Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

新年長を前に、悩むよ。

うっすら息子の小受を諦めきれない私ですが。

 

いや、9割くらいはもうあきらめてはいるんですが。

 

昨日夫とその話になって、やっぱり小受させたい気持ちが再燃。小受させたい、というか、あそこに行かせたい、という学校があるんですよね。しかも夫婦で熱望。

 

娘の時に見学に行きましたが、娘が小学校に入ってみて、夫婦で「あそこはやっぱり遠かったね、ないね。」と言っていたんですが、息子は男の子だし、明らかに娘よりも体力があるので、夫も「でも息子なら遠くても行けるでしょ」と。

 

夫の気持ちとしては、

  • できることなら小受させたい
  • 遠くても息子なら体力あるし電車好きだし大丈夫なはず
  • 面倒見がいいから出来なくても見守ってくれそう
  • 優秀な子に囲まれて辛いかも、ってこれは公立行っても同じじゃない?
  • けど勉強を見るのは私だから私が「やらない」と言うなら仕方ないと思ってる。

 

らしい。ここのところの方針としては「小受しない」で来てたんだけど、夫としては本音では小受させたいけど、私がやらないと言っている以上仕方ない、と言う気持ちだったよう。

 

ちなみに、夫が勉強見ればいいじゃん、と思うかもしれないけど、娘が小受する際の条件として「勉強の方針は私が決める」というのがあり、結果的に夫も私がやったほうがいいということが分かっているので、私が「やらない」と言うなら、と言う結論に。

 

この感じ、娘に小受させるかを悩んだ時とまったく同じ(苦笑)。

 

とはいえ、息子が合格するビジョンが全く見えない。数多の子供を送り出してウン十年の娘のお教室に行けば、なんとかなるのか!?先生は私が何を言っても「でも娘ちゃんの弟でしょ、(あそことかこことか)男子校に行きたいわけじゃないでしょ?じゃあ心配ないわよ」って言ってたけど、言ってたけども!ほんとに!?

 

でも娘のお教室に行ったら、たぶん引き返せない。もう駆け抜けるしかないけど、あれをもう一度か・・・(遠い目)。

 

正直今決断するには出来なさすぎるのよ。斜視の治療と、今月から始めた療育、年明けに5歳になったらいろいろ整うとは思うのだけど、未知数すぎる。でもそれを待っていたら遅いし・・・。お教室に、行ってみる?どうする?

 

でもなあ、優秀なお友達に囲まれて辛かろうというのも思うわけで。確かに面倒見が良い学校だしけども自己肯定感低くなったりしないかな?とかも思うわけで。

 

でも夫曰く、「公立だったらついていける、ってわけでもなくない?」確かに。この幼さではな。。。

 

新年長から、通う・・・?どうする。お教室の先生には「夏くらいからいらっしゃい」と言われたけど、諦めていてこの時期。

 

あー、ほんとなやむう。。。

 

 

お世話好きな女の子、お世話しない男の子。

至極当たり前なタイトルですが。最近つくづく思ったのです。うちの子たちと同じ年齢の「兄妹」を見て。

 

我が家は上の子である娘が、弟である息子を従えてしょっちゅう一緒におままごとやごっこ遊びをしているし、時々息子のプラレールもすごいコースを作ってあげたりするし、たまに娘がタブレットでマイクラするときも息子が横から一緒に見て楽しんでるし、とにかくよく一緒に遊んでる。

 

兄弟いるとお世話が楽~、なんて思ってましたが、これが「兄妹」になると違うんだな、って痛感。

 

先日「兄妹」の子たちが父親と義母のところに遊びに来たんですが、ちょっとうちは夫と子供たちが出かけてて少し遅れて合流したんですが、うちの子たちが合流するまで、小1兄と父親がカードゲームをひたすらやってて、妹ちゃんが放置で手持無沙汰、みたいな状況で。お父さんも妹ちゃんを放置していたわけではなく、兄が離してくれない状況。

 

「兄」だと妹と一緒に遊んであげよう、とかお世話しようとか、そういうの皆無なんだなあ~と。カードゲームも別に「兄妹チーム」として一緒にやって上げればとも思うけど、そんな発想もとからないよう。

 

そういえば「兄弟」の家も、子供の頃全然お世話してくれなかった、ちょっと弟見ててね、って言っても全然見てなかった!みたいな話結構聞くから、男の子は結構そうなんだろうな。

 

でもね、ふと思うわけですよ。この「下の子と遊んであげよう、お世話しようなんて露ほども思わない」「ちょっと見てて、って言っても全然見てない」という話、まんま世で聞く旦那さんの愚痴に当てはまるわけです。

 

つまり男はそもそも「お世話」という言葉も概念も、彼らの辞書にないんじゃないかと・・・!?

 

でも世の中には面倒見いい男性もいるしなあ、後輩の面倒見がいい男性とか?彼らは育児するとどうなるんだろう??

 

なかなか不思議ではありますが、じゃあうちの息子はどうなのかというと。

 

姉仕込みのおままごとで、しょっちゅうぬいぐるみのお世話をしています(笑)。なんなら姉が飽きたメルちゃんとかリカちゃんとかすごいお世話してる。姉がいなくても一人でメルちゃんやったりすみっコぐらしの人形で遊んだり・・・。

 

あんまり男らしくないけど、まあ使える男子には育ちそうです(笑)。

 

続・ヤマハ幼児科日記。

1か月前にこんなことを書きましたが。

 

cororon777.com

 

覚醒したわけではないけれど、1か月経って弾けなったあれこれが、なんとなく弾けるようになってきました。

 

ドレミファミレド、のカエルの歌が弾けるようになった!

ドレミ・ミファソ、もなんとか弾けてる!

左手ドレミファソ、ソファミレドもなんとか!

 

と1か月でだいぶ進歩しました。

 

関係あるかどうかわからないんですが、普段弾けない曲は息子の指を持ってドレミと押さえさせていたんですが、それを息子の指を持たずに鍵盤に置いた息子の指の上を押す形に変えたら、なんだかだんだんと弾けるようになった気がします。指の動かし方のイメージがつきやすかったのかな?

 

ところで、最近こんなのを買いました。

www.casio.com

 

なかなかうまく弾けない理由のひとつに、電子ピアノの鍵盤が重いんじゃ?と指摘され、確かにタッチが少し重いので、中古でお安くこれを買ってみました。ヤマハではエレクトーンなので、タッチが同じなら慣れるかなと。弾きやすそうです。

 

レッスン自体ははるか先に行ってしまっていて、上で弾けるようになった!という曲たちはもうすぐ終わりそう。。でも、とりあえずは弾けるようになった!

 

弾けるようになるものなんだなあ・・・。

 

夏休み終了。

さて、夏休みが本日で終了です。なんだか例年より長かった気がするのは去年の夏が忙しすぎたせい?

 

娘について。宿題は毎日やるもの以外は7月中におわらせたのだけど、唯一自由研究レポートっぽいものが8月になっても残っていてだいぶやきもきしました。テーマがなかなか決まらず、最後はあれはこれはと色々私が挙げて、ようやく娘がやっつけで決めました、その名も「すいかの観察」。まあいいか😅

 

コンクールとか、任意提出の自由課題とかいろいろ勧めたんですが、コンクールは嫌と言われ、自由課題も乗り気じゃないのやめました。自由課題とか絶対みんな工作とかなんやらかんやら持ってきてるだろ。。

 

まあその代わり、読書をたくさんしたので、その記録も提出するので、それが自由課題ってことでいいかな、なんて思ったり。

 

夏休み明けにみんなのいろいろを見たらまた気持ちも変わるかもしれないし。

 

一方で息子。幼稚園では毎日その日の天気と、はみがき、トイレ、手洗いうがい、ができたらシールを貼ろう!という宿題が毎年出ます。娘の時から通算4度目、娘の1年目はためまくって最後に辻褄合わせましたが、小受を乗り越えた親はもう余裕です😆

 

毎日夜にシール貼り。最後のページにある「夏の思い出」ページも息子がギリギリ自分でチャギントンのウィルソン描いてクリア!(チャギントンルームのあるホテルに行ったので)

 

まさか今年自力で絵が描けるとは思わなかったよ。。。ウィルソンお手本見ながら描いたけど、お手本あったら描けるようなのでちょっと少しまたさせようかな。。

 

そんなこんなの夏休み終了。明日からは2学期です。娘はいよいよ娘の学校といえば!な課題が出たり、定期的な単元テストが始まります。息子の方は運動会練習スタートです。

 

2学期も頑張って行こー!!

ところざわサクラタウンにトーマス見に行ってきました。

 


夏休み最後の日曜日。息子が動物園に行きたがっていたので久しぶりに動物園に行こうかと思っていたら、あいにくの雨。どうしようかな~と悩んだところで、ところざわサクラタウンで開催されていたトーマスの展示を見に行ってきました。

ej-anime-m.jp

 

蒸気機関車のSTEAMとSTEAM教育をかけてるんですかね?最近流行りのSTEMとかSTEAM教育とか、理系教育を押し付けられているような感じがして、押しつけがましくてあんまり好きじゃないんですけども。内容は子供にとって、とても良いもので、でも昔からこういう遊びはあるよね、ってものなので、単にそれを取って付けたかのように「STEAM教育!」とか謳ってるのがなんだかな、と思ってしまうというか。

子供は何にも考えずに、楽しく遊んでくれればそれでいいんです。文学が好きな子、芸事が好きな子、科学が好きな子、いろいろいてあたりまえなんだから、わざわざSTEAM教育!とか押し付けられるの嫌だな、って思うのです。

 

まあ、それはさておき。

 

雨の日曜日ということもあってか、思ったより人出がなく、体験もほぼ待ち時間なしにできたので、小一時間くらいで全部の展示、アトラクションを回ることができました。まあ、小一時間程度で回れる内容なんですが・・・人が少ないことをいいことに、我が子たちは繰り返しあちこちに遊びまわって、結局夕方4時までいましたよ・・・。

 

HPにいくつか載っていますが、線路の上のボルダーを持ち上げるのにてこの原理を体感できたり、歯車を使ってクランキーの荷物を持ち上げて歯車の大きさで力の大小が変わるのを体感できたり。

 

娘が一番気に入ったのはこちら。


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ボールが上から落ちて来るので、下の貨車に入るようにコースを上手に作る、というものです。映ってないですが、壁の下のほうに穴があって、そこにボールを入れると上からボールが落ちてきます。娘はずーっとこれやってました。

 

ちょっとしたプログラミング体験。前、右、左、の命令を駆使してトーマスをスタートからゴールまで動かします。1つのコースの命令は7~8くらいになるんですが、小1の娘は何とか自力でできる感じ。ぐるっと回る2コース続けてになると、20命令くらいあるので、それはさすがにややこしかった・・・。


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小さい子向けにはbrioなのかな?トーマスのおもちゃで遊べました。


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見るだけになりますが、トーマスの大きなプラレールのコースが。息子は定期的にこの前に行っていろんな角度からプラレール見てました。


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あとはふわふわの有料遊具がありました。2歳以上身長130cm以下の子のみ。娘、ギリギリ(苦笑)。

 

それからタブレットを使ってプログラミングをしてトーマスを動かすという、上記のプログラミング体験よりもう少し高度なものもありましたが、こちらは小さい子には受けが悪かったようで、意外にやっている子少なかったです。

 

未就学児向けのイベントでしたが、小学校低学年くらいの子がちゃんと考えながら自力で楽しめる感じ、幼稚園年中、年長ならわからないなりに体験して何か気づきがあるかも?という感じでしょうか。それより小さいとパパママが助けてあげてなんとか、という感じです。1~2歳だと内容的には早いと思いますが、トーマスの世界を楽しむくらいなら、という感じでしょうか。でもよく考えたら2~3歳の子が多かったような気も?

 

サクラタウン自体は基本大人向けの施設という感じで、授乳室とか最低限はありますが、子供フレンドリーな施設ではないので、特にお昼ご飯はキッズメニューとかどこもないので、ちょっと大変かもです。昨日は天気が悪くてサクラタウン自体の人出も少なかったんですが、それでも行列してましたし。お昼事情あまり良くないです。

 

途中、ダヴィンチストアという本屋で児童書を1000円以上買うとできる「パン泥棒探し」を娘とやったりしました。

 

子供たちは勝手に遊んでくれる年齢になって、母はただ壁際で立っているだけだったので、疲れたよ・・・。子供らも自分たちが思っている以上に疲れていたみたいで、今朝はなかなか起きてこなかったし。あと数日で新学期、早起きアゲインだけど大丈夫?

 

いよいよ夏休みも終わりです。