Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

斜視の手術の説明を聞いたよ。

前後しますが、来月受ける斜視の手術の説明を聞いてきました。斜視の手術って、一体どんな手術よ?と。

 

息子は外斜視、目が外に向かって行ってしまうタイプの斜視です。左右と上によく目が外れるとのこと。

 

眼球の周囲には6か所筋肉があり、息子の場合左右の外側の筋肉が強すぎて引っ張られてしまい、それで左右外に外れやすいとのこと。今回その筋肉を緩める手術をするそうです。

 

また上方向にも外に外れやすいんですが、上を見る場合、上側の筋肉が引っ張っているのもあるんですが、斜め下の筋肉がぐいっと押し上げて上を向くのを手助けしてるんですが、このグイっと押し上げる筋肉も強すぎて、ブンって上にあげ過ぎて外に外れやすくなっているそうです。

 

え、じゃあ意図せず視点が外れるってことなのかな?と思って聞いたらやっぱりそうで、焦点が合いづらいとのことでした。

 

え、じゃあもしかしたら手術したら焦点あって、めっちゃ見えるようになるんじゃない?世界が変わる?見えないものが見えるようになるんじゃ!

 

と期待が膨らむわけですが、期待しすぎるとがっかりするので、ほどほどに期待しておきます(苦笑)。斜視の手術自体は5歳半過ぎたら日帰りで可能、次の日からみんな幼稚園行ってますよー、とのことで手術自体はそれほど難しいものでもないようです。でも目の手術ってなんか怖いよね・・・。

 

いつ見ても、特に写真を撮ると顕著なんですが、ちょっといつも目が外れてる息子。この表情もあと少しでお別れかー、と思うと手術したほうが絶対いいのはわかってるんだけど、なんだか寂しくもあります。だって5年半見続けた息子だもんね、ちょっと寂しい。でも。斜視の手術に期待大です。