Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

幼稚園の英語参観

息子の幼稚園では、保育時間内に体操とか英語とかやってくれるんですが、その英語の時間の参観日がありました。

 

一応、ゆるゆるとですがWorld Wide KidsのDVDを小さい頃から見せ、年少から週1回英語教室にも通っているので、英語については触れてはいる、という状態の息子。

 

幼稚園の英語レッスンは外部からコワモテなネイティブの先生が来てくださるんですが、「体も声も大きな面白い先生」で怖くて泣く子が結構いる一方で、きゃっきゃっ飛び掛かって行く子もいて。娘も息子も何度か泣いちゃったと聞いたような😅 今日はハロウィンな内容だったので、やっぱり数名泣いちゃってました。。。

 

やっぱり「わかる」って大事

そんなに高度な内容をやっているわけではないですが、いろいろおっとりな息子、週1回だけではきっと簡単な単語も覚えられないと思うんですよね・・・。なんだけど、出てくる単語は既に知っている単語。楽しくノリノリで参加していました。

 

実は1学期は息子の苦手な、お絵描き工作が本当に多く、特に5月~6月は本当に行き渋りがひどかったんですよね・・・。どうも保育中もイヤイヤ発動がすごかったようで、1学期の面談で「2学期の運動会は大丈夫でしょうか」ってそれはそれは先生に心配されたんですけど、やっぱり毎日できないことをしにいくって、大人でも辛いものがありますし、子供ならなおさら。

 

今回の英語のように、「わかる」って大事なんだろうな、とあらためて息子の先取りの必要性を考えてしまいました。

 

結構しっかり「英語のレッスン」でした

息子の様子はさておき、幼稚園の保育中の英語レッスンって、どうせ歌うたってゲームするだけでしょ?と思っていた私。既に年中なので、1年半英語レッスンを受けている子供たちですが、意外にちゃんとしてる。先生も「It's a~」となおしたり、「Here you are」「Thank you」「Good morning」などの挨拶は一人一人ハイタッチしながら、ちゃんと全員を順番に回って言えるようにしてくれていました。

 

30分ほどの1対30人というレッスンですが、とても上手にされていたと思います。見た目怖い人で、ちょっとジョーク飛ばしただけで泣いちゃう子続出ですが、それでもずっと息子の幼稚園で教えていらっしゃるのは、やはり教え方がよいんでしょうね・・・。

 

息子が楽しそうにやっていてほっとしました😆