Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

コミュニケーションをさぼるな。

少し前に、夫と大きな喧嘩をして、まあ、それ以降夫に気を使ってあげるのを辞めたわけですが、まあ表面的には平和に暮らしています。
お互いに微妙に避けたりすることもありますが。

 

気を遣うのを辞めた、というのはやっぱり無意識のうちに、夫に気を使っていたことがいくつかあるんですよね。例えばご飯のメニューを夫のリクエストを聞くとか、好みの物を入れてあげるとか、買い物に行った時に夫の好きそうなおやつを買ってくるとか。先日まではごく普通に、当たり前にやってきたことも、気を遣うのを辞めよう、と思って振り返ると、あ、あれ気を使ってあげてたんだな、と思うことが意外に多いです。

 

その1つが、コミュニケーション。

 

朝、息子を幼稚園に送っていくのは夫の役割なんですが、先日夫が在宅勤務のある日朝起きて、こう言ったんですよね。

 

「俺、8時30分から会議だから」

 


これだけ聞くと、なんのこっちゃわからないですよね。「だから何?」って話です。しかしながら、私と夫の日常生活を踏まえてこの会話をくみ取ると、「俺、8時30分から会議だから(息子の勉強は7時45分くらいに切り上げてほしい)」という意になるのですよね。まあ、もしかしたら夫的には私に送って行って欲しいと思っていたのかもしれませんが。

 

夫の意はくみ取れるけれども会話的には「だから何?」って話ですよ。「8時半から会議だから」とだけ言えば、いつも私が意をくみ取って先回りして「ああ、じゃあ早めに朝弁切り上げるわ」と言って、コミュニケーションですら「気を使ってあげていた」んだなあ、と私自身改めて思いました。

 

ちゃんと「俺、8時30分から会議だから、今日は息子の勉強は早めに切り上げて」と最後まで言えと。コミュニケーションをさぼるな。

 

でもこれね。ASD夫と言うより、誰しもこの傾向を持って大人になっているんじゃないかなあと思うのですよ。なぜなら、母親も気づかぬうちに子供に気を使って、コミュニケーションを先回りして何かやってあげてることが多い。私も多分、結婚するまではそんな感じの大人だったのではないかなと思う。母親がね、子供がいくつになっても気を使ってあげがちだと思うんだよね。母親ってたぶん無意識レベルでそういう気の使い方をしているし、子供を育てる過程において、「おかーさーん、明日プール」と子供が言えば、それだけでプールの準備してあげちゃうでしょ?冷静に考えれば「プールがどうした、だからなんだ」って話なんですよ。「明日プールがあるから水着出してー」までちゃんと言わせるべきなんですよね。

 

この点においては男女の差はあまり関係ないと思うのだけど、女性は結婚すると、無意識的に「気を使う」側に行くのよね。なぜか。そして男性は結婚するまでは母親に気を使ってもらい、結婚したら奥さんに気を使ってもらい、そして気を使ってもらうのが当たり前すぎて感謝を忘れて地雷を踏む(苦笑)。

 

先日話題になっていた「『俺の飯は?』は自分のご飯があるかどうかのただの事実確認」ってツイがありましたが、まさにこれなんですよ、コミュニケーションさぼるなと。だったら「俺の飯はある?」までちゃんと言えばいいのにと。

 

ということで、私も含め、家族みんなで気を付けて、気をつけさせていきたいと思います。