Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

チャレンジ・Z会・がんばる舎 比較

娘は0歳からこどもちゃれんじをやっていた関係もあり、コラショにすっかり魅入られて小学生コースもチャレンジしたいということで、我が家はチャレンジの紙での受講にすることに。

 

でもZ会が資料請求すると入学準備問題集をくれるということで申し込んでみたり、がんばる舎のすてっぷまとめ出しをやっていたら、入学準備号を無料でくれたり、ということで、なんだか比較できる状態になったので、比べてみようと思います。

 

難易度はZ会だけ「みらい思考力ワーク」というちょっと難しいワークの写真ですが、チャレンジはがんばる舎は標準コースです。

 

チャレンジ1年生(紙)

受講費:3180円(12か月一括払い)

量:

国語15回、算数15回プラス添削問題が基本。1日に国語と算数1回分ずつやる。

4月号はステップアップドリル(4~7月)、サイエンスブック、英語の本(4月~8月)とかいろいろ来た。


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こんな感じでカラフルな感じ。総合コースの4月号なので、初めてお勉強をするお友達向けに楽しんでできるようにカラフルになっているのだと思いますが、ガチャガチャして気が散ってしまう子もいるかも。シールを貼る問題も多かったですが、多分だんだん減っていくのではないかと思います。

 

さらにここにいろいろとお勉強ゲームができるおもちゃとか、ひまわり育てるキットとか、紙のコースでもタブレットやPCがあれば英語も準1級までの内容がステップアップ式に勉強できるとか、先取り学習もできるとか、いろいろサービスがくっついてます。チャレンジタッチだと全部1台で完結できるんじゃないかと思うので、物増やしたくないならタッチでしょうね・・・。我が家は「書く」を大事にしたいと思い紙コースにしましたが。

 

チャレンジですが、1年生は3000円くらいですが、だんだんと上がっていきます。以下は12か月一括払いの場合のお値段。6年生までいくと今の倍くらいですね。

1年生・2年生:3180円

3年生:3780円

4年生:4530円

5年生:5420円

6年生:5830円

 

Z会

受講料:4114円(みらい思考力ワークなし、12か月一括払い)

量:

1年生は1日15分、2年生は1日25分程度、課題提出あり

 

入学準備問題集(みらい思考力ワーク)はこんな感じ。


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チャレンジと比べて見やすいすっきりした感じです。なので初めて机に向かうお友達にはちょっととっつきにくいかもしれないですね。基本の問題集のほかに、プログラミング学習ができたり、英語教材があったり、時期によって復習教材が来たり、というのがあるようです。

 

タブレットコースもありますが、こちらは手持ちのタブレットで始めるもので専用タブレットではないので、1年生の受講費が2992円とお安くなるようです。

 

こちらも学年があがるごとに受講費が上がっていくようです。3年生以降は紙の5教科のセット価格(12か月一括払い)の価格を参考までに。3教科にしたりとか教科を減らすこともできますし、Z会と言えば中学受験コースもあったり、いろいろあるみたいです。もちろんタブレットコースもあります。

 

1・2年生:4114円

3年生:5909円

4年生:6473円

5年生:7435円

6年生:8140円

 

Z会は私が高3の大学受験の時だけやっていたんですが、何となくチャレンジよりはちょっと難しい印象がありますね。

 

がんばる舎

受講費:950円

国語20ページ、算数20ページ、英語6ページ、課題提出なし

パワーアップ算数、3年生以上の理科・社会は必要あれば追加購入。1年分950円。

 

幼児コースのすてっぷをやっていれば、というか小学校受験をやっていれば、若干見慣れた感じの白黒のシンプルなプリントです。先日リニューアルされましたが、入学準備号もリニューアル版なのかな?プリント1枚の両面に印刷してあるので、プリント1枚で2ページ分。


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安いですね。問題も基礎として大事なことがちゃんと組み込まれている感じがします。ただ、難しくはないですけど、いきなりお勉強モード全開な内容なので、チャレンジとかシール貼りが結構あるのと比べると、初めてお勉強するお友達にはちょっと大変かもしれないですね。幼児コースのすてっぷ6と比べると、小1コースのほうが簡単ですけど、すてっぷ6は急激に難しくなっていくので、小1コースのほうが考え方の基礎をしっかりやってくれるので理解しやすいかと思います。すてっぷ6は1年生の復習としてやるのがいいのかな。

 

ということで、我が家はチャレンジ中心に、とりあえずがんばる舎も申し込んでおこうと思います。今のところ、娘が平日帰宅してからやることは下記を想定。

  1. 学校の宿題
  2. 公文書写(かきかた)3枚
  3. チャレンジ or がんばる舎 国算2ページずつ
  4. ピアノ
  5. チャレンジの英語アプリ

 

No4までは必須、英語アプリまで手を出せるかな~。学校の宿題がどれくらいかかるかにもよるよね・・・。宿題は多そうな気がする。。平日は学童には行かないので、時間はあるけど、結構ダラダラ遊んだりテレビ見たりしてたらすぐ1日終わっちゃうんだよね・・・。まあ、とりあえず、やってみて考えようかな。

 

卒園式

卒園式でした。

 

いや~、ほんと、卒園関係のミッションが終わらず、結局最後の最後に1つやることを忘れててその場で対応することになってしまったという・・・。でも、ほんと、

 

どんだけ動画とるのよ・・・

どんだけメッセージ書くのよ・・・

 

正直思いました。。。まあ、謝恩会なんかでもできることが限られてしまったので動画でまだよかったんですけどね。当初親子でダンス披露でしたから・・・。

 

一応、これでも「手のかからない幼稚園」だったはずなんですがね、、うち。

 

でも役員さんたちに頑張っていただいたことには本当に感謝しています。先生にも幼稚園にも良いお礼ができたのではないかなと思います。

 

そんなこんなの卒園式。いっちょまえに卒園証書授与(待機→壇上へ→名前呼ばれて返事→授与→壇上から降りて席へ)とか、みんなで言う答辞が結構長かったこととか、「起立」と言われてバッと全員一斉に立つ姿が壮観だったりとか、普通の幼稚園でしたが、こんなに最後の卒園式で素晴らしい姿を見せてくれるとは思わなくて、親御さんたちはみんな大号泣でした。

 

思い起こせば3年前の入園式、娘もだけど、私も妙に気を張ってたなあと思い出しました。幼稚園が預かり保育を始めて2年目で、入園前に保育園行ってたフルタイムはうちだけなんだろうなあ、と思っていたら案の定、最初は私の仕事の都合もあって幼稚園で一番の長時間保育。朝最初にきて最後に帰るっていうね・・・。

 

他のママさんたちはもっとちゃんとしてるかも!?毎日アイロンかけてるかも!?とか思ってたら、あたりまえだけどみんなそんなこともなく😆。カバン忘れてくる子がいたり、参観日でおにぎり作るのにご飯を忘れて来る人がいたり、みんないろいろやらかしてて安心した遠い日の記憶🤣。

 

2年目でコロナが始まってしまい、幼稚園の伝統的な、通常のイベントは年少の時にしか体験できなくて、年少時の運動会も雨で体育館開催で、一度も全学年での運動会を経験できないかも、と思ってたら去年の運動会は全学年でできて本当に良かった。

 

コロナに翻弄されてしまったこの2年だけど、年少の頃に見た「年長のお兄さんお姉さん」のようにみんな大きく育って、子供って本当にすごいな、って思いました。

 

今年年長さんだったみんな、卒園おめでとう🎀


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男児の楽しい小学校生活って?

少し前に、夫が「息子はお受験無理かなあ」とか言い出して、心が公立にかーなーり揺れている今日この頃です。

 

で、まあ、いろいろ考える中で、やっぱり私は「楽しい小学校生活を過ごしてほしい」という思いがひとつあります。これは娘についても同じでした。特に女子は「共感を大事にする」ところがあるので、同じ価値観、育った環境等が近い者同士のほうがやっぱり気が合うし生涯の友になったりすることもあると思って、娘には女子校を選びました。

 

でも、男の子にとって「楽しい小学校生活」ってどういうものだろう?女子だった私とはきっと違うような気がする、ということで、身近な男性ということで夫に聞いてみました。小学校の頃、何が楽しかった?と。で、いろいろ話す中でわかったのは、

  • 遊びが楽しかった
  • 面白い先生とかいると授業も楽しかった
  • 体育とか好きだった

夫は割とマイペースで落ち着いたタイプですが、それでもやっぱり男の子らしい回答になるんだー、とほほえましかったです。

 

「遊びが楽しかったというけれど、それは仲の良い友達がいたからでは?」と聞いてみたところ、「うーん、そういうわけでもなかった」と。夫は特に友人関係にトラブルもなく、上手くハマったんだろうなあ、と。

 

息子はどうだろう?今現在も、幼稚園行きたくない、ってしょっちゅう言ってる。家でプラレールしてテレビ見ていたいらしいんだよね。幼稚園の様子を垣間見ても、みんなでワイワイ戦隊ものごっことかして遊ぶより、気の合う子と好きなことしていたい、気の合う子がいなくても一人で好きなことしていたい、そんなタイプ。夫はみんなでワイワイタイプだったんだろうなあ、という感じ。

 

あ、息子について忘れてはならないのが、超リア充(笑)。うまーいこと女の子に甘えてお世話してもらう上手!保育園の先生すら手玉に取っていた手練れ。。。

 

それはさておき、「学校生活に行きたくない」とならないようにするには、多分、「楽しい」「嬉しい」このどちらかがないとダメなんだろうなあという気がした。

 

お友達と遊んで楽しい、

面白い先生がいるから楽しい、

興味のあることをするから楽しい

 

褒められるからうれしい

テストがいいからうれしいetc

 

この両方がないと、「行きたくない」にまではならなくても「行くのめんどくさい」みたいな気持ちになるんじゃないかなあと思う。

 

では、「楽しい」と「嬉しい」を実現させるためには・・・やっぱりまず学校の勉強や、体育や音楽、絵とか、とにかく授業でやることがわかる、できる、が大前提かなと。だから、私立の優秀なお友達に囲まれてしまったら、息子の自己肯定感下がりまくりになるのではないか、公立に行って学校の内容は先取して劣等感抱かないようにしたほうがいいんじゃないか、と思う一方で。

 

私立のほうがおもしろい授業がたくさんあって楽しいのかもしれない、とも思ったり。

 

結局初めに戻ってぐるぐる・・・。

 

最近、今まで気にもしなかった隣接の公立小がすごくいいなあ、と思い始めたんですよね。学区の小学校と同じくらい古くて小規模で、わざわざ越境してそこに行く必要があるとも思ってなかった学校なんですけど、サポートがとても手厚そうで。支援級も多い学校なのでいろんな子がいることにみんなが慣れてそうだし。しかも越境だけどそんなに遠くない、通学路も広い歩道中心で安全、校庭は人工芝・・・イイ!みたいな。

 

公立に入れて、学校についていけるよう、習い事を多めにさせるか・・・。息子に良さそうな私立はどこも遠いので習い事は余りさせられなさそうなのがネックではあります。

 

息子が楽しいと思える学校はどういうとこなのかなあ、まだまだ悩みは尽きません。

 

 

ピヨピヨな年少さん、お兄さんお姉さんな年長さん

先日、娘の幼稚園の謝恩会がありました。

 

謝恩会と言ってもこのご時世。歌の披露の予定も中止になって、先生への記念品贈呈と思い出動画視聴、園庭でちょっとした記念イベント、程度の開催になってしまったのですが、その思い出動画がもうね。

 

年長さんたちの、入園からの3年間を写真や動画で振り返る動画だったんですが、今の年長さんたち、娘だけでなく、右を見ても左を見ても、みんなスラっと背が高く、お兄さんお姉さんの貫禄なんですけど、動画の中の年少さん!ピヨピヨしてるー🤣

 

今、息子が年少なんですけど、息子も確かにピヨピヨしてるし、今の年長さんたちもみーんな年少の頃ピヨピヨ!

 

なんだかものすごく感慨深くなってしまいました。あんなにピヨピヨしていた子達が、みーんなお兄さんお姉さんになっていて、どこにもピヨピヨ感がない。娘なんて、身長126cmもあるので、一緒に歩いてる時小学生と歩いている気分になってた😅しかも娘の幼稚園の制服、私の小学校の制服と全く同じだから(地方公立)余計に。

 

じゃあ、今ピヨピヨしてる年少の息子も2年後にはあんなお兄さんになるのかな・・・いやいや想像つかないな😯

 

でもさ、11月にお受験したときにはもうちゃんと「お姉さん」になってたと思うんだ娘。そんな娘でも2年前はピヨピヨしてたわけですよ。だから、今新年中で頑張っている子達のママ、まだまだピヨっ子なんだからあれこれできなくても当たり前、ちゃんと1年半後に「お兄さん」「お姉さん」になるから、と伝えたい。というか、私自身に言い聞かせてる😄。

 

娘は5月生まれなんだけども、いつ頃から「お姉さん」になったかなあ、と思うと、年中の夏くらいかなあと思い出す。5歳3か月くらいの頃。やっぱり5歳過ぎたあたりからいろいろと整いだした印象。ちゃんと言うことが聞ける、言われた通りにやろうという気持ちになれる、我慢ができるetc。まあ、グズグズするときもあったけど。

 

息子は早生まれなので5歳9か月で本番を迎えてしまう。ただし、これまでの発達を振り返ると精神面では全体的に娘より半年ほど早く整いだしている印象なので、4歳半くらいで整い始めると信じてる。5歳には完全に整うと仮定して、9か月で叩き上げる戦略😅。お教室の先生も「男子は急激に伸びるから」と言っていたのを信じて!

 

でもあのピヨピヨな子たち可愛かったなあ。今ピヨっ子な息子も、今のうちだけだとしっかり堪能して、しっかり動画に残しておこう😆

 

でも不思議なんだけど、こんなお兄さんお姉さんたちも、ランドセル背負って小学生になると、またピヨピヨ感出るんだよねえ。ふふふ🥰

 

息子の発達検査。

1月に息子の発達検査をしました。その結果を2月中旬ごろに聞いたのですが、今日はその話でも。詳細な結果をもらったわけではなくて、小児科の先生のお話からだったんですが、結果としては

 

精神年齢はほぼ月齢通り。知的な遅れはなし。

 

でした。まあ、何となくわかってたんですよ。言葉が拙いし、早生まれだから学年の中では目立ってできないように見えるけど、今年前半にコペルに通っていたときから、言葉以外はほぼ月齢通りだったんですよね。巧緻性がちょっと遅れ気味(3か月くらい)、運動がほんの少し月齢に届かないくらいで。むしろ娘の受験が終わった11月頃から、息子に力を入れ始めたので、そのおかげでだいぶ伸びたのではないかという気もしていて。

 

で、発達的には問題ないと出て、私が微妙な顔をしていたので、「むしろ何に困っていますか?」と聞かれたので、言葉に困っている、という説明をしました。そうしたら、もう一度発達検査をしてもらえることに。でまあ、今月末に再度発達検査、多分言葉のかな?する予定なんですが。

 

でも、先日ふと、娘が息子と同じくらいの月齢の時の動画を見たんですよ。そしたら「あれ?それなりに拙くね?」という感想・・・。もしかして、言葉は問題なくて、単に滑舌の問題・・・?

 

つまり

  • 早生まれゆえ、周りの子と比べると確かに言葉が幼い
  • 滑舌が悪すぎて通じない

この2点が発達が遅れているように見える原因では?と。発達検査の結果を幼稚園の先生にも伝えましたが「そうなのか・・・」というような表情されてました。ベテラン先生が😅

 

滑舌に関しては、舌小帯に問題がないことは確認済み。口周りの筋肉の発達にも影響されるので、もう少し待って治らないなら滑舌教室、と考えています。今4歳過ぎなので、うーん、5歳近くまで待ちたい感じ。長いわ・・・。

 

そもそも発達検査を受けたのは、療育に繋げてほしかったからなんだけど、正直どういう療育が息子に必要なのか、本当に療育が必要なのかよくわからなくなっていて。多分本当に滑舌悪いのが大きな問題で、あとは月齢より多少どんくさくて多少不器用なんだと思う。

 

あと、「ちゃんと言われた通りにやる」というのがまだできない。座ってられないとか、先生に言われたのとは違うことをやりたがる、とか大きく周りから逸脱することはないんですよ。ただ、例えばピアノも先生が言うとおりに弾くより好きに弾きたいし、ハサミも線に沿って丁寧に切るよりガンガン切っていきたいし、みたいな。もー、これはたぶん完全に成長待ち😓

 

まあ、多分、昔で言うところの「いつも一番前の先生の前に座らされてる学年の中で幼い早生まれの子。」って感じなんだろうな。そんなに心配するほどではないのかもしれないけども。

 

でも、結局学年の中では何かと遅れ気味になるので、ついて行かせるのが大変なんだよな。お弁当包みとかゼリーを開けるとかひらがな読みとか・・・。まあ無理なものは無理なので、ぼちぼちやっていきます。覚醒を待つしかない😆