Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

子育て、あの頃やればよかったと今思うこと

娘小学校1年生7歳、息子幼稚園年中もうすぐ5歳。

 

もう乳幼児を卒業してしばらく経ちますが、二人が小さかったあの頃に、もっとこうすればよかった、と今思うことを書いてみたいと思います。

 

もっとたくさん歩かせれば良かった、そして言葉を教えれば良かった(息子編)

言葉の遅かった息子。最近2歳で言葉が出なくてというツイを見て、幼児教室は行って良かったけど高い、もっと手軽にできることはなかったんだろうか、と考えたときに、もっとたくさん歩かせればよかった、そして外を歩いている中で、「あれはちょうちょだよ」とか「あれは鳩だよ」とか、見るものの言葉をたくさん教えればよかった、とそう思います。

 

息子が幼児教室に行って言葉が出たのは多分刺激が良かったんじゃないかと思うのだけど、その刺激を日常で再現するとしたら、「たくさん歩いて外の刺激を受けて、言葉を教える」になるんじゃないかと。言葉が出なくとも、物の名前は認識し始めるので、例えば「ウサギはどれ?」と聞いてウサギの絵を選ぶなど)、語彙を増やすのは悪くないと思っています。今も継続中です。

 

一方で、体の動かし方がぎこちないという指摘も発達センターで受けており、体を動かすことは言葉にも関係してくるので、2歳くらいからたくさん歩かせればよかったと思います。

 

特に息子は第2子なので、どうしても移動は上の子と一緒に自転車になるし、2歳3か月でコロナ禍が始まってしまったし、3歳過ぎまで行った保育園は狭い未満児保育園だし・・・で日常に刺激が少なかったかもしれないと思ったり。

 

でもそんな息子は、今は娘よりもずっと長く歩けるようになっているんですけどね。もっとたくさん歩かせよう、というか私もあるこう。

 

もっとたくさん歩かせればよかった(娘編)

上の娘が小さかったころから、多くの先人達が言ってたんですよ、「もっと歩かせればよかった」と。中学受験も結局は体力が物を言うと(中受を意識して勉強とかさせてたけど、という方)。当時は在宅勤務などほとんどなく、働く母は時間効率命!外遊び!公園!と連れ出しても移動は時間のかかる徒歩より自転車を選びがち。それはもう私も十分すぎるくらいわかっていたけど、なかなか歩かせるってできなかった。

 

そして、初めて娘とゆっくり手をつないでお出かけしたのは、なんと娘5歳でお教室に通い始めたとき!当時はお出かけは車か自転車、歩く時は私は息子のベビーカー押すので、娘と手を繋ぐこともなく。そもそも娘はあまり長い時間歩いてくれなかった。息子のベビーカーがあったから、ベビーカーに二人で乗りたがることもしばしばあったし。5歳でようやく駅まで15分を歩けるようになった感じ。ダメダメです。もっと歩かせればよかった。

 

とはいえ娘は体力がないことはない。運動も今のところそこそこやれる。これは月齢が高いからだとは思うけれども。

 

視力検査をもっと早くしておけばよかった

Twitterでもつぶやいたけど、気づいたら娘の視力が落ちていました。6歳2か月で視力検査をしたら、0.3と0.6。小受をしたからとは思いたくないのだけど、眼科の先生いわく、急激に身長が伸びたからではないかと。

 

眼軸が急激に伸びると視力が落ちるらしいんですが、娘の場合、他の子が1年かけて伸びる長さを半年で伸びてしまって、つまり他の子の倍の速度で眼軸が伸びたせいで視力が落ちたのではないかと。今は眼軸が伸びるのを抑制する目薬をしていますが、視力は落ちてないけどよくもならず。もっと早くに視力検査をして目薬治療をしていれば・・・と悔やみきれません。

 

本当に、どのタイミングで視力が落ちたのか、もしくは伸びなかったのか。今では弱視と診断されていた息子のほうが視力がいいくらい。弱視ならまだ治療で伸びしろあるみたいですが、6歳過ぎての近視だと伸びしろないみたいです・・・。

 

息子の弱視の治療を見ていて、4歳過ぎると普通の視力検査に近いことができるようになってくるので、4歳過ぎて1年に1回くらい視力検査しておけばよかったと思います。

 

 

そんなこんなのちょっとした後悔でした。