Chronicle of sky

ミドフォーママ黒猫がASD夫とASD息子、てんかん、協調運動障害、斜視などなど発達と治療に右往左往するブログ。

できる子の褒め方を考える。

今日は娘の話。

 

男児は調子に乗せてナンボ、なので息子を褒めるポイントはだんだんわかってきた今日この頃。できたことに対して「すごいじゃん!」「うん、きれいに書けてる」等言えば、満面の笑みで喜んでくれるわかりやすい息子。

 

で、気づいたんですが、娘のことを息子ほど褒めてないな、と思って。折しも息子を褒める時はいつも娘がいない時なので、娘も息子のほうが褒められてる!みたいなことを言ったりはしないんですが。

 

でも、娘についても同様に褒めたりするんだけど、あんまり嬉しくなさそうで。例えば計算プリントが全問正解だった。すごいじゃん!って言っても「ふーん」って感じ。

 

娘は学力的には私と近い感じだったんだけど、私の時どうだったかなあ、と思い出すと、確かに計算プリントできたのを褒められても「ふーん」って感じだったなと思い出した。

 

要はね、「別に普通にやってできたことを褒められてもな」って感じ?がんばったわけでもないし?みたいな。じゃあどう言う時に褒められてうれしかったかというと、あんまり思い出せないんだよな・・・。あんまり褒めない親だったっけ・・・?思い出せない(苦笑)。

 

じゃあ、娘はどういう時に嬉しそうかというと、フラフープを楽しそうに練習して「見てみて~」みたいになってた時とか。自分の好きな吉本新喜劇を一緒に見ていて、私も一緒に爆笑した時とか。吉本新喜劇、私はあんまり新喜劇派じゃないのを娘も知ってるので、私が一緒に爆笑したのめちゃ喜んでたっけ。

 

つまり娘については、勉強云々ではなくて、娘の様子を見て「見てみて~」みたいな時にしっかり褒める。多分縄跳びとかフラフープとか、多分謎のお絵描きとか工作とか(笑)。勉強とかピアノとか、親としては褒めてあげたくなるんだけど、やらされてる感あるものに関しては「ふーん」で終わっちゃうんだろうな。

 

あとは、やっぱり自分の好きなものを一緒に好きでいてくれると嬉しいよね、これは男子も女子も。もう少し子供の好きなものに寄り添ってあげようかな。テレビばっかり見て!とお小言を少し・・・は減らすけど見すぎはやっぱり怒っちゃうゾ。

 

できれば1日1褒め!とりあえず褒めときゃ調子に乗る息子と違って、娘は難しいな。でも1日1褒め目指してちゃんと娘のこと見て褒めよ!