Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫が主に2018年1月生まれの息子の教育に右往左往するブログ。たまに私立小の娘の話も。

子供の将来と家と親の老いと。

10日から私の実家に帰省していました。帰省するたびに思うのは地方に住む親たちの老いと、家のこと。今回もその話をいろいろと考えさせられました。

 

私の実家は某西のほうの県庁所在地の端っこなんですが、生活としては便利なエリアにあります。ギリギリトップ進学校に行ける学区の範囲内でもあり、地方にしては駅近ということもあり、周りも田んぼが結構アパートになっていたりします。

 

そんな便利なエリアの我が家のご近所は古い家が多く、私と同世代より少し上の子供を持つ家庭が多かったのですが、みんな高学歴だったんです。なんせ最も微妙な学歴なのが関関同立のうちの弟っていう、とんでもないご近所でした。

 

そのご近所も、今は「あの家は二人とも施設に入って今は空」「あの家は旦那さん亡くなった後、奥さん施設に入って今は空」という空き家ばっかり・・・。その優秀なお子さんたちは皆県外で就職して結婚して、地元には老いた親が残され結局施設に入って空き家に。地元にいるのはうちの弟と、地元国立大に行ったおうちだけ。

 

跡継ぎとかそういうの嫌う人多いですけど、みな都会に出て行ったら一極集中が激化するし、地元の祭りやらの文化は廃れるし、それはそれでどうなの、という気も少ししましたが。

 

でも、うちの近所は立地としては良いので、売りに出されても新たに買いたいという若い世代はいると思うので、住む人が入れ替わりになる程度でそれはそれでありなのかもしれないな、という気もしつつ。

 

大学時代に地方からやってきていた子たちは結構みんな公務員になって地元に戻って行っていました。最初からそういうつもりで来ていたみたい。2回も本社移転の憂き目にあって転職を余儀なくされた弟を見ていると、やはり優秀な子が地元に戻るなら地方公務員というのは良いと思う。

 

さて、ここで考えなければいけないのは、どうすれば家や墓を継いでいけるかということ。別に家に思い入れはない、墓なんていらないから散骨でいい、とか言ったってねえ。あなたはいいかもしれないけど、ご先祖様はどうなのよ、っていう。

 

でも私たちの世代のように「公務員になりなさい」とか「あなたは就職は地元ね」とか頭ごなしに言われると余計反発してしまうわけで。

 

ではどうすればいいのか。節目節目で「家に残って継いでほしい」とお願いをしつつ、本人のやりたいことと両立させるためにはどうすればいいか、将来のキャリアを一緒に考えてあげればいいのかなあ。

 

土地や家は資産なので、子供が生まれて教育とか考えだすと、頼れる実家があるのとないのとは大違いなわけで・・・ローンのあるなしは結構重いわよ・・・。

 

話はそれてしまったけど、結局優秀な子を育てても家は衰退してしまった、というのは「田舎の子に学問はいらない」を正当化されてしまいそうでものすごく嫌だけど、実際そうなってしまってる。切ない・・・。何が正解かわからないな。。