなので、そこそこ安定している会社かなと。グローバル企業ですが、ITに関しては日本は日本で管理しているようなので、やりがいがありそうです。

 

4月からの転職エージェントも含めて、下記にお世話になりました。

結果的にマイケルペイジで今回も決めました。実は2社目、3社目、今回の5社目、私の転職は結局全部マイケルペイジにお世話になっているという(笑)。それぞれの転職サイト、エージェントの話は次回にでもまとめたいと思います。

 

ちなみに転職市場ですが、少し回復傾向にあるような気がします。6月の半期なのか四半期なのかの売り上げがよい会社がポジションオープンしているのかな。まあ、今転職活動している人も少ないので、私に声がかかったという側面もあると思います。

 

今は在宅でゆるゆるしていますが、転職当初は出社かな、と。旦那がしばらくずっと在宅なので、お迎えとかは楽かなと。来年の秋ごろまではたっくんの幼稚園や、ちーちゃんの習い事などでかなり大変なのですが、せっかく決まった会社ですので、しばらく長く働けたらな、と思います。なんだかんだで、転職活動は大変。。