Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

とにかく様々なことを体験させようと思った話。

金曜日から雪山へ行っていました。雪山・・・なはずが、例年雪があるエリアなのに全く雪がなく。それでもスキー場は開いていたので何とか滑ることができたのだけど。

 

宿泊したホテルにもいろいろとレジャー施設があるので、初日はホテルのレジャー施設を、2日目もホテル内とそりを、最終日はスキースクールに入っておしまい。今回は2泊別々のホテルになってしまったのと、ガッツリスキーでなくてもいいじゃない、という気持ちもあって、このスケジュールに。

 

ところでスキースクール。子供たちは去年も一度スキースクールに入ったことがあって、娘はリフトに乗って何とか滑って降りるところまで、息子はそこまでに至れずで終わり。

 

今回、ポタレンジャーのスクールがあるホテルに宿泊したので、二人ともポタレンジャーに放り込んで、親は念願の数年ぶりのスノボ!で楽しんできました。

 

でね、この1年でいろいろあった息子。この冬休み、短期水泳教室にも通い始めるけど、協調運動障害、水泳も「2年でけのび5m」とかの例をリアルママ友からも聞いたりしたんですよ。水泳教室はまずは顔つけだからとりあえず短期で行かせるけど、息子も2年でけのび5mタイプなのかなあ、と思ったりもします。

 

そんな中で、スキー。

 

じゃあ、スキーはどうなのか?と思いつつ、やっぱり見てると「うーん(苦笑)」みたいなことになってました。。

 

滑れるようになるかどうかはわからないけど、でもこの子はとにかくいろんなことを体験させて、経験させてあげたほうがいいのだろうな、そうやってもしかしたら向いているものが見つかるかもしれないな、とポタレンジャーになった息子を見ながらなんとなく思ったりしました。

 

独身弟が以前も同じようなことを言ってたんですよね。弟は私と違って習字を中学生まで続けてたんですが、小学生時代の楷書は普通だったんですが、行書になってかなりセンスがあったらしく。高校受験で辞める時に先生に惜しまれた、と言っていて「だいたい楷書で皆辞めるけど、俺みたいな例もあるから(行書のほうが向いてる)いろいろやらせてみたほうがええよ」と。

 

そんな話を思い出しながら、ポタレンジャー見てました😆

 

ポタレンジャー自体は良いとは思うのですが、娘には物足りなかったかなー。雪や人数の関係もあって、ゲレンデまで行かなかったので、娘は次は普通のスキー教室で大丈夫そう。息子はポタレンジャーがあればそちらかな。

 

普段何事にもあまりやる気のない夫が、スノボだけは割とやる気なので、この冬は何回か行きたいな~。