Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

5歳娘の扁桃腺手術③(その後の様子&おまけ)

5歳娘の扁桃腺手術について、その後の様子とおまけの話です。

 

手術から約1か月

手術から約1か月経ちました。以下、娘の変化です。

  • 就寝時、いびきもなく静かになった
  • クマくっきりの疲れた顔の日がなくなった
  • 以前より日中元気になった。
  • 週末にお昼寝しなくても元気になった。
  • ハキハキとあいさつできるようになった
  • 集中力があがったような?お教室の正答率アップ。

とにかく、なんというか全体的に「パワーに満ち溢れている」感じがします。ハキハキとあいさつできるようになった、というのは入院中に厳しく言ったのもあると思うんですが、この「パワーに満ち溢れている」と関係している気がします。

 

お教室の正答率アップも、入院中に1~3月の復習をみっちりやったのもあると思うんですが、それにしても1回2時間という中で疲れを見せない答案になっていて、日中元気になったのと関係しているのかな、と思います。

 

そう、とにかくパワーに満ち溢れてる!もうどんよりクマを作っていた頃が信じられないくらいです。本当に手術をしてよかった。

 

逆によく言われる、「声が高くなった」「食欲が増した」「急激に成長した」はあまり見られない感じです。声は手術後少しだけ高い感じがしましたが、あれは痛かったからゆえのしゃべり方だったのかも。

 

おまけ①~親の食事

入院中、親の食事は出ません。なので、院内のレストランか、コンビニに買いに行くしかないのですが、コロナなので、あんまり出歩くのはやめてほしいとのことで、基本コンビニで調達していました。ナースステーションにレンジとお湯があるので、それも活用しながら。今回は院内にナチュラルローソンがあったので、そこで購入することが多かったです。入院中も糖質オフ生活だったんですが、食生活はこんな感じ。

  • パスタと佐藤のご飯とレトルトカレーやみそ汁、グルラボ持参
  • グルラボにラップを貼ってご飯とカレーを入れてチンしたり。
  • グルラボにチルド総菜を開けてあたためたり。
  • 朝はローソンの低糖質パン
  • 昼夜はお弁当だったり、グルラボでチルド総菜チンしたり。
  • カット野菜サラダを毎食。
  • 途中で便秘気味になったので納豆とヨーグルト食べたり
  • 娘が半分くらい残すので、娘も食べられそうなものを買って交換したり
  • おやつが豪華で、でも娘が食べないのでおいしくいただいた。
  • コンビニ総菜でコスパがいいのはセブンイレブン。総菜も充実。

コンビニに行くなら、コスパもラインナップもセブンイレブンが一番ですね。ナチュラルローソンはやはり高かった。しかしローソンは低糖質パンが嬉しい。佐藤のご飯やパスタを持ち込んでいたので、ただ単にコンビニ弁当だけで過ごすよりは、意外に飽きなかったです。コンビニの高級ハンバーグとか、初めて食べたけどおいしかったです。

 

親の食事は入院中の大変な要素の一つでしたが、昔息子が入院した時よりは、コンビニ総菜のバリエーションが増えて、飽きずに過ごせるレベルにはなったと思います。グルラボというかレンチンできるタッパは大活躍でした。

 

おまけ②~個室代含めた入院費用

気になるお値段ですが・・・今回個室代含めて9日間の入院日で約26万円でした。ほぼ個室代ですね。親のベッド代、食事代は含まれていません。共済から支給されたのが約10万、だいたい16万くらいかかったことになります。帰省1回分ですね。まあ、仕方ない。共済、娘のはアップグレードしておこう。。。

 

ということで、娘の扁桃腺手術のお話はここまでにしたいと思います。元気になってよかった!

 

 

 

5歳娘の扁桃腺手術②

5歳娘の扁桃腺手術のお話。次は時系列に沿って、入院中の話でも。

 

入院1日目

朝9時に来てください、とのことだったので、自宅からタクシーで向かいました。中くらいのスーツケース1個とリュックで荷物が多かったのと、ラッシュの方向だったのでタクシーで。桜の名所の横を通ったんですが、満開できれいでした。

 

着いたら手続きとPCR検査と簡単な診察。PCR検査、鼻に棒突っ込んでグリグリされるという、大人の私でも涙目になるのに、娘はウエっと変な声上げただけで終了(苦笑)。娘、強い。検査結果を待つことなく病棟へ。個室だったからかな。荷物の整理と、病棟の説明、親のベッドの手配などをしたらあとは自由。早速持ってきていたこどもちゃれんじのワークをやったり、ぬりえしたり、タブレットで大好きなおさるのジョージ見たりして、この日は終了。ご飯がおいしくなくて、大人には美味しいんだけど子供にはちょっとという味付けが多くて、私用に買ったカツサンドをまるっと食べられてしまった(苦笑)。

入院2日目

手術の日です。娘の手術は午後2時ごろから。朝6時以降は水も食事も一切ダメ、ということで、朝6時前に起こしてお茶を飲ませました。午後まで長いなあ、のど渇いたおなかすいたとぐずるかなあ、と思っていましたが、まったく何も言わず。食に興味の薄い子で初めて良かったと思いました(笑)。

 

午後になって手術着に着替えて、手術室へ。手術室手前でDVDを選んで、ポータブルDVDで看護師さんが手術室へ向かって歩く時から再生してくれて見ながら向かいました。手術台でDVD見ながら吸入。全身麻酔です。10分くらいかな、いきなり起き上がろうとしたかと思ったら、直後眠りに落ちました。

 

手術は1時間くらいで終わりました。切った扁桃腺は私の親指の第一関節くらいの大きさが2個。大きかったですねえ、と先生。病室に戻っても麻酔が聞いているので眠ったままです。夕方ごろ一度起きてトイレに行きたい、と言うので看護師さんを呼んで付き添ってもらいましたが、いきなりスタスタ歩き出してびっくりしました。麻酔が残ってふらふらするかもしれないので看護師呼んでください、と言われたのに。

 

その後、夜8時頃から起きてましたが、痛み止めが聞いているのか、特に痛いとか泣くこともなく、おさるのジョージをずっと見てました。夜10時まで水を飲むのもだめ、とのことで、さすがに9時過ぎたら、「まだ?」とカウントダウンし始めてましたが。10時になって念願のお茶を飲んでから就寝。

 

入院3日目

明け方、痛み止めが切れたのか、少ししくしく泣いている声で目が覚めました。起きてわりとすぐ痛み止めの点滴が始まり、それで少し元気になったようです。

 

朝ごはんは重湯からスタート。案の定、重湯は嫌がり、牛乳は飲んでいいとのことだったので、牛乳を飲んで終了。お昼はヨーグルトもOKとのことだったので、ヨーグルト。牛乳、ヨーグルト、ゼリーと私が買ってきたものばかり食べてました。

 

さすがに手術翌日は元気がなくて、ずっとテレビを見たり、タブレットおさるのジョージを見たり。午後は結構長くお昼寝もしました。

入院4日目

朝から結構元気な様子でした。しかしご飯はまだようやく5分がゆ。おかずが出てきたので、好きなものを少しだけ食べたり。そしてヨーグルトとかゼリーとか。

 

朝から元気そうだったので、プリントする?と言ったらする、と言うので、さっそくプリントをやらせたり。お箸の練習、ちょうちょ結びの練習もやりました。午後はやっぱりお昼寝をし、その後パパが面会に来てくれたので、楽しく過ごせました。

 

入院5日目

もう普段通りの元気さです。病室内で踊ってました。食事もこの日の夜からようやく普通のご飯になりました。相変わらず半分くらいしか食べたくない、と言うので入院中は無理強いせず、代わりに私が買ってきたものを食べたり、食べなかったり。

 

この日くらいから、1日の過ごし方のパターンがなんとなくわかってきました。8時くらいまではEテレ見て、その後はプリント。それが終わったらタブレットおさるのジョージ。テレビもタブレットも1時間以上は連続して見ない。お昼ご飯を食べてお昼寝。そのあとテレビを見たり、トランプしたりぬりえしたり、夕方のお勉強したりして晩御飯。夕食の後はもうおさるのジョージ見ながら、21時になったら就寝。こんな流れでした。

 

入院6日目~8日目

入院6日目からお昼寝をやめました。5日目にお昼寝をしたら夜寝つきがすごく悪かったので。お昼寝をなくしても元気でした。さすがにおさるのジョージにも飽きて来たのか、工作したりぬりえしたりが増えてきました。プリントもガンガン進めて、持ってきたものは結局全部終わらせることができました。

 

7日目頃には点滴も不要になり、食前の吸入とお薬だけに。経過も順調で予定通り退院とのことでした。

そして退院

9日目、元気に退院しました。桜はもうほぼ葉桜になり、花見も叶いませんでしたが。退院して最初のご飯はリクエストでお寿司!この日からお教室の春期講習が始まり、ちょっと疲れた顔をしていましたが、夜はぐっすり。翌日も元気に起きてきました。

 

9日間の入院。長かったですね。こんなに長く娘とべったりしていたのは初めてかもしれません。私は病室で在宅ワークしていましたが、割と娘の相手もしたし、何より私も就寝時間が早く、寝不足が一気に解消。ここ最近で一番楽な時期だったかも。

 

娘もあまりグズグズ泣くことなく、9日間を乗り切ってくれたので、高かったけど付き添いにしてよかったと思いたいです。。。

5歳娘の扁桃腺手術①

3月末に娘の扁桃腺手術をしました。そのことについて、事前にネットで調べても書いている人が少なかったので、ここに記録を残しておきます。

 

まずは扁桃腺手術をするまでのお話を。

 

そもそも扁桃腺手術をすることになった経緯についてはこちらに。

cororon777.com

 

経緯としては上記なのですが、扁桃腺手術、気にはなっていてもどこでどうすればいいのかわからない方って結構多いと思います。私もそうでした。最近の耳鼻科の先生はあまり扁桃腺が大きくても手術を勧めないそうで、かかりつけの耳鼻科でも扁桃腺が大きいことは度々言われていたんですが、なかなか手術までは繋いでもらえませんでした。

 

もし同じように扁桃腺が大きいと指摘され、手術したいのにどうすればいいかわからないでいるのであれば、とりあえず大学病院受診してみるのがいいかと思います。耳鼻科でしょうか。我が家はいびきがすごかったので、無呼吸の治療として扁桃腺手術をしてもらった感じです。諸々検査で少し時間はかかると思いますが、手術に繋げられるのではないかと思います。

 

コロナ禍での入院はいつもと違う場合があるので注意を

これです。コロナ禍での入院ということもあり、面会ルールや付き添いのルールが通常とは異なっており、今回入院した病院は付き添いをする場合は個室のみ、付き添いをしない場合は差額のない大部屋だけど、その場合面会は週2回2時間のみ、という究極の選択でした。

 

入院期間が9日間と非常に長いため、今回は致し方なく個室を選びました。

 

付き添いについて

今回娘が入院したのは完全看護の小児科を擁する病院。以前息子が入院していた完全看護ではない病院と比べると、完全看護の病院は親の付き添いがないことが前提になっているような気がします。なので、看護師さんたちは保育士さんのような仕事もされていました。

 

乳児の場合ミルクやおむつ替えはもちろんですが、1~2歳の幼児の場合もご飯を食べさせてあげたり、話し相手になったり、ぐずる子はベビーカーに乗せて病棟内をうろうろしたり。ご飯の後は歯磨きさせたり。病室には大きなテレビがあって、そこで一日中アンパンマンとか子供向けの番組が流れていました。

 

なので、付き添いなしでも・・・確かに2歳くらいまでならいけると思います。実際大部屋にいたのは、乳児~2歳くらいまでの子が多かったです。少し大きい3歳くらいの子は看護師さんがかなり手を焼いていました。幼稚園児くらいの子については、長期でない限り皆さん個室にされていた印象です。

 

息子が1歳で入院していた時、完全看護の病院ではなかったんですが、5歳くらいの男の子が入院してきて、それはそれは大変で。お母さんがちょっとトイレに行っただけで、戻ってくるまで「ママ―っ!」と大絶叫。5歳だと声も大きいですしね。。お母さんもトイレにもなかなか行けずで大変そうでした。

 

なので、娘もただでさえ痛い手術で情緒不安定になったら大変だな、と思い、今回は付き添いを選びました。まあ、1か月とかの長期入院だと付き添いなしで頑張ってもらうしかないんですが、9日間だったので、奮発して個室にしました。

 

入っておいて損はなし!子供の保険。

我が家はコープ共済の子供用の保険に入ってたんですが、こういう「医療証で医療費かからなくても個室にせざるを得ず」ということがあるので、子供の保険入ってて正解でした。むしろ扁桃腺手術は兼ねてより考えていたのになぜもっと手厚くしとかなかったのかと(泣)。。通院が終わったら、娘の保険をアップグレードしようと思います。

 

また、下の子については、入るのが遅れてしまい、生後3か月でけいれんで入院してしまったため、保障の薄いものにしか入れていません。生まれたらすぐ入っておくべきでした。

 

扁桃腺手術

扁桃腺手術は1週間の入院が必要、というのは病院を受診する前に調べて知っていました。今回の病院は9日間の入院が必要とのこと。手術後一週間は出血しやすいそうで、そのための経過観察・安静期間とのことでした。

 

そして手術は全身麻酔で行います。子供なので、手術台でDVDを見せられながら吸入で麻酔、DVD見ながら寝ちゃう、と言う感じでした。

 

手術後はかなり痛い、痛くてずっと泣いてる子とかいます、とか大人の場合は超大変とか、いろいろと言われていますが、娘は翌日の明け方、痛み止めが切れて寝起きにしくしく泣いていたくらいでした。看護師さん曰く、男の子のほうが痛みに弱い感じ、とのこと。

 

そして耳鼻科の先生が言っていた通り、3日後にはいつも通り元気になり、退院するころにはすっかり元気!でした。手術後1か月くらいはあまり激しい運動はしないで、でも子供だから難しいですよね、とは言われました。娘は退院した2日後に某小学校のオープンスクールでダッシュで走ってました(苦笑)。

 

かなり大きい扁桃腺でした。

手術後、切った扁桃腺を先生が見せてくれたんですが、まあでかい。びっくりです。私の親指の第一関節くらいの大きさのものが左右に1つずつ。こんなもんがあの小さな喉にあったらそりゃ大変だわ、と。先生も「5段階で言えば4から5くらいの大きさ、かなり大きかったです」と。

 

実際、手術してみて実は手術するほどではなかった、とか言われたら悲しいな、と思ってたんですが、そんなことは杞憂、ほんと、手術してよかったです。

 

3週間経った今

あれだけ目の下にクマをつくって、毎日すごく疲れた顔をしていた娘ですが、以前より活力が出てきた感じがします。入院中に厳しく言ったせいもありますが、挨拶とか、ハキハキと声が出るようになったり。お教室でのペーパーも正答率がかなり上がっている感じがします。全体的にパワーに満ち溢れている感じ?睡眠時間は10時間弱、9時間半くらいですが、日中はほんとに元気になりました。

 

そして肝心のいびきですが、これまためちゃくちゃ静かになりました!手術から2,3日はまだいびきがあったり無呼吸があったりするかもしれません、とのことでしたが、確かに3日目あたりから、就寝時ものすごく静か!手術前とのあまりのギャップに「ちゃんと生きてるのかな?」とこっちが不安になるくらいでした。

 

喉の痛みも本人からは痛いということをもう聞かなくなりました。退院するころ(手術後1週間)に「ちょっと痛い」と言っていた程度でした。

 

 

総じて手術してよかったです。しかも幼稚園がお休みの時期に、お教室の春期講習ともかぶらず、いいタイミングでした。3月下旬はお教室も1週休みになっていて「4月以降は休みなしで突き進んでいきますので、3月末は遊びに行ったり旅行に行ったりと、楽しく過ごしてください」と言われたお教室休みだったんですが、病院生活でごめんよ娘(苦笑)。

 

次は入院生活について、いくつか書きたいと思います。

 

 

 

5年通った保育園、終了。

春から新しい環境になる人、子も多いかと思いますが、我が家も下の子が未満児保育園を卒園、娘の幼稚園に入園することになっています。その保育園の思い出話でも。

 

息子が卒園した保育園は、上の娘が生後11か月で0歳児クラスに入園した保育園。当時、うちの区はまだまだ待機児童が多く、我が家も第20希望まで書いて、入園した保育園は第10希望の保育園。しかも直前に新規開園が決まったようで秋配布の「保育園のしおり」には掲載されておらず、HPと区役所の差込資料にあっただけだったので、知らなかった人も多いのでは?と言う状況で滑り込めた保育園。コンビニだったところに新規開園した2歳児クラスまでの保育園で、我が家から駅とは反対の方向に自転車で15分!もう不安しかない始まりでした。

 

とはいえ、新規開園なので、何もかも綺麗な保育園。最初の頃はやっぱりオペレーションが良くなくて、あれ?という所も多かったですが、そこは最初でしたし仕方なかったかと思います。私は第一子だったので、初めての保育園だったので気になりませんでしたが、上の子を別の保育園に行かせてる、というお母さんたちはいろいろと気になるところがあったようです。特にセキュリティとか。

 

上の子が保育園に通いだしたときは、「とにかく預かってくれるだけでよし!」と思っていて、知育なんて考えたこともなかったし、普通に生活習慣身についてくれればと思ってました。上の子は気が付いたらお着換えできるようになり、靴がはけるようになり、ハサミが使えるようになっていました。保育園の先生たちに感謝です。

 

けれど、ここの保育園の本当の良さに気づいたのは、娘が卒園して知育なんかをさせはじめてからでした。知育だけではなく、未満児保育園そのもののシステムが我が家にはよかったです。

 

異年齢保育で姉弟一緒に過ごせる

未満児保育園のいいところの一つに、異年齢保育があると思うんです。もちろんずっと一緒に保育されるわけではなく、うちの保育園は年齢別の活動の時は大きな部屋を区切って使用していたようです。ただ朝の会(9時すぎ)までと、帰りの会(16時)の後は、みんなで一緒に遊ぶし、お散歩も同じ公園で遊んだりするので、我が家の娘と息子は、家で姉弟で遊ぶように、保育園でも一緒に過ごすことができてよかったみたいです。一緒に通ったのは半年ほどでしたが、息子が生後4か月で入園するとき、むしろ娘のほうが喜んでいました。

 

0歳からトイレトレーニン

0歳でもトイレに興味を持ったら、とりあえず座らせてみる、と言う方針の園でした。なんだかとにかく、トイレには力を入れていたように思います。毎回年度末の懇談(フィードバック)ではトイレに関する報告がありました。とはいえ、トイレトレーニングは各家庭の判断で進められるので、プレッシャーとかはないですけど、「トイトレ完了して卒園」は園の目標としてあるみたいです。

 

我が家は「一気にはずす」派で、娘は2歳児クラスのGWに集中してトイトレし、GW明けからいきなりパンツで行かせましたが、快く受け入れてもらいましたし、息子に至っては、保育園でほぼトイレでできるところまで持って行ってくれ、緊急事態宣言中にトイトレしましたが、すぐはずれました。

 

知育してた!

娘の時は気づかなかったんですけど、息子の時、写真購入のためのアルバム見てると、絵合わせやったり紐遠しやったり、え、何、知育してたの!?とびっくりしました。紐通しとか知らなかったから気づかなかった。。我が家は割と長めの保育時間(延長ではないけど)だったので、人が少なくなってきたらパズルをさせてくれたりもありました。

 

ありがとう、保育園。

そんなこんなで、5年前不安しかない状況で始まった保育園生活。娘も息子も楽しく通うことができ、とてもとてもお世話になりました。開園から5年、ずっと通っていたのは我が家だけで、最後は本当に名残惜しかったです。

 

本当にありがとう保育園。

 

そして来週から頑張ろう幼稚園!

 

 

習い事振り返り④~5歳娘、幼児教室

習い事の振り返りその④。最後です。娘はもう一つ、幼稚園の課外教室で体操をやっているのですが、そちらは参観もせず、何やってるかもまったくわからないので、割愛します。

 

さて、娘の幼児教室。コロナ自粛明けの6月の中頃から通いだしました。うちの幼児教室はいわゆる「小規模個人塾」でして、少人数でやってくれるので、娘の性格を考えたらここしかない、というかここがダメだったらどこいくよ?というくらいシャイな子向きのお教室です。

 

娘はお教室に入る前にがんばる舎をやっていたので、割とすんなりお教室でやることに入れた感じがありました。

 

新年長になってから徐々に難しくなった。

まあ、どこのお教室もそうでしょうが、新年長になってから徐々に難しくなってきています。ギア上がってきたなあ、とか思います。娘はそんなにできないほうでもない、先生は「そんなに心配するほどではない」とおっしゃる程度にはできているようなんですが、最近は難しい問題に手こずるようで、以前は「お教室楽しい」と言ってたんですが、最近は「お教室イヤ―」とか言ってます(苦笑)。

 

4月からもう一段ギアがあがるそうなので、しっかり頑張って付き合わなければ。

 

地頭より親のがんばり。

これです。お教室で優秀なお子さん。少人数のお教室なので、「誰」とは言わないんですが(わかる人にはわかるんでしょうけど)、「これくらいの点数」と言うのは教えてもらえていて、娘はだいたい真ん中あたりなんですが、すごい成績出しているお子さんがやっぱり何人かいるんですよ。でもそれ、先生の口ぶりからすると、そのお子さんがものすごく頭が良い子、というよりも、親御さんがしっかり復習、しっかりお勉強を見てあげているのだ、というのを感じます。

 

じゃあプリントをたくさんさせればいいのか、と言うと、そういうのではなく。いや、それも大事なんでしょうけど。例えば何か頼むときに「〇〇とXXを持ってきて〇〇を△△して」みたいな、一度に複数の指示を出して、それを覚える練習をするなど、お教室の先生は、ただプリントに向かうだけではない学習方法をいろいろと教えてくれていて、おそらくはそういうのをきっちりやっているおうちなのではないかな、と思いました。

 

つまり親のがんばり(苦笑)。

 

ちょっと娘の苦手な分野を、トランプを使って練習したら、割と生き生きとできたので、やっぱりいろいろと手を変え品を変えでやったほうがいいんだなあと。

 

残り半年強、がんばろう!

もう残り半年強か、と思うと早い!と思いますが、ここからが本番。親子ともども頑張りたいと思います。