途中からそれどころではなくて、まったくこちらを更新できていなかったけれど。
11月に、息子の小学校受験、終わりました。
正直なところ、本当になんでご縁いただけたのかわかりません。それくらい息子のペーパーは、がんばってはいたのだけれども、あとちょっと足りない感じだった。本番1校目は面接も蚊の鳴くような声、考査も行動観察もほとんどできなかったという、案の定「初めてに弱い」のが露呈したのだけれども。
ところがやっぱり本番の回数を重ねることによって、初回から1か月後には本番面接もはきはき答えられるようになったし、多分考査も多少は行けてたんじゃないかと思う。多分・・・。
これは恐らくなんだけど、どうも最初の試験の時、「小学校に合格をもらうために今日試験をしている」という意識がなかったんじゃないかなと。息子の場合、この意識がないことで「とりあえず、なんやかんやでやり過ごせばマクドナルドでハッピーセットが食べられる〜♪」と思っていた可能性大💦
ということに気づき、小学校受験では結構タブーの「小学校の先生に『合格』もらわないと小学校に行けないんだよ!」「『合格』もらったらアルファエックスだから!」(アルファエックスは新幹線プラレール)「残念!先生がまた試験行ってきて、だって!」とかとか。合不合もちろんありましたけど、まあ親の方で調整しましてね、とにかく息子は途中から「先生に合格もらえたら、アルファエーーックス!」とアルファエックスのために頑張るという気持ちになってくれてなんとか乗り切ったという。。
ありがとうアルファエックス。
ちなみに全落ちした場合は、ちょうど全日程終わったあとにある就学前検診で合格もらえたことにするつもりでした。
実は大きな声じゃ言えないけど、模試もとんでもなく大爆死の連続だったんですけど、恐らく模試も「とりあえずやり過ごして終わったらガストで猫ちゃ〜ん♪」とか思ってテキトーにやってた可能性あるなと。。。
これだから1から10まで説明が必要なASDはっ😭!
そして教えていただいた、とげぬき地蔵、通勤途中ということもあり、めちゃめちゃ行きました。そのおかげもあったかもしれない。
合格手続きと制服採寸の時に、名簿に名前があって本当に間違いじゃなかったと感慨深かったよ。。よかった、本当によかった。
ASDでDCD(発達性協調運動障害)の子の小受は本当に手探りで、親のほうがトライアンドエラーの連続。線の結び方が複雑な問題も映像として覚えてたせいで全く身についてなかったとか、タブレット学習のほうがいいかとさせたら、まさかのタブレット操作がうまくできなくてキレたりとかな。予想外すぎる。。
ちなみに男の子なので、そこまで巧緻性が求められなかったのは良かった。けんけんぱや平均台とか夏前は相当怪しかったのだけど、OTの先生の頑張りによって、なんとなくけんけんぱもできるようになったし、平均台も一応できるように。OTの先生ありがとう😭(しかしOTの先生には小受の話も結果も全く伝えてないという・・・)
そんなこんなの息子の小受。終わって無事年末を過ごせそうで本当に良かったです。ありがとうございました。