本日は幼稚園の個人面談でした。年長娘と年少息子のセットで面談で、おまけにその後娘のお教室の面談にも行ったのですが。
もうね、トータルの話の7割が息子の話ですよ。息子の面談だけでお腹いっぱい。
まあ、幼稚園入って初めての面談なので、我が家に限らず、いろいろとお話が長くなる傾向にありますが、いやもうこんなにたくさんあるかと(苦笑)。娘は月齢が高く、割と何でもできる子だったので、年少の時の面談もあまりお話が多いわけでもなく、その後の面談もさらっと終わっていたのですが、いやー、まあね、息子よ。指摘が多かったよ。。。
その中でも、正直ガツンと殴られた感じがしたのが、やはり言葉の問題。
「3歳で2語文」をクリアしたからって、正直いい気になってたと思う。うん。すまんかった、いい気になってる場合ではなかった。。
先生から問題として提起されたのが、「時々何を言っているかわからない」という、要は滑舌の問題。家ではどうですか?と聞かれましたが、家でも何言ってるかわからないときはまあまああるけれど、割と会話としては成り立っているので、そこまで気にしていなくて。しかし、その後のいろんな話を聞いたところ、見えてきたことがあり。
- 今現在、普通の年少さんはそこそこおしゃべり上手。
- しかしながら、まだコミュニケーションはみんな未熟なので、息子に限らず、会話としては成り立っていなくても「きゃはははは」と笑いあって遊んでることが多い。なので、息子も現段階ではそれほどお友達関係は困っていないよう。
- ただ、「言いたいことを言葉で言う」ことが苦手なので、泣いて怒ったりすることも多い
ふむ・・・。これはもしかしたら、今はいいかもしれないけど、このまま年中、年長と進むと、言いたいことがうまく言えずに手が出てしまうタイプになるのではなかろうか、という危惧が。
実際娘と同い年の親戚の男の子がADHDの傾向があって、なかなか言葉でうまく言えずに手が出てしまったり拗ねてしまったりが多く、最近になって療育に行き始めたのだけど、そうなってしまう可能性があるのかな、とも。その親戚の子の何が大変って、その子自身がわかってるんだよね、「こういうことしちゃだめだ」ってのが。でも他に手段がなくて、どうしたらいいかわからなくて、結局ストレスたまってうわーってなっちゃって、本人も辛そう。
このままいくと、息子も同じ壁にぶち当たるのではないか?と思い始めたのです。
とりあえずは、言葉をなるべく他の子と近いレベルに、多少は滑舌悪くてもなんとか伝わるレベル、泣くのではなく言葉で伝えることができるように、そこを目指したほうが良いのではないか?と思い始めました。
しかしながらうちの区には「ことばの教室」的なものがなく。リタリコなど民間の療育に任せる感じですが、3歳児健診でも言葉では引っかからなかったことを考えると、診断をもらって療育に行く段階ではまだなさそうで、結局「様子見で」と言われるのがオチ。
そりゃ様子見してりゃ話せるようになるかもしれないけど、話せるようにならなかったら、ただの時間の無駄じゃん。息子の滑舌の問題、何かできないか考えてみます。
少し気になっているのが、そもそも息子、吸う力が弱すぎておっぱい飲めなかった子なんだよね・・・。なので生後2週間から完ミなんだけど、哺乳瓶も大きめの穴のやつじゃないと飲めなかったっていうね。また、生後1か月で来てくれた助産師さんにも見てもらいましたが、顎が小さいためうまく飲めなかったのではないかと。
滑舌には舌の力や、顎の小ささなども関係してくるようで。いきなりトレーニングをしてくれるようなところに行ってもよいけれど、口周りを一度診てもらったほうが、適したトレーニングにつないでもらえるかもしれない、と思ったり。娘の扁桃腺の件で、最初に睡眠外来→大学病院につないでもらったので、専門病院でまずは診てもらうのが得策かなと思い始めた。東京すごい。専門病院すぐあるよ・・・。
まずは言葉かな。あとは巧緻性の問題(ボタンが留められない、ハサミが雑)、運動能力の問題(なぜかよく転ぶ、椅子から落ちる)などなどあり、とてもじゃないけど、小学校受験とか考えてる場合じゃなかったよ・・・。
とりあえず、新年中はよく言えば基礎力の向上、悪く言えば発達の遅れを取り戻す、それを目標にやっていきたいかな。運動とかさせれば、全体的に底上げされるのかなあ。運動神経は悪くないんだけど、なんであんなにヨタヨタした歩き方走り方になるのかなあ。
ああ、もう、次から次へと大変です。